マーケティング

●●をやめたら試合終了です

アイスクリームを電子レンジに投入した、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

ええっと、
食べごろの温度にするために…

ではなく、

普通にレンチンするところ、
でした。笑

ドリアをレンチンしようと思って、
冷蔵庫に手を伸ばし、

横にあったアイスを手にとって、
レンジに投入した模様。

レンチン始める前に
気づいてよかった。笑

さすがに、ドリア並みの
5分、レンチンしたら、
沸騰するわねぇ・・・。

突沸、危険です。笑

どりぁあ、大変なことに
なるところでした。(名古屋弁風)

でね、電子レンジはもともと、
マイクロ波の研究をしているときに、
偶然がきっかけになったとか。

装置がオンになったときに、
ピーナツ・バーが調理されていた

っというのがきっかけだとか、
そうじゃないとか。

まぁ、この辺はいろんな説が
あるようではあるのですが…。

One day a dozen years ago
[Spencer] was visiting a lab
where magnetrons,

the power tubes of radar sets,
were being tested.

Suddenly, he felt
a peanut bar start to cook
in his pocket.

Other scientists had noticed
this phenomenon,

but Spencer itched to know
more about it.

ただ、肝心なことはなにか?
っといえば、

偶然答えは見つかった

っということじゃない、
っていうことなんですよ。

実際のところは、
何人もの人が入念な観察を
重ねた結果の発明

これが結果として
電子レンジだった、
ということです。

でね、現代に普通に生きているボクらは、
こういうことをしてんのか?って、
つくづく、思うわけですよ。

今なんかさ、ネットでちゃちゃっと
検索すれば、たいていの答えっぽいのは、
見つかっちゃったりします。

だからこそ、

ちゃちゃっと検索

ということが、
日常になりつつある、
わけですよ。

紙の地図を見るなんてことも、
めっきり少なくなったし。

ほんと、意識しないと
考えることをしなくなってる。

のが普通になっていると、
ゾゾッとするときがあるのです。

ただね、

考えるために、
考えない。

っていうのは良いことではある、
っと、思うんですけど、ね。

考える時間、思考する時間を
取るために、普段は考えない。

この目的のためだったら、
検索してさっと答えを見つける、
っていうのも良いのかと思います。

もっとも、

どのようなワードで検索すれば
良い答えに当たるのかっていうのは、
考えないといけませんが。笑

正解というか、
唯一解(Single right answer)

を求め続けているのが、
今の日本のような気がします。

マスクの買占めとか、
紙製品の買占めとか、

先日もありましたが。苦笑

買っておけば間違いない。
デマかもしれないけど、ね。

買っておくのが正解。
どうせ使うものだし。
なくなったら、困るし。

というようなことに、
なってるんだろうな、と。

あれですよね、あれ、

正解を求めて、
考えるのを放棄した

そんな感じですよ。

・・・あ、これ、
稼げてない社長とか
経営者に多いやつだ。

ボクに答えを求めている人、
稼げてない人なんですよね…。

自力で稼げていない。

多少は稼げていても、
それは別のリソースがあるから、
ってことが多いわけ。

 

人間がやるべきこと。

それは、

考えること、
思考することを

連続させること。

だと、ボクは思うのです。

同じことを考え続ける、
それだけじゃなくて、

考えることを
連続させること。

そして、それを、
有機的につなげること。

1つの点だけを見ても
正しいことは、

全体としての正しさを
持っているとは限らない。

ですから、ね。

2022年度の学習指導要領の改訂で、
いっきに、「探究」という科目が、
高校で増えることになっていますが。

探究学習とは・・・

探究の見方・考え方を働かせ、
横断的・総合的な学習を行うことを通して、

自己の在り方・生き方を
考えながら

よりよく課題を発見
解決していくための資質・能力
次のとおり育成することを目指す。

という定義だとか。

で、

これ、経営者にも、
めっちゃ必要な能力だと、
ボクは思うわけです。

(1) 探究の過程において、
課題の発見と解決に必要な
知識及び技能を身に付け

課題に関わる概念を形成し、
探究の意義や価値を
理解するようにする。

(2) 実社会や実生活と
自己との関わりから
問いを見いだし

自分で課題を立て
情報を集め、整理・分析して、
まとめ・表現する
ことが

できるようにする。

ええっと、これ、普段から、
経営者さんにお願いしつつ、

ファシリテーションしていることと
ほぼほぼ一致してくるわけですよ。

でね、

「自分で課題を立て」
というところが、
結構、キモ、なんですよね。

実は、ここが非常に難しい。

ビジネスでは、
「 実社会や実生活と自己との関わりから

というところは、

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を幸せにするには、
何をどうすればいいか?

なんてことを最初に、
真剣に考えて、考えて、
考え抜かないといけない、

のですから。

そこに実は、
検索で出てくるような
答えはないわけ、です。

答えを自分で生み出す

これが、必要になってくるわけです。

 

で、で、で、

この答えが最終的な答えではある、
のですが、これを達成するために、

質問をしつづけて、
道を探っていく

っていうのが探究なわけです。

もっとも、ボクらは探究「学習」で
終わらせてはいけないのですが。

学習するだけじゃあ、意味がない。

妄想・イメージした未来、
ゴールに向かって進む、
っていうことをしなければいけません。

考えるだけってのが、
一番簡単で、誰でもできること。

ですからね、ほんと。

答えを追い求めるのは、
もう正解じゃない。

答えは創り出し、
実践し、検証する時代。

そのためにも、

妄想→仮説→実践→検証

これが本当の探究。

唯一解なんて、ほとんどない、
わけなんですよね、ほんと。

正しい解はいくらでもある。
で、その中から最適な解を見つける。

最適な解を見つけていった結果が、
自らが創り出した答えに
結果としてなる。

まぁ、なんと難しいことか。苦笑

でも、まぁ、こういう
探究のプロセスを経てないと、

もはや経営者や社長なんかは
成長できない時代なんだろうな。

ある意味、厳しい時代です。

毎日、ブログを書く、
毎日、メモを取る。
毎日、YouTubeに投稿する。

こういうことをやっていく
必要があるのは、

探究が必要だから、
探究のためにやる、

ということだと、
ボクは思うわけです。

思考をやめたら、
そこで、試合終了です。

 

千里の道も、一歩から。

あなたはどれだけ時間を
いつも思考に使っていますか?

しっかりと、思考の時間を確保し、
徹底的に、仮説・実践・検証する。

まずは、妄想ですよ、妄想。

あなたが得たい本当の未来を
妄想・イメージし続けること。

出現する未来を、
明確に、描ききること。

そして、そこから、逆算する。
そのプロセスが仮説・実践・検証。

そういうことをし続けられるのは、
実は、社長・経営者の特権だったり、
するかも、なのです。

だからこそ、

やんないと、面白くない、
わけなんですよ。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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