マーケティング

非関連多角化雑魚キャラ社長

久々にガチで寒気が止まらなくなった、
【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

仕事していたら、寒気で、
ガタガタ震える・・・。

ので、風呂に入りにいって、
あったまりつつ・・・。
また仕事。

結構、一気に仕事を
片付けたので、

一瞬、気が抜けたところを
やられました。。。

ちゃんと休息をとって、
再起動です。

やっぱり、走り続けないと、
体調維持ができないのです。

とほほ。

で、完全に風邪なわけですが・・・。
オカンがはしりまわってます。

って、書くとなんか変な感じが
してきますが。笑

というわけで、お薬を飲むわけ、
ですよ。

今回は、青のベンザブロック。

「あなたの風邪に狙いを決めて」

ってやつですな。

銀とか、黄色もありますが、
今回は青。さむけ、なので。

飲むと、やっぱり、
楽にはなる。

あとは、自己免疫に任せる。

 

でさ、ベンザブロックの商品展開、
面白いなと思うわけですよ。

風邪薬のジャンルの中で、
症状別に横展開してる。

だからこそ、ピンポイントにささる。

 

「あ、これ、私にあったのだ!」

って、思わせることができるから、
買いやすい、んですよね。

一点集中主義。

やるべきことを1つに絞って、
それを、横展開かけていく。

非関連多角化ではなく、
関連多角化です。

中小零細弱小会社は
非関連多角化すると、
すぐ、潰れますから・・・。

ま、今、コロナショックで、
多角化しておけば・・・っと
いう論評があるわけですが・・・。

非関連多角化すれば、
一つに投入できる戦力が落ちるから、
弱者はもっと、弱者になっていく。

一点集中で、いかんと。
弱者は。

複数のバラバラした商品を持ち、
そこに、自分のリソースを分散すれば、

その分、1つ1つにかけられる
リソースが薄くなる。

ので、結果、選ばれない商品、
お店になっていく、んです。

 

ボクらは、中小零細弱小会社、
ですから、リソース少な目、です。

だからこそ、

一点集中して、
闘っていかないと
ダメなのです。

ここんところ、たびたび、
ご紹介している竹田陽一先生の
提唱する原則。

ランチェスター経営の
竹田陽一先生がこう定めています。

【弱者の経営戦略17カ条】

第1条
弱者の社長は1位作りに
強い願望と熱意を持て

第2条
自社よりも大きな会社は
攻撃目標にするな

第3条
弱者は強い会社と同じ方法で経営せず
違ったやり方をせよ

第4条
1位作りの目標は
対象を細分化して発見せよ

第5条
弱者は市場規模が小さな商品で
1位になることを目ざせ

第6条
弱者は商品の幅は狭くして
経営力の分散を防げ

第7条
弱者は市場規模が小さな地域で
1位になることを目ざせ

第8条
弱者は営業地域の最大範囲を
狭くせよ

第9条
弱者は市場規模が小さな業界や客層で
1位になること目ざせ

第10条
目標には1位になれるだけの
戦術力を投入せよ

第11条
弱者は間接販売を避けて
最終利用者へ直接販売することを重視せよ

第12条
弱者はお客に感謝の心を伝え
お客の維持力を高めよ

第13条
弱者は人の力がより有効に発揮できる
組織システムを作れ

第14条
弱者は資金の固定化を防ぎ
経理の仕事は簡単にせよ

第15条
弱者の社長は朝型を中心に
3200時間以上仕事をせよ

第16条
弱者の社長は経営戦略の研究に力を入れ
上位3%に入る実力を身につけよ

第17条
弱者は調子に乗るな。
小さな成功で生活内容を変えるな。

ボクら弱者が使える戦闘能力、
これって、しれているわけですよ。

だからね、

広い範囲で攻撃を行えば、
パワーが分散して、勝てない。

だからこそ、

一点集中、
チカラをいれるエリア・分野を
絞って、集中的にパワーを投入する。

こうでなくちゃ、いけないのです。

大きいエリアであれば、
小さいエリアに区切って、
順番に攻め落としていく。

あれや、これやもやって、
戦闘力を分散させない。

あっちや、こっちも行って、
戦闘力を分散させない。

一点集中。

でね、稼ぐ経営者ほど、

やらないことを決めている。
売らないものを決めている。

んですよね。
やるべきことをやるために。

ボクらが、やるべきことは、
商品のラインナップを
増やすことではありません。

徹底的に商品を絞る。
一点集中で実力を投入する。

これしか、ないんです。
実力を上げるためには。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの売っている商品は、
いったいどんな関連性がありますか?

しっかり、関連多角化する。
丁寧に複数収入源をつくる。

ルールは守ってください。
関連多角化です。

非関連にすると、
とんでもないことになるんで。

弱者と屏風は広げると倒れる。

何に一点集中するか、
っていうのは、

ノブレス・オブリージュ
- noblesse oblige

この義務を果たすことが
できるものに、

そして、

自分が幸せにできる範囲内に、
徹底して、一点集中、なのです。

自分の本当の
才能・知識に気づいた人は、

その才能・知識を
社会に生かす責任を
負うべきだ

ここに集中しないで、
あなたの人生、どうするの?

って、ボクは思います。

あなたが幸せにできる人、
どんな人ですか?

その中でも、

あなたが幸せにしたい人、
どんな人ですか?

具体的に、30文字程度で、
それぞれ文字化してください。

ここが明確でない、

ミッションがなければ、
ビジョンもない。

そんな経営者は、
従業員にとっても、

お客様にとっても、
まったく、まったく、
魅力的じゃないんです。

たとえ、会社に社長以外が
いなくなったとしても、

「俺だけはこれをやり遂げるんだ」
「私だけはこれをやり遂げるんだ」

という程度の覚悟がないと、
魅力的ではないのです。

 

一点集中できないのは、
覚悟がないからです。

自分の実力がないことが
露見しないようにしている、
ただそれだけ、です。

実力不足が分かっているのに、
実力を分散させていることに
気が付いているからです。

実力不足にビビるやつは、
社長でも経営者でもない。

ただの雑魚キャラ。
雑魚は不要です。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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