マーケティング

脱安売りと価格アップの方法

いい買物したなという感じの
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

Amazonプライムセール、
始まりましたから、ね。

とりあえず、
Amazon Echoを1台、
ぽちっとな、しました。

もう何台いるのか
分からない状態、ですけど。笑

あとは普段の消耗品とか。

管理栄養士のちーちゃんに
教えてもらったジップロックの
スクリューロック 保存容器とか。

あと、

娘ちゃんが動きまわるように
なったときにそなえて、
ガードフェンスとか。

うん、いい買物した。

今回買った商品、
Amazon史上最安値、
で買ってます。

過去の値段の推移を
見てから、ちゃんと買ってます。

で、なんと、
通常価格の半額以下。

ガードフェンスにいたっては、
通常6000円代のものが、
750円(!?)ですからね。

安いよね、という感じ。

あ、ちゃんとAmazonが
販売・発送するものを買ってます。笑

でさ、よく、
安売りをしたい人から、

インパクトのある価格で
商品を販売したい

という、相談を受けます。

 

でね、ボクはこう答える、
んですよね。

インパクトのある価格
=市場価格の半額以下

ってね。

価格破壊をモットーやミッションと
するのであれば、

市場価格の半額以下

これを最低限の基準、
目標としなければならない、のです。

ちょっと市場価格より、
安いぐらいじゃあ、ダメ。

ちょっと安いぐらいだと、
さらに安いところが出てきたら、
そっちに流れますから、ね。

 

…というわけで、

並外れた体力がない限り、
安売りなんかしちゃダメ、
なんですよ、

中小零細弱小会社は。
もちろん、起業家も。

だからこそ、ボクは、
中小零細弱小会社には、

基本的なスタンスとして、
こう説いています。

値下げ、安売り。
ビジネス失格の証拠。

ってね。

値下げする方法でしか、
売れない。

安く売るしか、
売れない。

このようにしか
考えられない人は、

さっさとビジネスを
やめたほうがいい。

なぜなら、誇りをもって
商品・サービスを
提供していない。

これが、明らかだからだ。

でね、誇りを持たずに、
ビジネスをしている、というのは、

お客様に対しても失礼だし、
他の同業者さんにも失礼だ。

だからこそ、
さっさと退場しなければいけない。

そのほうが社会の幸せを
創ることになるから、ね。

 

もちろん、価格破壊を
ミッションにしていれば、別。

業界に風穴をあける、
というのが目的であれば、ね。

 

ただね、

成功するマーケッターは、
値上げして、売れる方法を考える。

ボクも、これですよ。

あいつはなんだと言われても、
ボクはしてませんよ、値下げ。

ボクはボクのルールを厳守。

値上げして、適切な利益を
確保することで、ビジネスを動かす。

無意味な値上げはしません。
意味と価値のある値上げ、
これをするわけ、です。

でないと、ただの詐欺、
ですからね、ほんと。

で、ほんと、
値上げしないと、ダメですよ。

もう、消費税増税にむけた値上げ、
完了してないとダメな時期、ですが。

 

あとはさ、

だんだんだんだん、
売っている人も会社も、
ステージが上がっていくわけ。

ステージが上がったら、
価値も上がっているわけですから。

値段がそのままだったら、
実質的に値下げになってる。

それじゃダメなわけです。

 

でね、

値段を上げるのは、
非常にカンタンです。

世界一シンプルで、カンタンに、
そして、非常識に価格を上げる方法、
ボク、考えました。

 

それはね、

今の価格に、
0(ゼロ)を一桁、増やす。

これですよ。

1,000円のものを、10,000円にする。
10,000円のものを、100,000円にする。

あ、もし、無料でやっているもの、
これがあったら、とりあえず、
10,000円にして、様子みてください。

今、ある商品・サービスの価格に、
0を一桁増やすだけで、
価格は跳ね上がる。

跳ね上がったからこそ、
生まれる価値がある。

価格を上げたから、
相応しい価値=中身を考える。

価格という未来から、
逆算して価値を考える。

積み上げて
価格設定してちゃダメ、
なんですよね。

でね、もう一つの方法。

変形サブスクリプション型

なんかも、
ビジネスモデルとしては、
良いかと思います。

例えば、ビジネスシューズ。
1足3万円で売っていた、
としましょう。

これをね、

3足・月額2万円で売る

なんてことも、可能、
なんですよね。

靴は毎日同じのを、
履いちゃダメなわけです。

だからこそ、最低限2足。
これで回さないとダメなわけ。

だから、3足セット。

AとBで1週間回したら、
Aをメンテナンスにお店に出す。

磨いてもらったり、
リペアしてもらったり。

もちろん、普段のメンテナンス、
これはセルフでやる必要が
あるけど、ね。

で、次の一週間はBとC。
その次は、CとA。
その次は、AとB・・・。

これを繰り返してもらう。

で、1年たったら、
オーバーホールして、
プレゼント。

継続したい人は、
継続する、という感じ。

 

キモなのは

販売単位を
個数ではなく、
期間単位に変える

ということ。

しかも、接触頻度、
これが高められれば
高められるほど、良いわけ。

メンテナンスに持ってきたら、
なんか買いたくなるからね…。

そういう心理を使って、
いいものをより提供する。

こういう
アップサーブのスタンスが、
結構、有効だったりするんですよね。

 

そんなことを考えながら、
引き続き、Amazonのプライムデー、
ウォッチしていたりします。笑

まだ買うんかい、と、
言われそうですけどね…。

安売りは大手に、
任せておけばいいんですよ。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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