思考術・仕事術

薬物と四大疾病と四大中毒と

やっぱりヤメラレナイんだなーという感じの、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

歌手の槙原敬之容疑者が
覚せい剤取締法違反で逮捕。

いつも、薬物で芸能人が
逮捕されるたびに、
ボクの頭の中でかかるのは、

どんなときもー
どんなときもー

でした。

覚せい剤はダメナンデス。

↑明日から、ヒルナンデスは
どうなるんですかね。

ただね、「ダメ、ゼッタイ」と、
言うのはカンタンなんですよ。
ある意味、無責任。

苦悩があったのかなと、
ボクは、マッキーに対しては
思うわけですよ。

でね、実際のとこと、

アーティストというか、
クリエイターの苦悩というのは、
ボクには理解できません。

苦悩があったからといって、
薬に手を出すことを納得しろ、
といわれても

納得できるものでも
ないわけなんですけど。

クスリに手を出さざるを
得なかったというところは、
同情の余地はあるかもしれない。

ボクら、人間、
そんなに強くない。

社長だって、経営者だって、
同じ人間なわけですよ。

一歩、踏み出し間違えれば、
紙一重のところで踏ん張ってる、

そんな状態の人だって、
結構いると思うんですよ。

でも、でも、でも、

ギリギリで踏みとどまれるか、
それとも、あっちの世界へ
行ってしまうか・・・

には、大きな違いがある、
っと、ボクは思うのです。

ギリギリにならないところで、
踏みとどまって欲しいところ、
ではあるんですけど、ね。

ボス、こと、
板坂裕治郎氏。

怠惰・傲慢・自堕落・無知。

ボスがさ、社長がかかっている
四大疾病についてこう書いてました。

それだけ怖い病気なんじゃけ

病気を再発するなんて
全然ある話

でもこの病気に打ち勝つには
特効薬も特別な手術もない

治すのは
自分の意志しかない

だから厄介なんですよね

ボクはさ、この四大疾病、
怠惰・傲慢・自堕落・無知、

実は疾病じゃないんじゃないか、
って、最近よく思うんですよ。

むしろ、

四大中毒。

四大中毒らしく、
ボスの言葉を解釈しなおす
としたら、

短絡的 怠惰
偏執 有口無行

だと、ボクは考えています。

でさ、四大疾病にしても、
四大中毒でも、

なんでそれにかかるか、
なんで中毒に陥るのか。

っていうとさ、

病気になった状態や
中毒になった状態が
心地よくてヤメラレナイ

んじゃないかなと、
良く思うわけです。

ザ・現状維持。
ザ・自堕落。

これ、実はなれちゃうと、
すごく、気持ちの良い状態、
なんですよね。

心理学的に言えば、
コンフォートゾーン。

「快適な空間」を意味する語である。

心理学などでは、ストレスや不安が無く、
限りなく落ち着いた精神状態でいられる場所を指す。

でさ、

コンフォートゾーンを
抜け出さないと成長はない

わけなんですけど、

コンフォートゾーンを
抜け出すというのには、
自らの強い意志が必要

というのも、これまたしかり。

薬物治療だってさ、
特効薬はないわけですよ。

これ飲んだら、
薬物、やめられます!

なんて薬はない。

だからこそ、

自分の意志と実践でしか、
中毒から脱出する方法は
ないわけですよ。

経営者だって、同じ。

怠惰・傲慢・自堕落・無知。
短絡的・怠惰・偏執・有口無行。

この疾病状態、中毒状態から
抜け出すには、

自分の意志と自分の実践、
これでしか治す道はない、のです。

 

でね、

 

この自らの意志による
治療の過程で、

見つかるんですよね。

自分は何をするために
生まれてきたのか、って。

ボクら経営者がやるべきこと。
それって、すごくシンプルです。

自分のすべきことをする。

自分の本当の
才能・知識に気づいた人は、

その才能・知識を
社会に生かす責任を負うべきだ。

これが、ボクが定義している、

ノブレス・オブリージュ
- noblesse oblige

直訳すると「高貴さは義務を強制する」、
という、フランス語(で書かれた思想)の
内容なんですけど、ね。

自分の本当の才能・知識にを、
生かすためにやるべきことをやる。

それが正しい努力、
正しい実践なわけです、よ。

毎日、NJE理論に従って、
ブログを書くとか、

菅谷式YouTube投稿法で
YouTubeを投稿し続けるとか。

ひとり社長のために、
やるべきことをやり続けるとか。

でさ、

芸能人だと、中毒になっても、
また戻ってこいと応援される。

稀有な存在です。

でもね、

ボクら社長や経営者なんて、
一度ダメになったら、

ほとんどの人が
パタッと応援されなくなる。

誰にも、信用されないし、
信頼もされなくなる。

悲しい存在であるわけです。
ま、これが普通なんですけど。

だからね、

四大疾病にしろ、
四大中毒にしろ、

かかってちゃダメなんです。
自らの意志で、脱却しなきゃ。

中途半端なことしてても、
脱出はできないですよ。

みっちり、しっかり、
やり続ける。

薬物治療も、四大疾病治療も、
四大中毒治療もこれが肝心。

ちょっとでも、
心に隙ができたとき。

全てがリセットされて、
もとの状態に戻る。

そう思っておいてください。
またゼロから、積み上げなおしです。

 

それだけ、手ごわいものに
罹患しているってことを、
社長・経営者は理解しなくちゃね。

 

千里の道も、一歩から。

あなたが罹患している疾病・中毒を
いったいいつまで放置しますか?

しっかりと治療しておかないと、
手遅れになる可能性が高いのです。

ま、既に手遅れの可能性も
捨てきれないわけですが・・・。

末期の状態であっても、
このブログを読んでいる限り、
なんとかならないわけじゃない、

っと、思いたいところですが…。

そんなことを考えながら、
明日のヒルナンデスとじゅん散歩の
オープニングが気になるボクでした。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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