やっぱやり方が上手いよなぁと感心した、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
平日の夕方のテレビ番組、
といえば、水戸黄門です、はい。
ずっと、ずっと、
再放送枠がCBCであったので、
おじいさん・おばあさんには、
日常生活の一コマ、
っとなっていたわけですが。
CBCさん、放送やめちゃった。
チャント、考えてたら、
やめるはずがない番組なのに。
生活の一部になっていた番組を
やめるというのはよっぽどだよね、
っと、思いつつ。
ま、あれか、
印籠を出す一番いいシーンで、
次の番組の告知をするという、
ダメっぷりを発揮していたので、
視聴者のことを考えてない、
というのは明らかでしたけどね。
現場じゃなくて上の判断、
なような気もしますが・・・。
とにもかくにも、
日常が奪われた高齢者。
日常の楽しみが奪われた。
専門家として高齢者に関わっていて、
うーん、という問題が発生していた
んですけど・・・。
救世主が現れたんですよね、
7月から。
どんな救世主が現れたか、
っていうと、テレビ愛知さんです。
テレビ愛知では水戸黄門の第10部から放送!
ご期待ください。2019年7月1日より
毎週(月)~(金)午後4時から放送
さすが!という感じ。
人気の第10部を選んで、
さらに、CBCがやっていたのと
同じ時間帯での放送・・・。
素晴らしいよねぇ。
他人のふんどしで、
横綱相撲する感じが。微笑
他人の権利を使って、
圧倒的なビジネスを構築する。
っていうのは、
マーケティングの王道。
ライトなものだと、
FC店とかですけど、ね。
テレビ愛知さんが放映権を買った、
というのは、圧倒的にすごいこと。
元からすでに、視聴者の習慣、
これになっているところに、
ポッっと現れる。
しかも、違和感なく、ね。
で、サッと視聴者を
集めるというか、
かっさらう。笑
ライツビジネスで、
ここまできれいにやるところは、
なかなかないよねー、という感じ。
いやぁ、あっぱれ。
これ、マネしたいよね、
という感じ。
既に消費者には習慣になってる、
これがなくちゃダメ、という商品。
でも、後継者がなくて、やめたい。
そんな商品結構、あったりする。
それを引き継げるならば、
手堅く、商売ができる。
事業承継だって、ちゃんとした、
マーケティング、なんですよね。
枯れてる業界こそ、
権利を買い取って参入するチャンス。
枯れてる業界や枯れてる権利、
良いものがあったら、
積極的に買うべきです。
例えば塾業界。
なかなかリストを集めるのが、
大変になってきたりしている、わけ。
で、リストが命なわけですよ、
マーケティングにおいては。
だからこそ、
リストが集まる会社を、
買収していく、権利を買う、
というのは一つの手。
子どものリストが集まる、
枯れた業界はなにか?って、
考えると、
買うべき会社・権利が
見えてくる、のです。
塾を買っちゃう、といのは、
一つの手ではあるんですけど、
貧乏くじを引く可能性も高い。
そうじゃなくて、
全然違うところを
買うんですよ。
例えば、衣料品店。
制服を取り扱っているところ。
制服、みんな買いに来る、
でしょ?
そこでグループ化、もしくは、
同一会社化するなどして、
塾と個人情報を共同利用する。
でさ、
他の制服屋さんなんか、
ダサかったりするわけ、ですよ。
ちゃんとマーケティング、
してないわけ、ですよ。
なので、
ちゃんとマーケティングを
えげつなく、しちゃうわけ。
他の会社さんが
そろそろ注文をとろうかな、
というときにはすでに、
注文のシェアを8割以上、
押さえちゃう。
こういうマーケティングを
事前に組んでやっておくわけ。
そうするとね、
制服事業も圧倒的に黒字化できるし、
それに合わせて、塾事業も圧倒的に、
稼ぐことになる。
稼ぐことで、より、
幸せにしたい人を
幸せにすることができる。
これ、絵空事のように
聞こえますが、
既に、やっているところは、
こっそり、やってるんですよね。
千里の道も一歩から。
あいつあんなことを・・・
いつのまに・・・
しまった・・・
て、後から言われるためにも、
まずは、密行性。隠密行動。
すっかり、シェアを押さえたら、
ぽっと顔を出す感じ。
中小零細弱小会社は、
隠密・密行性の忍者ですよ。
風車の弥七、みたいに、ね。
そんなことを考えながら、
水戸黄門を見ていた夕方でした。
今日は早く帰って、
娘ちゃんの面倒を見ながら、
お仕事です。
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