マーケティング

ズレているから札幌に違和感

マラソンは冬季五輪でやればいいと思う、
【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

東京オリンピックのマラソンが、
東京から札幌に移動して開催。

まぁ、確かに、8月の東京は、
朝から熱いとは思いますが。

名古屋よりはまし、
だろうけど。

でも、あれですよ、あれ、
札幌も最近、暑いですよ。

ある意味、
カケですね、カケ。

札幌のほうが涼しいだろう、
ということで、

膨大なお金をかけて、
東京から札幌に。

ボクだったら、絶対、
全額出してもらうな、
整備費用とお詫びのお金。

宿のキャンセルとか、
移動の飛行機代とか、
全部IOCもちで、お願いします。

って、言いたくなるよね、
ほんと。

いやね、ほんと、

アスリート・ファースト

って言っているんだったら、
マラソンなんて夏季五輪で
やっちゃだめですよ。

最低限、春・秋。
やっぱり、冬がベスト。

駅伝とかもそうですけど。

夏場は無理でしょ。
やっぱり、冬季五輪で。

というかね、

アスリート・ファースト、
なんて、微塵も考えてないでしょ、
って、ボクなんかは思うわけですよ。

だってさ、

アメリカでの視聴率を
上げるための開催日程・開催時間。

ですからね。

競泳の日程だって、
明らかにおかしい。

19:00 – 21:30 で予選、
10:30 – 12:30 で決勝。

なんて、ありえない。

これだってさ、
アメリカで視聴率を稼ぐ、

アメリカのゴールデンタイムに
合わせた時間設定、ですからね。

だからね、

アスリート・ファースト、
なんて、言っちゃダメなんですよ。

アメリカの
TV局ファースト。

こうやって、堂々と、
言えばいいんですよ。

コンセプトとズレた言動、
これをすることほど、
信用を失うものはないのです。

IOCもそうですけど、
ビジネスでは、特に、ね。

あ、IOCもビジネスか。

コンセプトから
少しでも外れると、


信用を失い、突然、
売れなくなる。

売る側にとっては、
ほんの些細なことであっても、

コンセプトからずれたものが
ほんの少しでもあるとき、

お客様の購買に向けた心は
停止する。

「あ、だまそうとしてるんだな!?」

と、思うんですよね。

だからこそ、コンセプトを
しっかりと決めた、のであれば、

「コンセプトに外れていないか?」と
細部まで必ずチェックする必要がある。

かなり、細かいところまで。

言葉遣い、フォント、デザイン、紙質、
材料、服装、包装・・・etc.

すべてがコンセプトに外れることなく、
統一されているかチェックするのです。

 

ま、中小零細弱小会社においては、
大きなところで、コンセプトと不一致、
ってところろがほとんど、ですけどね。

「すべてはお客様のために」

っと言っていて、まったく、
お客様のために動いていない会社、
めちゃめちゃおおいですから、ね。苦笑

まぁ、あれですよ。

マラトンの戦いからきてる
近代オリンピックで最も、
意義のある競技であるマラソン。

東京オリンピック、
というコンセプトなのに、
札幌かい、という話。

このコンセプトのずれは、
あまりにも大きいのです。

だったらさ、

開催都市なんていうのは、
やめちゃって、開催国、
っていうコンセプトにすればいい。

そしたら、全国どこでやっても、
コンセプトにズレることはない。

まぁ、決勝が午前中に行われるとか、
マーケッターとしては納得できる、
というところはあるのですけどね。

誰が本当のお客様か?

っていうことを考えたとき、
莫大な放映権料を払ってくれる
アメリカのテレビ局さまさま。

っていうのは、IOCとして、
正しい判断ではあるのでしょう。

誰のためのオリンピックか、
っといえば、金を払ってくれる人。

すごく、分かりやすいメッセージ。

ターゲットが誰か、
ということをしっかりと、
分かっているのがIOC、ですわ。

でね、

ターゲットは「誰?」
という問いに、正しく、
答えていない人が9割。

なんですよね。

ダメダメな経営者・社長ほど、
ターゲットが絞りきれていない。

できる経営者・社長ほど、
ターゲットが絞りきれている。

ターゲットを絞ることは、
機会を逃すことではなく、

機会を効果的に利用するための
手段である、のですよ。

だからこそ、

徹底的に絞る。

それが必要なのです。

ターゲットとすべきは、
リピーターになる人。

さあ、あなたのターゲットとすべき人、
いったい誰でしょうか。

あなたが幸せにできる人で、
本当に幸せにすべき人は、
誰でしょうか?

 

間違っても、

女性、とか、男性、とか、
保護者とか、共働きの親、とか、

デカいくくりでくくって、
絞り込んだ、とか言わないでくださいよ。

◎◎市の◆◆エリアに住んでいる、
年収500万円台で、持ち家、ローンあり、
車は2台あって、共働き。

夫は中小企業勤務で、30代前半。
妻は近くのスーパーでレジバイト。

子供は2人。男の子と女の子。

これでも、まだ、
甘いぐらいの絞り、ですからね。

絞り切れてない人、
大いに反省してください、ね。

 

千里の道も、一歩から。

あなたが本当に幸せにすべき、
意中の人は誰でしょうか?

しっかりと、その人に向けて、
徹底的にコンセプトを創る。

まったくコンセプトに外れず、
全てをデザインしつくす。

 

これが、正しい、
社長・経営者としての努力です。

 

そんなことを思いながら、
来年の予定は変更しないといけないか?
なんて、考えているボクでした。

チケット、当たってないけど。

札幌でマラソンやるなら、
札幌も避けないとなぁ・・・。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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