マーケティング

ルール無視は読まれないんよ

鋭いツッコミを受けたことを思い出した、
【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

この前、365日ブログ達成会で、
どっかのタイミングでツッコマレマシタ。

なんで、さわちゅうのブログは、
「、」じゃのうて、「、」なん?

って。汗

こ、細かい・・・。

そうそう、ボクのブログ、
というか、打ってる文章、
全部、「、。」になってます。

「、。」じゃないんですよね。

「、。」をIMEの設定で、
全てのPCでデフォルトに
設定しています。

ここね。

だから、「、。」なんです。

 

あ、これじゃ全く、
答えになってないか。笑

じゃあなんで、「、。」なのか、
その本質はなんなん?っていうと、

そういうルールだから。

っというのが、本当のところ。

実はね、「公用文作成の要領」
というものがございまして・・・。

その中に、

句読点は、
横書きでは「、」および
「。」を用いる。

って、なってるんですよね。

なので、ボクも、「、。」に
統一して使用するようにしています。

弁護士さんはこの形式の方が、
非常に多いんですよね。

裁判所の裁判文書も「、。」で、
統一されるようになってます。

引用されることを考えると、
弁護士さんも「、。」を使う、
っという感じでしょうか。

一応、日弁連も
そのような書き方を
推奨している模様。

なのでね、

「、。」で書かれた文章・文書って、
公文書じゃないと、弁護士とか、
法律屋さんが書いてる可能性、

これが、非常に高かったりします。

一般的に、「、。」が使われているの、
稀ですからね・・・。

「、。」が使われていると、
なんか臭うわけです。笑

ま、なのであえて「、。」に、
全部置換して出す、という先生も、
いらっしゃったりしますが^^

でね、この公文書作成のルール、

文章を書く上での
非常に良いポイント

が書かれているので、
ボクもそのルールを使ってます。

用語については・・・

特殊なことばを用いたり、
かたくるしいことばを
用いることをやめて、

日常一般に使われている
やさしいことばを用いる。

たとえば
稟請→申請 措置→処置・取扱い
救援する→救う

懇請する→お願いする
一環として→一つとして

充当する→あてる
即応した→かなった

2 使い方の古いことばを使わず、
日常使いなれていることばを用いる。

たとえば
牙保→周旋・あっせん
彩紋→模様・色模様

3 言いにくいことばを使わず、
口調の良いことばを用いる。

たとえば
拒否する→受け入れない
はばむ→さまたげる

4 音読することばはなるべくさけ、
耳で聞いて意味のすぐわかることばを用いる。

たとえば
橋梁→橋 塵埃→ほこり 眼瞼→まぶた
充塡する→うめる・つめる

堅持する→かたく守る
陳述する→のべる

5 音読することばで、意味の 2 様に
とれるものは、なるべくさける。

たとえば
協調する(強調する とまぎれるおそれがある。)
→歩調を合わせる

勧奨する(干渉する)→すすめる
衷心(中心)→心から

潜行する(先行する)→ひそむ
出航(出講)→出帆・出発

6 漢語をいくつもつないで
できている長いことばは、
むりのない略し方をきめる。

7 同じ内容のものを
違ったことばで言い表わすことの
ないように統一する。

たとえば
提起・起訴・提訴 口頭弁論・対審・公判

なんていうルールが。

あとは、文体についても
ルールがあるんですわ。

いくつかをピックアップすると、

文語脈の表現はなるべくやめて、
平明なものとする。

文章はなるべくくぎって短くし、
接続詞や接続助詞などを用いて
文章を長くすることをさける。

文の飾り、あいまいなことば、
まわりくどい表現は、
できるだけやめて、

簡潔な、
論理的な文章とする。

文書には、できるだけ、
一見して内容の趣旨が
わかるように、

簡潔な標題を付ける。

とかね。

こういうルールを
シッカリ守っていると、

読みやすい文章が
書けるようになってくる、
んですよ、ほんと、

ルールに従うの、重要。

公文書のルールに従うだけでも、
かなり、文章はうまくなります。

もっとも、

そのルールに従っている
文章が公文書に少ない…
気がしますが。苦笑

あとはね、是非、
文章術の本を40~50冊、
読んでみるんですよ。

基本的なルールもあれば、
内容の書き方の本もある。

ありとあらゆる文章術の
本を読んでみると、
自分の型が決まってきます。

もちろん、量稽古も必要。

でも、その前に、
正しいルール。

これを身に着けておくことが
肝心だったりするわけですよ。

 

千里の道も、一歩から。

あなたがブログや文章を書くとき、
いつも、ルールを意識していますか。

しっかりと、ルールを守って、
丁寧に、文章を書いていく。

ルール、ルールです。

正しいルールを守る、
これが先です。

マイルールで書くのは、
後、なんですよ、ほんと。

 

ルールに従った文章って、
非常に読みやすいのです。

そして、ちゃんと伝わる。

せっかく、あなたの想いを
伝えるために文章を書く、
のですから、

ちゃんと伝わるように
書く努力をするべきなのです。

 

一行の文字数とか、
色とか、文字の大きさも、ね。

文章を書いたら、
まずは、見直してください。

読みやすいかどうか。
ルールに従っているかどうか。

スマホでみたら読みにくい、

そんなダサいブログ、
ゴロゴロあります。

実にモッタイナイ。







・社外COOに興味はあるけど
 どうなのかよく分かんない。
・社外COOを活用してみたいけど
 どうすればいいか分かんない。
・社外COOを頼むかどうかは分からんけど
 一度、澤田と話をしてみたい


というような要望に答えまして、社外COOの導入をお考えの方に45分間の初回無料面談のタイミングを設けることにしました!真剣に自社の事業推進・業績アップをしたい方はぜひ、この機会にご相談下さい。

メールフォームからお気軽にどうぞ😄


澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


関連記事

  1. マーケティング

    アリバイ的じゃ説明じゃない

    午前中で店じまいしてきた、クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する…

  2. マーケティング

    脱しくじり研修 集中力欠く構造

    もっと違う方法があるよなーっと思う、クライアントと稼ぐ方程式を探究…

  3. マーケティング

    唯一の選択肢という幻想の闇

    「マジ、助かりました・・・」と言われてきた、クライアントと稼ぐ方程…

  4. マーケティング

    組み合わせて最適解を出そう

    ようやく仕事部屋にテレビがついた未来逆算マーケティングで低コストで…

  5. マーケティング

    持ち物 ポロシャツとセーター

    昨日から沖縄にきている、さわちゅうこと、澤田隼人です。名古屋と気温…

  6. マーケティング

    演出家としての義務を果たせ

    Mac Book Proなのにマウスを使っている、クライアントと稼…

最近の記事


ファシリテーション株式会社
行政書士ほみにす法務事務所

451-0042
名古屋市西区那古野一丁目3番16号
G next nagono 5F



PAGE TOP