マーケティング

おせちかカレーの択一でない

おせち料理を今年はあまり食べていない、
【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

意外と、おせち料理、苦手です。
毎日、同じものを食べるのが・・・。

やっぱり、飽きてしまう。

とはいえ、本来であれば、
正月にかまどを使わないために、
おせち料理はあったもの。

かまどの神様が訪れたときに、
かまどを使わないために、
ですから、ね。

なので、大みそかまでに、
おせちは準備、なのですが…。

最初の一日ぐらいで、
やっぱり、飽きるんですよね。。。

お寿司屋カレーが
食べたくなる。笑

でね、

おせちに飽きたら、
カレーもね。

じゃないんですよね。笑
昔、そんなCMがありましたが。

正確には、

おせちもいいけど、
カレーもね。

なんですよね。

このコピーの素晴らしさは、
【いいけど】という言葉に、
集約されています。

これが、【飽きたら】だと、
おせちをディスってることに、
なるわけですよ。

でもね、

【いいけど】であれば、
おせちを認めていることに
なるわけですよ。

認めている・受け止めている、
だからこそ、【良い】【けど】、
になるわけですよ。

おせち   良い けど
相棒  同化 評価 受け

カレー   ね。
自分  同化 同意を求める。

で、カレーにとっておせちは、
相棒みたいなもんなんですよね。

ライバルじゃない。
協働する相手、相棒、
っていう感じなわけです。

一番のライバルは、
ククレカレーみたいですが、

それ以外のお寿司とか、
ラーメンなんかが真のライバル、
だったりするわけです。

そこを相手にせずに、
協働する相手を選ぶってのが、
結構、ミソだったりします。

でね、

コピーを書くときには、
ライバルと比較して優位性を出す、
なんてことも多いのですが。

それよりも強力なのが、

誰かを受け止めて、
からの、

自分たちのアピール、

っていうのが、実は、
かなり効果的なのです。

広告でも、コピーでもそうですが、
ライバルを否定しちゃダメなのです。

他者を否定する者は、
他者に否定される。

のですから、ね。

だから、

【飽きた】ではなく、
【いいけど】がベスト、
なんですよね、ほんと。

ライバルと闘っていては、
ダメなんですよ。

ライバルと
闘わない広告

これを目指さないと、
ボクらはいけないのです。

孫氏の兵法の極意は、

戦わずして勝つ

っということ。

ライバルと闘い続けていたら、
疲弊していくだけなのです。

戦うべきときに、闘う。

それ以外のときには、
できる限り体力を使わない。

これが肝心なわけ、ですよ。

でね、コピーなんかを考えるとき、
何かをお手本にするってこと、
あるわけですよ。

なんか、秀逸なコピーの
集まりですからね。

ここから何かをもらって、
ちょこっと変えて・・・。

カレーもいいけど、
食パンもね。

っとか、コピーを作っちゃう、
のは、それダメ!です。

ボクがお勧めしているのは、

TTP

ではあるんですけど。

徹底・的に・パクる。

ってやつなんですけど。

これね、パクるところを
間違えちゃいけないんですよ。

 

本質をパクる。

んですよ。
表面だけマネしてちゃ、
ダメなんですよ。

スケベ根性で、
表面だけパクるってのは、
ダメなわけでなんですよ。

本質、本質、本質。

本質、というのは、
良さを出すための仕組み、
っと、言い換えても良いかも。

おせちもいいけど、
カレーもね。

これはなぜいいのか?
なぜ、人々にうけるのか?

っていう本質を分析して、
そこをパクる、んですよ。

表面上だけパクっていては、
ダメなわけですよ。

 

そんなに、甘いもんじゃ、
ないんですよ、マーケティングも、
ビジネスも、ね。

 

カンタンに、なんでもかんでも、
済ませようとしちゃダメなのです。

何でもかんでも、
簡単にすませようと、
しつづけると、

ちゃんと、ツケが
たまっていいきます。

で、精算しないといけない日が、
突然やってくるんです。

スケベ根性は、ダメ。

なんですよ、ほんと。

 

千里の道も、一歩から。

飽きたとか負の言葉は使わず、
いつも、ポジティブな言葉を使う。

しっかり、プラスの方向にすることで、
適切な感情を、受け手に抱かせるのです。

真正面からライバルをディスれば、
少なくとも良い感情じゃないもの、
これが、受け手に生じるのです。

負の言葉からは、
負の感情が生まれる。

負の感情からは、
負の感情を連鎖させる。

 

だから、ボクたちは、
負の言葉を使ってはいけない。

本質を理解したうえで、
本質にそった正しい、
ポジティブな言葉を使う。

そのほうが、

幸せにできる人で
幸せにしたい人を
幸せにすることができる。

ボクは、そう考えるのです。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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