思考術・仕事術

社長が待つために必要なアレ

土砂降りの雨に思いっきり濡れた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

びちゃびちゃです!
絞れるぐらい・・・。

いやね、帰りに車を運転していたら、
視界を遮るぐらいの豪雨・・・。

家についたあと、
駐車場から玄関に入るまで
土砂降りでずぶ濡れ・・・。

でね、家に入って
数分したら・・・

見事にやむ。笑

 

あれですよ、あれ。

やまない雨はない。
ってやつ。苦笑

ちなみに、

降らない雨はある。

っていうのは、ボクの名言。(迷言)

でね、ビジネスなんかしていると
土砂降りのときだってあるわけです。

新型コロナとか、スーパー台風、
みたいな感じですけど、ね。

でさ、土砂降りのときには、
本当はどうしておきたいか、
っていうと。

じっと待つ。

これができるよに、
日頃から備えておきたいのです。

危険なときには、動かない。
動かなくてもいいように、
しっかり備えておくのです。

で、経営者として、
じっと待ってられないというのは、

お金がなくなりつつあるとき

だったりするんですよね。

金がなくなりそうになると、
みなさん、動きまくりますから。

で、結果として、自分の首を
自分でしめちゃうのですが・・・。

嵐が来たら、嵐が去るのを
じっと待てるだけの準備をする。

お金で言えば、具体的には、

運転資金の1年分の
キャッシュを最低限確保

これが、一番おすすめです。
3年分とかアレばベター。

お金のない状態は、
経営者の判断を鈍らせる

ので。

お金がないときって、ほんと、
正常な判断はできない、ですから。

だからこそ、

ちゃんとキャッシュで、
運転資金を1年分、

最低でも3ヶ月分は
確保しておきたい、のです。

使わないお金として、
ちゃんととっておく。

今まで一番すごいところは、

通常資金、貯蓄資金、非常用資金、
この3つに財布がわかれていて、

それぞれに、1年分以上の
キャッシュが確保されているという…。

しかも、

借金ゼロ、当然、担保ゼロ。
なのに、融資枠はガッチリある。

すげぇ、状態。

こういう状態であれば、
冷静な判断できるよなーっと、
感心しかなかったですが・・・。

お金がないとね、本当に、
一発大逆転を狙って、

博打にはしる経営者

いっぱいいるんですけど・・・。

成功確率、1%以下、
ですよ、ほんと。

正攻法で攻めるしか、
ボクらには方法がないのです。

だからね、ボクらは、

適正価格でモノを売り、
適切な利益をしっかり確保する。

この基本をいつも忠実に、
実行し続けることが必要、なんです。

あたりまえ、ですけど、ね。

赤字でも頑張ってるんです、
じゃないんですよ。

赤字でバイトして補ってる、
とか、ダメダメですから。

しっかり、しっかり、
利益を確保する。

売上よりも、適切な利益追求。

ですからね、ほんと。

で、しっかりと、キャッシュを確保して、
適切な判断が常にできる状態にしておく、
経営者としての義務がある、のです。

 

でね、キャッシュが十分確保できたら、
しっかりと、投資をしつつ、というのも
一つの手ではあるのです。

で、いわゆる「投資」をするときは、
余剰資金で行うことが鉄則だと、
ボクは思うわけです。

生活と会社の運命をかけて
投資をしていてはダメなのです。
プロ投資家でなければ。

余剰資金で、余剰資金で。

あとは、しっかりとした、
アドバイザーをつけること。

かじくんとかをアドバイザーにつける、
っていうのは、一つの手。

テクニックだけを磨くと・・・

投資を博打にしない、
そのためには、良いアドバイザーを
選ぶってのも、肝心なわけです。

日本で圧倒的に遅れている教育ってのは、
いくつかあるとは思うのですが。

ボクが考えるに、

・法教育
・ファイナンシャル教育

・社会制度教育
・食&医療教育

・IT教育
・論理教育

この辺はガンガンやって
しかるべき、もの。

子どものころからしっかり学んで、
実学として、使ってもらいたい。

特に、法とファイナンシャルは
ずっと教育での扱いが低い・・・。

家庭科で教えているだけじゃあ、
ダメなのですよ、ほんと。

法律、とか、ファイナンシャルとか、
独立した科目で、初等教育から
あるぐらいじゃないと・・・。

現代社会で生きていく
根幹をなしているもの、ですからね。

 

ほんと、社長になっても、
お金のことが分かっていない人、
非常に多いですからね・・・。

晴れの日に傘を貸して、
雨の日に傘を貸さないのが銀行。

って、言われていますけど、
至極当然のことですから・・・。

晴れの日に傘を借りといて、
雨の日に傘をさす。

あたりまえでしょ?

そしてさ、

晴れの日に傘を借りておき、
雨の日に傘を借りてくださいと
言ってもらえる存在になる

ってことを、どうして、
どうして、目指さないのか?

っていうのがボクには、
不思議でならない、のです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたはお金がない恐怖に、
いつも取り憑かれていませんか?

しっかりと、とりはらうためには、
徹底的に利益を追求するのです。

まずは、利益・キャッシュです。

キャッシュのない恐怖は、
正常な判断をできなくする、
間違いないですから、ね。

ちょっとの間であれば、
バイトしたっていいんですよ。

平日の日中にバイトしたり、とか。

というボクも、開業ド初っ端に、
通帳残高が8321円になったこと、
ありますけど、ね・・・。

こんなときには誰も、
貸してくれませんわ。笑







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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