思考術・仕事術

だから判断を間違えるんです

やっぱり、地元は面白い、という感じの、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

午前中は、岡崎のクライアントを
アポなし突撃訪問の連続。

やばいよねーっと言いながらも、
ちゃんと余裕があるのは、

キャッシュ1年分の確保

これがあるから。素晴らしい。
ちゃんとやってくれてありがとう!

これじゃないと、笑ってられない。
余裕がないから、誤った判断、
これをしがちなわけですよ。

ランチは、岡崎の
某大規模(!)中小企業の
社長を引き継いだ方のお店に。

スイミングの後輩ですが、
実に15年ぶりぐらいに会う。

そのあとも、スイミング&高校の
後輩が東京から帰ってきて、
はじめた酒屋へ。

いわゆる、角飲み。
昼間から飲みたくなるのを
我慢して、帰りました。

新しいこと、しますよー。
岡崎で。仲間、再結集。

うちの経営コンセプト、

Design New
ーアタラシイをデザインする

ですから、ね。

で、まぁ、笑ってられるところ、
ばっかりでもないわけです。

まぁまぁな会社がつぶれる、
でしょうからね。

その前に、

非正規の方々に相当、
しわ寄せがくると思いますし。

こうなってくると
トロッコ問題化しかねない、
ところではあるんですが。

ちなみに、トロッコ問題の
トロッコって、路面電車のことね。

線路を走っていたトロッコの
制御が不能になった。

このままでは
前方で作業中の作業員5人が

猛スピードのトロッコを
避ける間がなく
轢き殺されてしまう。

この時たまたまA氏は
線路の分岐器のすぐ側にいた。

A氏がトロッコの進路を
切り替えれば5人は確実に助かる。

しかしその別路線でも
B氏が1人で作業しており、

5人の代わりにB氏が
トロッコに轢かれて確実に死ぬ。

A氏はトロッコを
別路線に引き込むべきか?

5人を助けて、1人を犠牲にするか、
5人を助けずに、1人を守るか。

という問題だと、
一般的には捉えられています。

が、これも実は、
第三の選択肢がのでは?

・・・というのは、
鉄道ファンの中では
有名なお話です。

第三の選択肢として、
考えられるのは、

ポイントの切り替えを
中途半端な位置にして、
即・脱線させる

っていうやつなんですけど。

ただ、これも、猛スピードの
路面電車が突っ込んでくる、

ということを条件を
慎重に検討しておくと、

脱線した路面電車が
制御不能になって
6人とも襲う、

ということも考えられますし、

さらに、

乗ってる乗客や
運転手はどうなるんだ?

っという話にもなる、
んですけど、ね。

でね、いずれにしても、
判断をしないと後悔する、
ということになります。

そのまま何もしない、
というのであれば、

何もしないという判断を
しないといけないわけです。

迷っているうちに結果が生じる、
これは一生悔やむだろうな。

だからこそ、

判断しなかった後悔より、
判断した後悔を。

っていう話を、
良くしているのですが、

判断して、実践したけど、
結果として失敗した、
っていうのは、

経験になる、あとから笑える、
そんな後悔になる、んです。

でも、

判断してなかったり、
判断して実践しなかったりすれば、

笑える後悔になるってことは、
非常に少ないのです。

どこかに、絶対に、
小さな後悔・大きな後悔が、
残り続けるんです。

のどぼとけに刺さった、
魚の骨のようにね。

ボク、そういう、
ジワジワくる痛み、
嫌いです(苦笑)

だからね、
即断・即決・実践する。

そして、責任をとる。

そんな感じで、ボクは、
臨んでいるわけ、です、はい。

でね、

決断は
ポジティブなときにしろ。

という話を
クライアントにしています。

ネガティブなときには、
決断や判断しちゃだめよ。

そんな話をしている、のです。

というのもね、

ネガティブなときに決断した場合、
ポジティブな場合に比べて、
30%程度、誤った選択をする

という研究データが、
あったりするんです。

同じ人であったとしても、
心の状態で誤った決断をする、
ということなわけ、ですよ。

だからこそ、なるべく、
ポジティブな状態にいる。

もし、ポジティブが無理なら、
少しでもフラットに近いレベル、
ここまでに持っていくのです。

そんなときに、
クスっと笑えることをする。

というのは、非常に有益な方法、
だと、ボクは思うのです。

笑いはポジティブに導く。
ですから、ね。

未来を描くときもそう。

できるかぎり素早く、
未来を描く必要がある、
わけですが、

未来を描こう、とするときも、
やはりポジティブな状態で描く、
ということが肝心なわけ、です。

 

フューチャーマッピングを
描く際にも、クライアントの心理状態、
これには、非常に気を使っています。

できるかぎり、
ポジティブな状態。

最低限、フラットな状態。

こういうときじゃないと、

突如出てくる真の未来、
真の課題への解決プロセス、

これを受け入れることが
できない、のです、はい。

千里の道も一歩から。

アタラシイ未来を描くときには
いつもポジティブなときで。

心理状態が良い状態でないと
適切な判断を人間はできません。

ま、ポジティブとまではいかなくても、
少しだけでも、ポジティブか、
もしくはフラットでもOK。

ネガティブ、マイナスな状況では、
少し判断するのを待ったほうが良い。

判断するよりも先に、
フラット・ポジティブ化することを
即断・即決・実践、してください。

 

そんなことを考えながら、
アタラシイ事業計画をデザインしている
ボクなのでした。

さぁ、ここ、勝負どき。







・社外COOに興味はあるけど
 どうなのかよく分かんない。
・社外COOを活用してみたいけど
 どうすればいいか分かんない。
・社外COOを頼むかどうかは分からんけど
 一度、澤田と話をしてみたい


というような要望に答えまして、社外COOの導入をお考えの方に45分間の初回無料面談のタイミングを設けることにしました!真剣に自社の事業推進・業績アップをしたい方はぜひ、この機会にご相談下さい。

メールフォームからお気軽にどうぞ😄


澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


関連記事

  1. マーケティング

    初動の極意 どの飛び込むペンギン

    久々に水を得た魚となっていた稼ぐ方程式をクライアントと共に探究…

  2. 思考術・仕事術

    稼ぎ続ける人がやってる習慣

    実はマニュアルをしっかり読む男な、【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実…

  3. 思考術・仕事術

    稼ぐ現場思考 意識すべき3要素

    過去最高を記録することとなった、クライアントと稼ぐ方程式を探究・実…

  4. 思考術・仕事術

    自分の目に見えていないから

    2月はやっぱり鬼門なのかと思う、クライアントと稼ぐ方程式を探究・実…

  5. マーケティング

    解決できない問題を解決する

    我らが岡崎はやっぱり良い町だなぁっと改めて感じた、未来逆算マー…

  6. 思考術・仕事術

    未来は予定調和でできている

    予定通りではないけど帳尻は合わせたクライアントと稼ぐ方程式を探究・…

最近の記事


ファシリテーション株式会社
行政書士ほみにす法務事務所

451-0042
名古屋市西区那古野一丁目3番16号
G next nagono 5F



PAGE TOP