言葉って難しいなぁっとつくづく思う、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
「軽症」という言葉。
これってさ、「入院を要しない」
っていう意味なんですけど・・・。
だからあれですよ、
インフルエンザで、39度の熱が出て、
咳が止まらなく、悪寒もとまらない、
けど、1週間以上の通院加療を要する、
辛すぎて死んじゃいそうと
思うぐらいの場合でも、
軽症なわけですよ。
・・・っと、考えると、
医療系の人が考える「軽症」と
普通の人が考える「軽症」には
かなりの差がある。
っということを
ちゃんと認識しないといけません。
だからやっぱり、
Stay at Home.
なんですよね、ほんと。
なめちゃいかんわけでです。
それ以外にもさ、
たった一文字の違いでも、
世界観は変わるわけです。
A:いつも、そばにいるね。
B:いつも、そばやにいるね。
たった一文字の違いで、
まったく違う世界を表現できる。
だからこそ、
ボクらは
言葉ひとつひとつを、
こだわって、こだわりぬいて、
使わなければならない。
のですよ、ほんと。
なんでかって?
ボクらは人間だから、ですよ。
相手に自分の意思を伝えるために、
言葉を使います。
そして、
その言葉によって、
相手に意図した感情を与える。
これが人間がしている
コミュニケーション、なわけです。
そしてそれは、マーケティングでも
あるわけ、なんですけど。
相手に、どんな感情を
持ってもらいたいか?
全てはこの質問から始めることが、
肝心でもあるわけ、です。
相手が持つ感情が、
正しくデザインされ切ったとき、
ボクらの意思は相手に伝わる、のです。
ワクワクさせたいのか、
ドキドキさせたいのか。
希望を持たせたいのか、
安心を持たせたいのか。
期待させたいのか、
楽しませたいのか。
怒らせたいのか。
断らせたいのか。
意図した感情に
なってもらうために、
ボクらは全てを正しく、
デザインする必要がある。
でも、
言葉の一つの選択の誤りが、
全てのデザインを壊すことが
多々あるわけ、です。
だからこそ、
言葉のひとつひとつを
大切に間違いなく、
選ばなければなりません。
ボクが大切にしている言葉。
神は細部に宿る。
細部までこだわって、
デザインしつくすことこそ、
ボクらに求められているスキルです。
そして、ボクはいつも、
聖書の一節を思い出すのです。
初めに言葉があった。
言葉は神と共にあった。言葉は神であった。
この言葉は、
初めに神と共にあった。万物は言葉によって成った。
成ったもので言葉によらずに
成ったものは
ひとつもなかった。言葉のうちに命があった。
命は人間を照らす光であった。光は暗闇の中で輝いている。
暗闇は、光を理解しなかった。(ヨハネによる福音書 1:1~1:5 )
この一節を思い出すたびに、
ことばの大切さをかみ締めるのです。
言葉一つで、
善にも悪にもなるのが
セールスレターです。
善も悪も、間違いもある。
自らをだます言葉だって、
あったりするんです。
だから、レターを書くときは、
慎重に、慎重に、
ボクは書いています。
適当なレターは、
絶対に出しません。
でね、神様に細部にまで、
宿ってもらうためには、
何をすればいいか。
っというとね、
商品・サービスに対する
より一歩深い理解。
たったこれだけで、
神は細部に宿るようになる、
んですよね。
いかに、いかに、
ボクらが自分の商品・サービスの
本当の魅力、使い方を理解してないか、
っていうことに、
一歩深い理解をしようと
考えると、気づきます。
ほんと、真の魅力に気づかないと、
神は細部に宿ることはないのです。
千里の道も、一歩から。
あなたの商品・サービスについての
一歩深い理解を進めていく。
しっかりと深く理解できたとき、
適切な言葉を使えるようになる。
まずは、しっかり考えてみる。
少しずつ、少しずつ、ね。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F