マーケティング

間違いだらけのセミナー会場

隣からの声がすげぇなぁという感じだった、
【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

よくあると思うんですよ、
せっかく個室でお店を押さえたのに、
隣から大きな声が聞こえる、ってやつ。

…せっかくの雰囲気がぁ・・・
なんてなったりするわけですが。

でね、これ、セミナー・講演とか、
ミーティングでも同じなんですよね。

今日、押さえてもらった会議室。

隣で営業かなんかの研修が
始まりまして・・・。

壁が薄いところだったらしく、
丸聞こえ・・・。

こっちのミーティングに
集中できない状態。。。

チーン。

会場選びって、やっぱり、
重要なんですよ。

集中するためには、ね。

でね、過去にもこういうこと、
実はあったんですよね・・・。

隣で営業の研修が始まって、
元気な「おはようございます!」
が響いて、セミナーができなく…。

とか、

某ウォーキングの先生の
お弟子さんの講座がやってて、

シュシュシュッシュ

っという声とともに、
良い年齢のオバさまたち
100人ほどがウォーキング。

会場、揺れる、揺れる。
最新のインテリジェンスビル、
なんですけど、さすがにダメ。笑

収録断念になったり、
部屋変更になったりと・・・

いろいろあるわけですけど、
まぁ、仕方がないところ。

が、主催者としては、
できるかぎり、そういうところは、
避けて選ばないといけない

んですけど、ね。

この辺は、場数をどれだけ踏むか、
っていうのが、モノをいう、
ところではあるんでしょうけど、ね。

で、セミナーに参加するっていうのは、
ボクが考えている3つの成長要素の一つ。

との出会い。
との出合い。

音声(講演・セミナー)
との出会い。

で、やっぱりね、
良いセミナーにでること、

っていうのは、
良い経験を得ることができる。

でもね、最もダメなことは、

「楽しかった」「気づきを得た」

というセミナーになってしまうこと。

これじゃあ、ダメなんですよ。
あと、元気が出たとか・・・。

それでいいのは、
高校生・大学生ぐらいまで、です。

大人ですから、ボクたちは。
楽しいだけではダメなのです。

ボクのセミナーや講演の
コンセプトは・・・

大人の
知的エンターテイメント

なんですけど。

単純に楽しいだけじゃ、
ダメなんですよ。

知的に楽しい。

やるべきこと、タスクが見つかり、
すぐに実践してみたくなる。

これが、知的エンターテイメントたる
大人のセミナーのあるべき姿であり、

受講者にもそのような受講姿勢が
求められるのであって、

さらに、

主催者・講師にはそうなるように
デザインする義務がある。

って、考えているわけです。

知的に楽しいというのは、
お金と時間をかけてきていただく
参加者の方に提供すべきもの。

セミナー主催者は、
大人の知的ディズニーランド
をつくんないといけないわけです。

なのでね、

集中して、知的生産活動を
楽しんでもらえる場づくり。

これを主催者はつくる、
っていうことが肝心。

だからこそ、しっかりと、
まずは物理的な場を選びたい、
っと、ボクは思うのです。

物理的な場の雰囲気一つで、
セミナーや講演会の満足度、
ものすごく変わりますから、ね。

セミナー講師をやってみたい、
セミナー事業をやってみたい。

こういう相談を結構、
お受けするんですけど。

最初に言うことは、

まず、日付を決めて、
会場を押さえてください。

っていっています。

日付を決めて、
会場を押さえないと、
やる気がおきません。

ので、いつまでたっても
セミナーをすることができません。

でね、この予約をするときに、
どこを押さえようとしているのか、
っていうところで、

結構、その人のセミナー事業センス、
これが分かってくるんですよ。

ああ、
そこにしちゃうのね。

とか、

おお、
ここにするか!

って、思ったりするんですよ。

 

受講者側でいたら、絶対に、
嫌だなぁっというところ、
押さえていたりするんですよ。

安いから、ね。
写真は綺麗に見えるから、ね。

 

でね、そういうところで、
セミナーとか講演会を
主催していたりすると、

ガッカリされる。

知的エンターテイメントなんて、
言ってられない状況になる。

一方で、

非日常すぎても、
意外と、集中できなくなる。

なので、

適度に非日常で、
集中できる環境であること。

ということをボクは、
クライアントにはお伝えしています。

そうすると、名古屋だと、

あそことか、
あそことか。

っていう話になりますよね。

机、椅子、内装、
会場までの雰囲気。
ビルの雰囲気。

これが知的エンターテイメントに
相応しいか・・・ということを、
必ず、チェックしています。

だからこそ、

あそこは絶対にダメ、とか。
そういうのも、結構あります。笑

無駄に高いだけ、
というところも・・・。

 

でね、良いセミナーを
主催している人を見るとね、

めちゃめちゃ
良いセミナーに出てる

っていう共通点が
あるんですよね、話を聞いてると。

質が悪いところには、
出てない。

なので、

質が良いセミナー、
知的エンターテイメントが
どういうものかが分かってる。

だからこそ、

良いセミナーができてる、
っと、ボクも勉強になってます。

 

やっぱり、セミナーとの出会いは、
知的エンターテイメントなんですよ。

主催者側の視点でみても、ね。

 

千里の道も、一歩から。

あなたがセミナーを主催するとき、
いったい、どこを会場に選びますか?

しっかりと吟味して、開催する。
適度な非日常で、集中できる環境。

まずは、自分で質の良いセミナーに参加。
全てはそこから、始まります。

高すぎるセミナーっていうのも
どうかなとは思いますが、

数万円~数十万規模の
セミナー・講演会であれば、
質が良いものが多いのです。

集まる人も違いますし、ね。

 

そんなことを考えながら、
明日の準備をしているボクでした。

さて、明日も、明日です。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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