マーケティング

カタカナ用語を控えたほうが

意味が分からん~っと、つい言いたくなる、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

オーバーシュートって、何よ。
まったく、ピンとこない・・・。

証券用語としては分かるけど…。

医療用語だと、アウトブレイク、
のような気がしてならない・・・。

クラスターとかロックダウンも、
あんまり使わないなぁ・・・普段は。

まぁ、普段から使っても、
困るようなワードですけど。

超危険感染状態、感染集団、
都市封鎖とか言ってもらったほうが、
伝わるんじゃないかとボクは思うわけです。

オーバーシュートって、
音だけを聞くと、どうしても、

キャプテン翼の絵

しか出てこないお年ごろ・・・。

で、まぁ、横文字を使ってるとさ、
なんとなく、カッコイイ感じはする、
わけですよ。

でね、

使ってる私、カッコイイ

みたいな自己満足になったりも
するわけなんですけど。

ほんと、自己満足です。苦笑

専門用語とか、
ギョーカイ用語なんかもそう。

素人はプロの言葉は
わからない。

なんですよ。

でも、まぁ、ついつい、
使っちゃうわけ、です。

使ってるのがカッコイイ、
って、思っちゃってたり、

気づかないうちに、
使っていたりするわけです。

ま、プロ同士の会話であれば、
それで、いいんですよ。

むしろ、そうじゃないとダメ。

でも、相手がお客様だったり、
一般大衆であるときには、

専門用語やカタカナ語なんかは、
極力、排除しなければなりません。

もしくは、

丁寧に定義づけて、
説明してから使う、か。

曖昧なまま使うのは、
やはり御法度です。

でね、基準としては、

小学5年生でも
分かる言葉で説明する

というのをお伝えしています。

場合によっては、
小学3年生レベルまで、
落としていくこともありますが。

小学5年生ぐらいが、
ちょうどいい感じです。

 

まぁね、オーバーシュートとか、
アウトブレークとか、クラスターとか、
ロックダウンとか・・・

カタカタや専門用語を使っても、
説明はしているわけ、ですよ。

 

してるか、してないか、
で、判断を求められれば、

説明してる

ということにはなります。

 

が、

内容が伝わっているか?

受け取った相手は、
意図した感情になっているか?

という観点で考えると、

?????????????

っという状態なわけです。

こんな状態で、責任を果たしたのか?
っと言われれば、疑問なわけです。

でね、責任、という話をするとき、
大きく分けて2種類のものがある、
っというのがボクの考え方です。

というか、一般的な考え方、
でもあるとは思いますけど。

一つが、説明責任。
(英語だと、アカウンタビリティ)

もう一つが、結果責任。
(英語だと、レスポンシビリティ)

説明責任は、事前に、
きちんと説明して伝えて、
相手に理解と納得を得ること。

結果責任は、自分の行動が
相手に対して与えた結果について、
説明を含めた高度な責任を負うこと。

という感じで、ボクは定義しています。

で、カタカナ用語、専門用語、
ギョーカイ用語だらけだと、

理解と納得が得られないから、
説明責任自体が果たせてないと、
ボクは考えるのです。

で、説明責任が先に
果たせていないからこそ、

その先にある、結果責任についても、
責任が取れる状態になってない、
無責任状態になっている

っと、ボクは考えています。

だからこそ、

説明責任を徹底的に
果たしましょう

って、クライアントには
お伝えしています。

伝わる言葉で説明して、
理解してもらって、
納得してもらう。

そして、説明した結果、

理解と納得があって、
実行・実践してもらっても、
大丈夫な状態にお客様はなる

わけです。

でね、でね、でね、
究極的には、[理解]がなくても、
[納得]があれば、なんとかはなります。

理解はできてへんけど、
あんたにまかせるわー。

あんたの言うことだから、
ええやろー。

っていう状態、[納得]だけがある、
という状態も、ありはありです。

ただ、[納得]だけは、ゼッタイに、
欠けてはいけない要素です。

 

ちなみに、

説明責任と結果責任って、
綱引きをしている関係、にあります。

 

説明責任を果たすと、
結果責任が軽くなります。

説明責任を果たさないと、
結果責任が重くなります。

 

うまくバランスをとっている、
っということですよね。

あちら立てれば、こちらは立たぬ。
あちらが立たねば、こちらが立つ。

こういう関係です。

英語で言えば、
トレードオフな関係。

…いや、こうやって日本語で、
ちゃんと説明できるじゃん!

っと、思いつつ、

トレードオフって使ったほうが、
カンタンなんだよなぁっと思いつつ。

ま、

カンタンだからと、逃げていると、
説明責任を果たしていることには
ならないんですけどね。苦笑。

反省。

 

千里の道も、一歩から。

あなたが話している言葉、
いつも相手に伝わっていますか?

シッカリ、納得できているか、
適切な理解はあるか、確認してますか?

ルーズになっては、
いけないのですよ、説明責任。

説明責任を果たしてこそ、
結果責任が果たせるのです。

そして、

結果責任が果たせないことは、
ボクらはしてはいけないのです。

無責任な大人に、
ボクらはなってはいけません。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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