マーケティング

信じる者は裏切られるのです

社長の恨み節が風物詩となっている年末な、
【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いやね、年末になると、
結構、多くの会社の社長で、
こんな嘆きを聴くのです。

できる人、
残って欲しい人が
去っていき、

できない人、
残って欲しくない人が
残っていく。

ってね。苦笑

まぁね、それ、
自業自得なんですけど。

というのもね、

中小零細会社の実力の
98パーセントは
社長一人の実力

なんですよね。

だからこそ、

あの人が辞めていくのも、
あの人が辞めていかないのも、

稼げてない、
集客できていない、

稼げてる、
集客できている、

ほぼ全て、
社長たった一人の責任ですし、

社長の実力であって、
その結果でしかないのです。

だいたい、

稼げてない会社の社長ほど、
無駄に飲みに行く回数も多く、
やっていることが短絡的で雑。

で、口癖は、

「俺はやっている。」
「時間がない。」
「言われたとおりにやっている。」

ですわ。

一日たった12時間ぐらい
働いているだけで、

疲れた、忙しい、
とか言っちゃってる社長、
もう、論外ですわ。

勤めている会社の社長が、
疲れた、忙しいとか
言っているのを耳にしたら、

その会社には将来性がない、
と、思っていいと思います。

早く、転職したほうがいい。

確かに、社長には休息が必要。
社長が皆勤賞の会社とかダメです。

適切な休息。

これをとらなければ、
ビジネスにも集中できません。

なので、

中小零細会社の社長は、
年間10日ぐらい
休んでOKです。

あとの355日ぐらいは、
毎日、18時間以上、
働いてください。

でね、

信じる者は、救われる。

これって、文字通り、
受け取ってはいけない言葉、
なんだとボクは考えています。

 

 

信じる者は、裏切られる。
裏切られるから、成長する。

成長するから、救われる。

 

この自力救済のメカニズムが、
信じる、ということにはあると、
ボクは考えているのです。

玉樹さんの本。

ここに、こんな一文たちがあります。

同行者は無数の問題を
主人公のすぐそばで
発生させて続けます。

・・・・

同行者は主人公へ
問題を供給し続ける
宿命を持っています。

・・・・

共感を通した成長とは、
憎しみを克服することを指す。

これって、
経営者の真の課題の指摘、
でもあるんですよね。

従業員のやめるやめない問題に
イライラしていた経営者さんの
真の課題が見えてくるわけ、です。

憎しみを克服せよ。

これですよ、これ。

信じる者が救われるためには、
憎しみを克服することが必要。

なんですよね。

信じてる、だから、
裏切られる。

この裏切りにあったとき、
相手を恨んだり、憎んだりしたら、
成長もしないし、救われない。

これが真実なのです。

でね、従業員が辞めるといって、
イライラしたり、悩んだり・・・。

するのがいやだったら、
雇うのなんかやめちゃえばいい。

そんなビジネスだったら、
やめちゃえばいいんです。

ビジネスモデルを変えろ。

って、ボクは良く、
クライアントに言います。

ボク、最初から、
人を雇わないビジネス、
規模を追わないビジネス、

これを、創ってきています。
もう、10年以上も前から。

売上を追いかけません。
利益を追いかけています。

で、ほとんどの実務を
ひとりでこなし続けています。

人をたくさん雇ったり、
税金をたくさん払ったり、
規模を追っていくというも、

素晴らしいコトでは
あると思います。

だから、ボクは、そういうことに、
魅力を感じる人にお任せして、
ボクは、ボクのやるべきことをやります。

なので、一見すると野心がない、
ようには見えるのですが、
実は、かなり、したたかです。笑

 

人は雇わない。

でも、バックヤード業務は
一通り、お任せしています。

パートナーもたくさんいます。
仲間も、たくさんいます。

パートナー同士が
有機的に仕事をすることで、
利益を上げている会社。

これがボクの会社です。
ひとり社長ですよ、実質。

ま、ファシリテーション株式会社には、
もう一人、取締役がいたりましますが。

ひとり社長ってのが、
ボクは究極にシンプルで好きな
形態ではあります。

でね、

合コンの【コン】って、
【カンパニー】のこと、なんですけど、

カンパニーって、人の集まり、
っていうことです。

会社だって、人の集まり。

なので、

従業員の集まり、
じゃなくても、良い、
わけなんですよ。

大人のパートナーたちが
集まる場、それがカンパニー。

であっても、良いと、
思うわけですよ、ボクは。

ノブレス・オブリージュ
- noblesse oblige

直訳すると「高貴さは義務を強制する」、
という、フランス語(で書かれた思想)。

自分の本当の
才能・知識に気づいた人は、

その才能・知識を
社会に生かす責任を
負うべきだ

自分の本当の才能・知識に
気づいた人が、その才能・知識を
社会に活かす責任を果たすための場、

それが、ボクの会社です。
ファシリテーション株式会社。

ボクは、場づくりをしている、
これに他なりません。

ボクは、そんな会社のことを

エキスパート・カンパニー

っと、定義しています。

エキスパート・カンパニー。
これを創るお手伝い。

来年もガンガン、
やりますよ。

 

千里の道も、一歩から。

あなたは、従業員・売上など、
いつも悩んでいませんか?

しっかりと、自分の実力を
徹底して高め、義務を果たすこと。

まずは、社長の実力・器。
全てはこれを圧倒的に変える、
ココから始まるのですよ。

社長の実力・器以上の会社なんて、
創れやしないんです。

社長の実力・器
=会社の実力・器

なんですから、ね。

そんなことを考えながら、
年末の相談に応じているボクでした。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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