コンサルタントじゃないなぁ、とますます思う、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
コンサルタントの定義。
いろいろとあるわけで、
統一されていないからこそ、
問題が起こるわけ、ですが。
ピーターがブログで、
「コンサルってなんですか?」
の質問に、
企業クライアントの問題点を
解決していく仕事
また発展支援していく仕事
と答えています。
→ ココね。
そうか、クライアントの問題点を
発展支援していくのも、
コンサルタントの仕事か。
御社を潰したのは私です、
的なコンサルの本もあったっけ。
っと、天邪鬼な解釈。
(「また」は等位接続詞ですから。)
ま、そっちよりも、
ボクはちがうなーっと思ったのは、
「問題点を解決していく仕事」
という点。
ここを見て、ボクは、
コンサルタントじゃなくて、
ファシリテーターだなと思うのです。
というのもね、コンサルタントとか、
代行屋さんっていうのって、
問題解決型
っと、いうのが一般的です。
クライアントの問題を
解決してあげちゃう。
こういうやつ、ね。
この問題解決型って、
一長一短があるんですよね。
クライアントにとって。
長所は、
コンサルタントに
問題を素早く、
解決してもらえる。
短所は、
クライアントは
問題を自分自身では、
解決できなくなる。
これなわけ、です。
魚を釣っているところを
見せられたとしても、
魚を釣れるようにはなりません。
美味しい料理を
だされたとしても、
美味しい料理を
作れるようにはなりません。
これと一緒。
コンサルタントがいなければ、
自分自身の問題解決ができない。
この状況になるってのが、
よく、よく、よく、あるのです。
問題を解決してもらうために、
コンサルタントに依頼する人は、
絶対に、成功もしないし、
幸せになれません。
自分で自分の問題を
解決できない人に、
輝く未来は出現しません。
問題を解決してもらうために、
コンサルタントに依頼する人は、
相談しないんですよね。
答えを求めているだけ。
だからこそ、
自分の思考は広がらないし、
自分の思考も整理されない。
全てが他人から借りてきた
答えと思われるものに支配され、
自分自身では、なんの解決もできない。
そんな状況になる、
わけです。
一方で、ファシリテーター。
もちろん、解決策を
持っているんですよ。
でも、解決をしてあげない。
解決するのは、あなたですよ。
って。
ファシリテーターの役割って、
クライアントに備わっている
問題解決する能力を引き出したり、
既にクライアントの中にある
決意や決断に目を向かせて、
実践するように促す
たり、
クライアントに
決意をいだかせ、決断させ、
実践するように促す
ことなんですよね。
魚を釣ることを決意させ、
魚を釣ることを実践させる。
そして、
そのために必要であれば、
魚の釣り方も、多少は教える。
でもね、肝心なことは、
魚の釣り方は、
本人が実はよく分かっている。
ということなんですよね。
解決しないといけない
真の課題も、
真の課題の解決方法も、
全部、分かっている。
これが真実なんです。
で、これが実践できてないだけ、
っていうことが、ほとんどなんですよね。
真の課題に向き合い、
真の課題の解決を決意する。
そして、実践する。
その促進を行うのが、
ファシリテーター。
解決することを決意する、
解決することを実践する。
それはクライアント本人が
すべきこと、なわけです。
将来的には、
ファシリテーターなんかいなくても、
自立して、実践して、変わり続けられる。
こういう人になることが、
究極的なゴールでは
あると思いますけど、ね^^
真の課題に向き合い、
真の課題解決のために実践する。
その姿は、本当に美しいのです。
その途中で、めちゃめちゃ、
苦労はするんですけど、ね。
悩んで、悩んで、悩んで。
考えて、考えて、考えて。
悩んで、考え抜いて、
苦労して、その先に幸せがある、
っと、ボクは思うのです。
変わらずに、現状維持を
繰り返していては、ダメ。
自分自身で解決せず、
起きている問題を
他人のせいにしている、
そんなことでは、
選ばれる人、
稼ぐ人にはなれない、のです。
そんなことを考えながら、
今日もファシリにいってきまーす。
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