マーケティング

亡霊会社とエキスパートの差

何が求められているかを唐突に問われた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

某公的的(?)な組織の担当者さんが、
いらっしゃいまして、打合せ。

公的なのか、公的的なのかは、
悩ましいところですが。

で、

「コロナで大変な時期に
私たちに求められるのって何ですか?」

って、聞かれたんですよね・・・。

ボクの答えは、こう。

「潰れそうな会社さんの情報提供」

です。

残念ながら、コロナで潰れそう・・・
っというところは、たとえ今、

融資を受けても、助成金を受けても、
ダメなもんはダメなんですよね。

むしろ、

ホワイトナイト、というか、
キャッシュが潤沢な会社さんに、
M&Aをしてもらって、生き残る。

これがいいんじゃないかな、
っと、思うところが多いわけです。

お金のために死ぬのも、
お店のために死ぬのも、

どちらも避けたいわけです。

だってさ、

亡霊になっちゃいますよ。
死んでも死にきれない。

もうすでに、

亡霊になりつつある会社、
あるような気がしていますが・・・。

会社も人間も、
亡霊になっちゃいけない。

死んだらちゃんと、
死んだことを自覚しなきゃ。
いつまでもしがみついてちゃダメ。

亡霊になる前に、
キャッシュリッチな会社に
買ってもらって、新しい会社になる。

亡霊になっちゃった場合にも、
キャッシュリッチな会社に
買ってもらう。

これがボクはベターだと思うのです。

無理して会社を続ける、
他人、特に家族を不幸にしながら
会社を続ける必要はないのです。

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
幸せにする。

これをずっと掲げていますが、
ビジネスの真髄だと思っています。

でね、やっぱり、家族とか
友人とか、幸せにできる人の中に
入っている可能性が高い。

そんな人たちを不幸にする
ビジネスでいいのか?

って、ボクは考えているわけです。

自信がついたら、
本当に幸せにしたい人を
最後に幸せにします。

実力がついたら、
本当に幸せにしたい人を
最後に幸せにします。

こういう方。

それダメ、です。

というのもね、

「自信がついた日」
「実力がついた日」

つまりは、最後の日なんて、
延々と来ない、んですよ。

だからこそ、

そうこうしているうちに、
本当に幸せにしたい人を
幸せにしないまま終わる、

んですよ、

あなたのビジネスも、
あなたの人生も。

だからね、

一番幸せにしたい人を、
一番最初に幸せにしよう。

って、ボクは提唱しています。

そうじゃないと後悔する、
って、ボクは考えています。

あらためて質問です。

あなたが幸せにできる人、
どんな人ですか?

その中でも、

あなたが幸せにしたい人、
どんな人ですか?

 

そしてさらに、

あなたが本当に一番に
幸せにしたい人は
いったい誰ですか?

 

そして、

その人をあなたは
最初に幸せにする
覚悟はありますか?

具体的に、30文字程度で、
それぞれ文字化してください。

紙とペンをもって、
丸一日籠っても良いと思います。

そして、

困ったら、答えが出た!
と思ったら、

ボクのところに来てもらっても、
良いかと思います。

この辺の想いが、
キチンと言葉になったのが、

ミッション・ステートメントとか、
世間で言われているものの
本当の姿だと、ボクは思うのです。

 

ミッションがなければ、
ビジョンもない。

そんな経営者は、
従業員にとっても、

お客様にとっても、
まったく、まったく、
魅力的じゃないんです。

たとえ、会社に社長以外が
いなくなったとしても、

「俺だけはこれをやり遂げるんだ」
「私だけはこれをやり遂げるんだ」

という程度の覚悟がないと、
魅力的ではないのです。

口だけ番長が一番、
カッコ悪いですし、

主語を変えたら他人でも、
使えてしまいそうな言葉は、
本当のミッションじゃない、のです。

ノブレス・オブリージュ
- noblesse oblige

自分の本当の
才能・知識に気づいた人は、

その才能・知識を
社会に生かす責任を負うべきだ。

これが、ノブレス・オブリージュの、
ボクが考えている定義、です。

でね、自分のノブレス・オブリージュを
的確に表す言葉が、

いわゆる、
ミッション・ステートメント。

ノブレス・オブリージュが
一人一人ちがうからこそ、

ミッション・ステートメントも、
オリジナルでなければいけないのです。

幸せにできる人も、
幸せにしたい人も、

同じなわけがないじゃない。

いかに、本当の自分の義務に気づき、
実践し続けられるか。

っていうのは、やはり、
ビジネスの根幹です。

で、これがしっかりしていない会社は、
やはり、お亡くなりになっていく運命です。

 

今だからこそ、しっかり、
見直したいな・・・っと、
ボクは思うわけですよ。

ちなみに、キャッシュリッチな会社って、
ミッション・ステートメントが超強力、
だったりするんですよね・・・。

エキスパート・カンパニーは、
ほんと、キャッシュリッチです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたが幸せにできる人、
いったい誰、ですか?

しっかりと幸せにしたい人、
適切な人を想い描いていますか?

ますます、
マインドが強くないと、
生き残れない世の中になる。

中途半端な想いの会社は
しっかり淘汰されていく。

 

エキスパートが
より輝き、より活躍する。

エキスパート・カンパニーが
より輝き、より活躍する。

いよいよ、楽しくなってきた。

そんなことをボクは、
考えているのです。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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