マーケティング

1で100を描けるのがプロ

「何か出してるでしょー?」と叫ばれた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

IT環境ファシリテーションなるものも、
お仕事としてしている、ボク。

中小零細会社のITって、
ちょっとした工夫で
大きく楽になりますからね。

無駄なところに、
エネルギーを使わない。

しかも、安価。

そんな提案・導入をしている
わけではあるんですけど。

ま、たまにはIT系ですから、
トラブルも起こるわけですよ。

で、クライアントさんから、
エラーメッセージをはいてるのを
キャプチャで送ってもらったわけ。

通常であればそこから、
リモートで操作して対応、

なのですが、
リモートできず。

あれ?

なので、訪問して、
調整ということになった・・・

んですが。

現場に到着したら、

「あれ、エラーが出ない!」
「治った!」
「澤田さん、なんか出したでしょ?」

という状況。笑

ま、よくあります。
ボクが行くと治るの。

おかげで何が原因か、
全く分からないのですが…。

ま、治ったからよしと、
とりあえずはしておくのです。

往復2時間、
返してほしいけど。笑

で、だいたいね、
中小零細企業の社長さんと、

IT環境の導入で話をしていると、
非常にざっくりとしたオーダー、
これをされるわけです。

というのも、

IT系得意じゃないからこそ、
ボクに依頼してくるわけ、ですから。

ただね、やっぱりIT系だと、
すごーくざっくりするんです。

 

なんとなくこんな感じで。

 

感が半端ないわけ、です。

理想の未来がイメージできてない、
理想の未来が分からない。

だから、言葉にできないわけ、です。

ま、だからこそ、
呼び出されるわけ、ですが。

しかも、

神棚の上に「雲」を
貼る作業まで。笑

 

でね、ざっくりしては
いるものの、

オーダー内容のなかに、
ヒントはあるわけです。

社長の頭のなかにある、
理想の未来が100とすれば、

1とか、2とかは、
言葉にできているわけ。

 

で、ボクのお仕事は、

社長が言った1とか2から、
素早く100の理想の未来を
描き切って、

逆算して提案して、
実践してもらう

ことなんですよね。

ここのスピード感、
これが重要なわけですよ。

スピードが速いからこそ、
他人の脳みそを借りる意味、

これがあるわけですから、ね。

 

コーチングとかだと、
質問を繰り返して、
深層心理にアプローチ・・・

なんていうことを
するわけですけど、

IT系ではこれは無駄。

というのも、

深層心理にITの理想、
ないですから・・・。

分かんないんだもん。

 

ただね、

ITの理想、
これはないものの、

従業員の働き方だったり、
理想としている会社の動き、

こういうのは、きっちり、
社長の中に答えがある、
わけですよ。

そこをも見抜いて、
素早く100の未来を
描き切る。

1から、100を、
どうにか描き切る。

毎回真剣勝負、です。

 

しかも、これを、
超・スピーディに。

プロの要件、ですよ。

ゆっくりやれば、
アマでもできる、はず。

ま、できないことも
あるんだろうけど。

 

素早く描けるからこそ、
プロにお金を払う意味、
これがあるわけ、ですよ。

でさ、本当のプロって、
どの業種でも同じ、
だと、思うんです。

言葉になっていない
言葉から理想の未来を描く。
そして、実践してもらう。

これができるのが
プロだってね。

言葉になっていることだけを
鵜呑みにして、仕事をしている、

これじゃあ、
プロじゃないわけ、ですよ。

例えばね、

スマホが欲しいといっている
おじいちゃんがいる、としましょう。

あなた、店員です。

このときに、

「スマホが欲しいんですけど」

っと、言われたから、
スマホを売っていたら、
アウト、です。

 

なぜ、ケータイじゃなくて、
スマホが欲しいのか?

スマホを使って、
何をしたいのか?

そして、

スマホを使って、何をして、
どんな感情になりたいのか?

 

こういうことに注意をしながら、
質問をしつつも、

理想の未来を素早く、
描き切って、提案する。

ってのが、プロにこそ、
求められること。

遠くにいるお孫さんと
LINEで動画して、

おじいちゃん大好き
って、言ってもらって、
ニヤニヤしたい

っというのが、

「スマホが欲しい」という
言葉に隠れた、理想の未来、
かもしれないわけ、ですよ。

そこまで描けるか否かは、
稼ぐ力にモロに影響がでます。

 

マーケティング的には、

ニーズ、ウォンツ、ウィッシュ

なんて言われていますけど、
まぁ、小難しい話はおいといて。

 

実際のところ、

目の前の相手に
どれだけ興味が持てるか?

で、相手の理想の未来を
100%描けるか否かって、
決まると、考えています。

 

人間に興味がない人は、
プロにはなれない、のですよ。

 

千里の道も、一歩から。

あなたはお客さんの理想の未来を
いつも100%描けていますか?

しっかりと、興味を持ってますか?
徹底的に、考えて、提案してますか?

また、それを瞬時にできてますか?
素早いこともプロの要件の一つ、です。

 

そんなことを考えながら、
リモートでクライアントのPCを
操作しはじめたボクでした。

リモートって、便利だ。笑







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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