思考術・仕事術

神頼みをしちゃってませんか

ようやく年があけたなーっという感じな、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

去年から、新しいサイクルに
入っているボク。

今年のテーマは、
自分の立ち位置を整える。

冬の一年目を検証し、選択を受けて、
二年目はその選んだ自分の安全領域や
立ち位置を整える。

そのための知恵や知識や
技(わざ)を磨き、

支持者や協力者を求め、
依頼していく。

そして、実際の土壌を
つくるために模索する。

冬生まれの冬なので、
結構、動きやすい季節、
ではあるんですよね~。




はい、おなじみの、
春夏秋冬理論です。

そんな、立春。
静かな、静かな、
熱田神宮に参拝です。

人が少ない熱田神宮。
静かで、良い空気です。

やっぱり、早朝か夜。
これに限ります。


さて、神社でやるべきこと。

それは、

願うのではなく、誓う。

ということなんですよね。

日々のご加護に対して、
感謝を申し上げつつ、

今後、どうしていきたいか
自分の決めた覚悟を誓う。

努力と実践を誓う、
これが神社での参拝ですよ。

結果を出すのも、
努力をするのも、実践するのも、
全て、誓う人がすべきこと。

神様がやってくれるわけじゃ、
ないんですよね。

努力しなければ、実践しなければ、
神様のご加護を受けられません。

神頼みじゃダメ、
なわけですよ、ほんと。

でね、神頼みがダメ
なのと同様に、

ファシリテーター頼みや、
コンサルタント頼みじゃダメ、
なわけですよ。

マーケティングにしても、
宣伝広告にしても、

経営者が自らの手で、
実践して、結果を出す。

これが当たり前です。

自らが実践して、
自らが結果を出す。

これ、当たり前の義務、
なわけですよ。

でもね、でもね、でもね、

稼げない経営者は、
この義務を果たすことなく、
第三者頼みで済ませようとしちゃう。

現場を見に行くのが嫌だから、
マネージャーに任せて、
オフィスに引きこもるとか。

コンサルタントに任せて、
自分は何もやらない、とか。

こんなことやってるから、
いつまでたっても稼げない、
んですよね、ほんと。

 

自らの手で考えてなんぼ。
自らの頭で考えてナンボ。

自分で実践して、
結果出して、ナンボ。

 

なんですよ。マジで。

従業員に任せてもだめ。
コンサルタントに任せてもだめ。

ましてや、

伴走者であるファシリテーターや
コーチに頼むなんて、もってのほか。

ただね、注意して欲しいのは、

何でもかんでも自分でやる、
というのは経営者にとっては悪

ということ。

プロに任せるべきことは、
プロに任せたほうが良いところ、
これはやっぱりあるわけです。

プロクオリティと、
素人クオリティは、
やっぱり違いますから、ね。

だからこそ、

任せるべきことと、
任せてはいけないことを
峻別する

っていうことが、
必要なわけですよ。

ここの判断が甘いと、
稼げない経営者になっていきます。

一方で、

稼ぐ経営者ほど、
任せるべきことと、
任せてはいけないこと、

この判断が瞬間的にできて、
しかも、間違いがありません。

ボクら経営者がやるべきこと。
それって、すごくシンプルです。

自分のすべきことをする。

自分の本当の
才能・知識に気づいた人は、

その才能・知識を
社会に生かす責任を負うべきだ。

これが、ボクが定義している、

ノブレス・オブリージュ
- noblesse oblige

直訳すると「高貴さは義務を強制する」、
という、フランス語(で書かれた思想)の
内容なんですけど、ね。

自分の本当の才能・知識にを、
生かすためにやるべきことをやる。

それが正しい努力、
正しい実践なわけです、よ。

これをすることが、
経営者のやるべきこと。

これに関しないことは、
やらなくても良いこと。

つまり、他人にまかせても
良いこと、なわけです。

ま、だからこそ、

正しい努力をするためには、
正しい実践をするためには、

自分の本当の才能・知識

これを認識する必要が
あるわけ、なんですけど、ね。

自分の、
ノブレス・オブリージュが、
分かっているからこそ、

やるべきことと、
やらなくて良いことが
峻別できる

っという仕組み、なんですよね。

ボクがよく、

考えるために、
考えない仕組みを創れ。

って言ってるのも、
ここにつながっていきます。

いちいち、考えすぎて
生きているんですよ、
普通の人って。

それでいて、

考えないといけないときに、
ちゃんと考えられていない。

普段、無駄に考えることを
しているおかげで、

考えるというリソースを
使い切って、考えるべきときに、
考えることができなくなってる。

んですよ。

だからね、

考えるために、
考えるしくみを創る。

他人に任せるのは、
そのしくみの一つです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたがしなくてもいいことは、
いったい、なんでしょうか?

しっかりと、本当の義務から、
適切に逆算して考えてください。

まずは、考えるために、
考えない仕組みを創ってみる。

それこそあれですよ、
お店に行ってメニューに悩む、
とか、ナンセンスです。

考えていいのは15秒。
なんなら、考えてちゃダメ。

テーブルに着くまでには、
メニューを決めておきたいところ。

 

考えない仕組みを創って、
考える時間を創っていくんです。

リソースは限られてます。

そこんところは、忘れちゃいけない。

 

そんなことを考えながら、
熱田神宮を後にしたのでした。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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