マーケティング

つい買いたくなる魔法の言葉

ヤバい、マスクが売ってないなーという感じの、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

どこへいっても、
ちょうどいい大きさの
マスクが売ってない!

小さ目のサイズは、
結構あるけど。

とはいえ、

百均のマスクは、
ちと不安。

だからと言って・・・

4万円ちかくだして、
このマスクを買う気には、
まったくならんけど。苦笑

ま、在庫数的には結構あるので、
2か月ぐらいは持ちそうだけど。

花粉症の時期に、
マスクがないのはつらいのです。

で、マスクを買わなくたって、
なんとかなるわけですよ、ボク。

ちゃんと在庫あるんで。

でも、なんとなーく、
マスクを買いたくなる。苦笑

というのもね、

人は、他人が売りたがる
商品は買わないが、
他人が買いたがる商品は、買う。

これなんですよね。

マスク、買いたがっている人、
めっちゃ多いわけです。

普段、マスクしない人でも、
さすがに、マスクをしていたり。

これね、マスコミが啓発している、
っていうのもあるんですけど、

大きな要素として、

他人が欲しがってるから、
自分も買いたい

こんな心理状態に、
皆さんがなっているんですよ。

ブランド品と一緒。

ブランド品をなぜ、
人々は買うのだろうか?

ブランド品よりも品質がよく、
安価な商品は、
他にもいっぱいあるだろう。

でも、ブランド品は売れる。

それは、自分ではなく、
「他人が買いたい」と思っていると
買おうとしている人が考えているから

なんですよね。

他人が欲しがっているものを
自分が手に入れたいという欲求。

これ、実はかなーり、
人間的に本質の欲求だと、
ボクは考えています。

だからこそ、

メッセージを出すときには、
ここの欲求を引き出すというか、
解放するというか・・・。

そういうものにすべきだと考え、
ボクは策をめぐらせるのです。

ほんと、

売りたくて仕方がない、
というメッセージを
伝えてしまっている人、

驚くべきほど多い、んですよ。

売りたいです、売りたいです。
これを叫びまくってる。

でもね、

叫べば、叫ぶほど、
商品・サービスは売れなくなる。

それは自分本位の売り方、
ですからね。

買い手のことなんか
まったく考えてないやつ。

それじゃあ、モノは売れん。

でね、マスク売り場。

そこにはボクがマスクを
買う必要がさほどない、
にも関わらず、

買いたくなってしまう
魔法の言葉があった、
んですよね・・・。

それが、

おひとり様、2個まで。
ひと家族あたり、2個まで。

こういう表現ですよ。
数量限定。

「限定」がなければ、
人は行動しない。

というのがあるのですが、
限定の中には、

数量限定と期間限定

この2種類があるわけです。

でね、

マスクなんかだと
まんべんなくいきわたるように、

って、いうわけで、
数量限定するんですけど、

数量限定の本領は、
これでは発揮していない、
んですよね。

 

数量限定の真髄は・・・

お一人様2個まで、
という限定をつけると、

1個も売れなかった商品が2個売れ、
3個までにしたら、3個売れる。

ここにあるんですよね。

限定感を感じたとき、
上限まで買わないと、
損するんじゃないか、

って、不安に感じる、
んですよ、買うほうは。

機会損失に対する不安は、
実は大きいのです。

だからこそ、
上限数まで買ってしまう。

例え、1個すら買う必要が
本当はなかったとしても、

買ってみようか、
という気になって、
上限まで買ってしまう。

でね、このときに、しっかりと、
リストをとったり、はたまた、
ウェイティングリストをとって、

ファンができるように、
仕組み化をしておくってのが、
さらに重要なことになるのです。

ニュースレターをだしたり、
ブログに誘導したり、ね。

でね、もう一つ、有効な方法。
それが・・・

一度に販売が可能な商品でも、
あえて【期】を分けて販売する。

これですよ、これ。

分譲住宅とか、分譲マンションとか、
よくやっている、あれです。

一度に販売できる個数をあえて限定し、
完売・完売を積み重ねることによって、
貴重性を演出する。

第○期、第○回、第○弾・・・。

100売るよりも、
10を10回、売ろう。

なんてことを、
クライアントと、やってます。

数量限定をあえてつくる、
この方法も、かなり有効です。

 

千里の道も、一歩から。

あなたのお客さんを動かすには、
いったい、どんな数量限定を
しっかり設定すればいいか?

適切な数量限定は、
増々、ファンを増やすことになる。

すごく買いたい!という想いを、
さらに強くするから、ね。

全ての人を幸せにする、
なんてことはできないのです。

だから、

少しの本当に幸せにしたい人から、
幸せにしていくのです。

そのための、個数限定、
でもあるんですよね、ほんと。

 

そんなことを考えながら、
どこかにマスクないかなと、
一応、探しているボクでした。

耳が痛くならないやつ、
欲しいんだよなー。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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