マーケティング

弱者は弱者らしく生き残ろう

機械から生声が聞こえてビビった、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

先日、やんごとなき事情(笑)により、
コンビニのATMにダッシュ。

某会場近くのローソンに。

で、ATMに入金と出金をしていた
のですが・・・。

ATMの操作開始の音声で、
生声が聞こえてきた・・・!

あ、三代目JSBだったのね・・・。
コラボアナウンス、ということか。

一度目の操作のときには、
なんか男性の声が聞こえるな…
っという感じで、

なんだなんだ、
という感じでした。苦笑

予期していないものは、ビビります。

個人的にはローソンのATM、
好きなんですよね・・・。

特に、沖縄で。

確実に2千円札が出てくる。笑

ローソン銀行は後発だからこそ、
弱者っぽいマーケティングをしてて、
面白いところではあります。

ま、

一部、強者の戦略をとってるので、
そこがまずいところではある、
んですけど・・・。

これは、ローソン銀行だけじゃなくて、
ローソン本体のほうに起因している
感じではあるんですけど、ね。

ドラクエ銀行にしちゃうとか、
30代・40代男性ホイホイ、
じゃないですか。笑

しっかり、注意書きが入っている、
っていうのが、なんともまぁ。笑

7月下旬から新しいバージョンに
またなっていくようですが・・・。

頭の中でドラクエの音楽が、
しっかり流れ始めています。笑

でね、ローソン銀行みたいなこと、
なかなか大手の銀行じゃできない。

っていうか、

やったら、かなりビビる。

大手ができないからこそ、
弱者はやるべき、なんですよね。

ランチェスター経営の
竹田陽一先生が

弱者の経営戦略17カ条を
次のように定めています。

【弱者の経営戦略17カ条】

第1条
弱者の社長は1位作りに
強い願望と熱意を持て

第2条
自社よりも大きな会社は
攻撃目標にするな

第3条
弱者は強い会社と
同じ方法で経営せず

違ったやり方をせよ

第4条
1位作りの目標は
対象を細分化して発見せよ

第5条
弱者は市場規模が小さな商品で
1位になることを目ざせ

第6条
弱者は商品の幅は狭くして
経営力の分散を防げ

第7条
弱者は市場規模が小さな地域で
1位になることを目ざせ

第8条
弱者は営業地域の最大範囲を
狭くせよ

第9条
弱者は市場規模が
小さな業界や客層で

1位になること目ざせ

第10条
目標には1位になれるだけの
戦術力を投入せよ

第11条
弱者は間接販売を避けて
最終利用者へ直接販売することを重視せよ

第12条
弱者はお客に感謝の心を伝え
お客の維持力を高めよ

第13条
弱者は人の力がより有効に発揮できる
組織システムを作れ

第14条
弱者は資金の固定化を防ぎ
経理の仕事は簡単にせよ

第15条
弱者の社長は朝型を中心に
3200時間以上仕事をせよ

第16条
弱者の社長は経営戦略の研究に力を入れ
上位3%に入る実力を身につけよ

第17条
弱者は調子に乗るな。
小さな成功で生活内容を変えるな。

中小零細弱会社は、これ、
印刷して、デスクに貼っといてください。

トイレにも、貼っておいてください。

間違えているからこそ、
稼げてない、のですから。

大手の真似ばっかりしてちゃ、
ダメなんですよ。

弱者は勝ちやすきに、勝つ。

手作りメンドクサイ系、
大量生産できない系、

とか、おすすめです。

ローソン銀行さんの
マーケティング、

どことなくランチェスターの
ニオイはする。

ので、
ちょっと親近感を覚えたり。笑

まぁ、強者の戦略を
とっちゃっている
ところが多いので、

全体としては微妙ですが。苦笑

ボクら弱者が使える戦闘能力、
これって、しれているわけですよ。

だからね、

広い範囲で攻撃を行えば、
パワーが分散して、勝てない。

だからこそ、

一点集中、
チカラをいれるエリア・分野を
絞って、集中的にパワーを投入する。

こうでなくちゃ、いけないのです。

大きいエリアであれば、
小さいエリアに区切って、
順番に攻め落としていく。

あれや、これやもやって、
戦闘力を分散させない。

あっちや、こっちも行って、
戦闘力を分散させない。

一点集中

でね、稼ぐ経営者ほど、

やらないことを決めている。
売らないものを決めている。

んですよね。
やるべきことをやるために。

ボクらが、やるべきことは、
商品のラインナップを
増やすことではありません。

徹底的に商品を絞る。
一点集中で実力を投入する。

これしか、ないんです。
実力を上げるためには。

ちなみに、こちらの竹田ビジネスチャート。
ボク、ずっとオフィスのデスクにはさんでます。

で、毎日、毎日、毎回、毎回、
間違いがないか、チェックしています。

いや、なくてもできるでしょ?
っていう声はあるんですけど、

基本動作、ですよ、基本動作。

ボクらは、勝たなくったって、
最悪、良いんですよ。

それよりも、

負けないこと。

こっちのほうが、肝心。
弱者は弱者らしく、生きる。

そうじゃないと、やっぱり、
生き続けることはできない、のです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたがやっているマーケティングは
いつも強者のマネ毎じゃあないですか?

しっかりと、弱者は弱者の戦略で。
徹底していかないと、まずいのです。

間違って、弱者が強者の戦略を取ると、
すべからく、市場から消えてなくなってます。

モッタイナイ、ですよ。
戦略の間違いで、消えていくのは。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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