マーケティング

手放せないから毎度ポンコツ

病院にいるとなぜか疲れる、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

昨日、今日と病院。
あ、ボクではなく、娘ちゃん。

いちご状血管腫があるけど、
どうしましょ?っと、
セカンドオピニオン。

検診で相談して、からの、
メインのクリニック。
からの、系列の形成外科に。

まずは、経過観察。
レーザー治療なし。

民間なのにでかい病院。

ドクターヘリもとまれるし、
病棟・病院・駐車場を
巡回するバス、あるもんな…。

でも、まぁ、病院にいると、
なぜか疲れるので、
あまり行きたくはない。笑

で、民間なのに巨大な病院。
しかも、院長が設備を買うのが
大好き、と言われている病院。

ですが、

うちにレーザー治療器ないので、
もし、手術するなら別の病院、
紹介しますねー

っという、潔さ。

総合病院なのに、
全部自分たちで
しようとしてない。

選択と集中。

これ、しっかりできてんな、
っと、改めて思ったところ。

「それはやってません」
とはっきり言えるか。

っていうのは、

稼ぐ会社か稼げない会社かを
決める大きな要素です。

なんでもできます、は、
なんにもできないのと一緒。

ボク、なんでもできる、
なんでもやっているように
みえますが、

コンセプトに合わないもの、
やってません、と断りますよ。

できるか、できないか、
といえば、できますよ。

車の板金塗装とかも、
できますから。笑

でも、ビジネスとしては、
やりません。

なぜなら、それは、
事業コンセプトに反するから。

千里の道も、一歩から。
その道を進むのに、
コンセプトからずれてはダメ。

全員を幸せにする、
なんでもやる。

ということは究極的には、
できないのです。

ボクらはやるべきことを
当たり前のように、正しくやる。

何でもかんでもしてちゃあ
ただの便利な人でしかない。

それ、稼げない道まっしぐらだし。

事業コンセプトに合ってて
適切な報酬を得られる。

それでいて、ある人を、
幸せにできる。

そういうことを
ビジネスにしてかにゃ
いかんのです、はい。

でね、稼げない会社ってのは、
なんでもやってきたことを、
やりつづける、んですよね。

過去にやってきたことを、
パッチワークのようにつなげて、
食いつないでいくのがビジネスだ

っと、思っている会社は、
稼げる会社には、なれません。

 

稼ぐ会社ってのはね、

理想の未来を自ら素早く描き、
その未来と現在のギャップ、
そこからやるべきことを逆算し、

実践のプロセスを確実に
実践していく。

んですけど、

その実践のプロセスの中に、

過去の経験値などの遺産を、
未来のために再パッケージ化する

ということも、
必要になってきます。

過去と同じことをしていては、
未来のためにはならない、のです。

未来のために、
過去をどう活かすか?

それを考えて、
再パッケージ化するのです。

で、このプロセスの中で、

捨てるべき過去は捨てる

ということも発生してくる、
わけですよ。

ゴミの中にも多少、
いいものはあるかも
しれませんが、

思い切って、捨てる。

稼げない人って、ほんと、
損切が下手、です。

せっかくここまで
やったんだから、

せっかくできるんだから、

って、手を出し続けて、
結局、銭失いになる。

ささっと、損切して、
手放せばいいのに、ね。

稼ぐ人は、
躊躇なく手放す。

これ、金言だと思ってます。

ほんと、稼ぐ人ほど、
手放すのが、早い。

一時手放して、
あとから回収に来る、
っていう人もいますが。

撤退は、最速で。

って、クライアントには
言ってますが、

撤退も手放すことの一種。

上手くいかなかった
マーケティングは、
いつやめるかが肝心。

1回目にやったことと
まったく同じことをしても、
上手くいかないこともある。

マーケティングは
科学だから。

だからこそ、ある程度、
実験というか実践を重ねる、
ということも必要ですが、

ポンコツなものは、
ポンコツなんですよ、ね。

ボクがやめといたら、
っというのは、

たいてい、
ポンコツなやつ、です。

で、ダメな経営者ほど、
ポンコツなものに力を注ぐ、
んですよね・・・。

こだわっちゃう。

でね、

こだわりがあればあるほど、
撤退が遅れる、んですよ。

で、致命傷になって、
THE END、になるわけ。

実にもったいない。

ポンコツ、捨てれば、
未来は描けられたはず、
なんですけど、ねぇ・・・。

でね、未来から逆算する、
っていうことをボクらはやっている、

んですが、

予定通りのこともあれば、
予定通りにならないことも、
あったりするわけです。

だって、そうでしょ、

ボクらはクリエイティブなこと、
これをやっているんだから。

誰も、やったことのないこと、
これをやっているんだからこそ、
予定通りにならなくて当然。

未来は想像以上だ!

っということ、ですよ。

だからね、

遅れていても、早まっていても、
大丈夫なんですよ。

最後は予定調和。
落ち着くべき未来に、
必ず落ち着く。

こうプログラミング
されているんですよ、
ボクらって。

こうやってね、

未来に安心しておいて、
未来を受け入れる覚悟をして、

未来から逆算して考えておくと、

いちいち、キリキリシタリ、
キーッとなったり、
しないのです。

たとえ、何が起きようとも。

 

でね、キリキリしたり、
キーッとなったりするのは、

実は、

自分が描いた未来を
信じられていない証拠

だったりもするんです・・・。

自分が描いた未来、
きちんと信じてあげてよ、

信じることができる未来、
しっかり描いてあげてよ。

そんなことを思いながら、
娘の5年後を考えていた
ボクだったのでした。

いちご血管腫、幼稚園の間に、
消えてくれますよーに!







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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