考えられてない人が多いのかと驚愕した、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
「茶色の朝」読書会。
この本は、今、買って、
今、読むべき本。
ある意味、未来予測本。
でも、遠くない未来かもという
恐怖がある一冊です。
小さな変化を「そんなもんか…」と、
考えずに受け入れ続けていくと・・・
ある日、とんでもないことに
なっていることに気が付く。
でも、そのときには、
既に、戻れない。
時、既に遅し。
THE END。
今だから、読んでおかないと
いけない本だと思います。
で、小さな変化を、
シレっと、日常に入れていき、
だんだんと、確実に、
人々をマインドコントロール。
っていうのが、独裁政権とか
カルトなんかだとあること、
なんですけど、
なぜ、マインドは
コントロールされてしまうのか?
って、ボクは考えたのです。
で、いたった結論。
知識を与えられれば
与えられるほど、キャパがなくなり、
自ら考えられなくなる。
こうなんじゃないかなっと。
情報を徐々に徐々に、
与えていき、量を増やし、
気づいたときには、
圧倒的な情報量になっていて、
キャパオーバーになっている。
で、思考停止。
だからこそ、考えることなく、
指示された通り、動いちゃう。
ある意味、軍隊とか、
こうなんだろうな、っと。
個人の思考はいらない、
ですから、ね。
だからあれですよ、あれ、
コンサルタントなる人たち。
あの人たちが社長を
ダメにしていくのって、
知識を与えるから
なんですよね。
知識を与えれば
与えるほど、
知識のキャパを埋めていき、
キャパといリソースがなくなって、
思考停止になる。
で、ダメ社長が、
さらにダメ社長になる。
従業員教育と称して、
知識を与えれば与えるほど、
思考停止社員が増える
ってのも、同じメカニズム、
なんじゃないかなと考えるわけです。
思考できない人に訪れる未来、
それは、
奴隷や独裁政権下の人民のような
不自由である未来
だと、ボクは思うのです。
じゃあどうするの、っていうと、
キーワードは、
余白と思考
だと、思うのです。
まずは、余白。
自分の中にあるキャパシティ、
これに意図的に余白を創り出す。
時間と、空間。
この2つで構成されているのが
キャパシティ、ですが、
ここに余白を確保するのです。
で、確保した余白でやるべきことが、
思考する、ということなんです。
思考とは、
自分の頭で考える
ということ。
本で読んだことや、
他人に聞いた情報を、
そのまま自分のことのように
しゃべる、というのは、
自分の頭で考えている、
ということじゃあないわけです。
それは、あくまでも、
思考したのは他人です。
自分の思考じゃない。
読書をしたときでも、
セミナーを受けたときでも、
自分の思考をするか、
っということが、
次のステップである、
強力なアウトプット、
これの源泉になるわけです。
でね、自分の頭で考える、
思考するっというときには、
メモの魔力に書かれている
メソッドを使うと、
非常にシステマチックに、
かつ、適切に、思考が深まる。
っと、ボクは考えています。
実はこのメソッド、
最近気が付いたのですが、
で、山口さんが同じことを
言ってるんですよね。
ファクト → 抽象化 → 転用
これね、超・キッツイ、
思考の時間に導いてくれます。笑
でも、これをやることで、
思考が深まっていくし、
なんせ、自分の中での
キャパシティが広がる。
思考が広がるわけです。
すると、必然的に、
余白も自然に増えていくし、
さらに余白を増やしていけば、
より、思考することができるようになる。
うーん、やっぱり、美味しすぎる。
千里の道も、一歩から。
あなたの頭で考える。
いつも、自分脳モードでいる。
しっかりと、余白をとり、
徹底的に思考する。
ルーティーンにしちゃうと、
まわしていくのは大変じゃなくなる。
OODAループをボクはお勧めしてますが、
やっぱり、必要なのは、思考です。
そんなことを考えながら、
今日も一日、頭を使ったボクでした。
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