これ、どうしよう・・・と、真剣に悩んだ、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
久々に、ひとりぼっちでお家の土曜。
ボクだけで、誰もいません。
だからこそ、
ごろごろごろごろして、
巣ごもり生活を満喫・・・
ってのは、夢のまた夢。
しっかり仕事が捗る。笑
でね、御飯作るのもメンドクサイし、
とりあえず、冷凍食品を確保するか、
っと、23時閉店のスーパーに駆け込む。
で、買ってきたものを、
お昼に食べようとしたのですが・・・
衝撃。
どーしても、お昼に、
鶏ごぼうご飯が食べたくて、
冷凍の鶏ごぼうご飯を買って、
まぁ、それに合うおかずは
しゃーないから作るか。
っという予定だった、
んですよ。
で、小さい鶏ごぼうご飯しか
売ってなかったら、2袋、
買ってきたんですけど・・・。
なにかが違う・・・笑
なぜに、こうなった・・・。
うん、間違いなく、ボクが、
買っている。
レシートにも記載有り。
謎すぎる・・・。
同じ棚からとったはずなので、
誰かが返したものを気づかず、
二個とったんだろうな・・・。
久々に、盛大なボケをかまし、
12時間後に気づいたボクでした。笑
まぁ、似てるっちゃ似てます。
大きさも、パッケージの基本も、
一緒ですから。
でも、
写真とキャッチはぜんぜん違うし、
なんなら、中身は全く違う、
わけですよ。当たり前ですが。笑
ただね、外観と中身は、
それぞれ一致しているわけですよ、
あたりまえですが。
でもね、中小零細弱小会社では、
外観と中身が違う
なんてこと、しょっちゅうです。苦笑
鶏ごぼうご飯と書いてあって、
中身にチキンライスが入ってるとか、
鶏ごぼうご飯と書いてあって、
中からカルボナーラが出てくるとか、
鶏ごぼうご飯と書いてあるのに、
中には何も入ってないとか。苦笑
キャッチコピー病にかかるな
って、クライアントに
口酸っぱくいっていますが、
これ、結構ある病気です。
エモーショナルなキャッチコピーを
書くだけ書いておいて、そこから、
レターやチラシの中身をつくったり。
エモーショナルなキャッチをつけて、
そこから、実際の商品をつくったり。
まぁ、コンセプトとして、
キャッチをつけるなら、
この手法はありっちゃあり。
未来からの逆算、になるから、ね。
でもさ、
キャッチーにしとくだけしといて、
中身を適当にしかつくらなくて、
キャッチコピーと中身が
全く一致しないってのは、
裏切り行為ですから、ね。
なんちゃってエモーショナルな
キャッチコピーは最悪だ。
エモーショナルな
キャッチコピーが流行っている
だからといって、
単純にキャッチコピーを
つけてはいけない。
エモーショナルである、
ということは、
お客様に共感を得ている
ということなんですよね。
だからこそ、こちらが勝手に
捏造してはいけないもの、なのです。
お客さんが思わず漏らした一言を
キャッチコピーにしたりするのが、
やっぱり、王道なわけです。
中身もないのに、
捏造してはアカンわけ、ですよ。
ボクらがやるべきことは、
商品・サービスに対する
もう一歩深い理解。
まずは、これです。
そして、ボクらが売っている
商品・サービスをなぜ、
お客様は買っていただいているのか。
その商品・サービスの
本当の魅力を知っているか?
本当の魅力を理解できてからこそ、
いい商品、いいサービスを、
もっと的確な魅力的な言葉で
表現できるようになる。
これが、キャッチコピー、
なんですよね。
商品・サービスが
幸せにできる人で
幸せにしたい人の
夜も眠れない問題を解決し、より高いクオリティの
生活・成功を私が提供する、
これがキャッチコピー、です。
幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
本当に、本当に理解しているかが
問われるのが、キャッチコピー。
あなたの商品・サービスを
あなた自身がが本当に理解しているか
を問われるのが、キャッチコピー。
本質を理解して、未来を見せる。
それが、キャッチコピーの真髄。
捏造してはあかんわけですし、
なんなら、キャッチコピーから、
商品を捏造するってのもダメ。
あなたは、プロですから。
プロはプロの仕事を
最後までせにゃならんのです。
でね、
コンセプトを先につくって、
商品開発をして、そこから、
キャッチコピーを見つけ出す
これは、正解です。
実はこのブログを書くときも
同じことをボクはしています。
最初に今日書くことの
コンセプトを決めます。
ターゲットも決めて、
ターゲットが読んだあとの
感情も、決めます。
で、ざっと書きます。
で、コンセプトに合ってるか
チェックをして、リライトして、
読み直して、リライトして・・・。
で、最後の最後に、
読んでくれたターゲットが
抱く感情をもとに、
タイトルを決めて、
アイキャッチ画像を決めます。
タイトル決めが一番あと。
それでいて、
このタイトル決めが
一番、難しかったりします。笑
13文字にしていますから、ね。
だもんで、
周囲の人はボクがブログを
書き上げたあとに
うーうーいってる姿を
結構、見ていると思います。笑
それぐらい悩まないと、
キャッチコピーって見つからない、
んですよね・・・。
っと、こんなことを書いてると、
最後にこれにつけるタイトルの
ハードルがめっちゃ上がるやん。
自分で自分の首を
しめとるやないかい・・・
なんて、思っている、
今なのでした。笑
千里の道も、一歩から。
あなたは自分の商品について
一歩深い理解をする努力を
しっかりしていますか?
適当にキャッチコピーをつけて、
まったく外観と中身が一致しない、
スゴクヤバいこと、してませんか?
キャッチコピーの本とかを見て、
適当に、適当に自分の商品につけても、
良いものはできない、んですよ。
自分の商品・サービスを
一歩深く理解したところに
眠り続けているもの。
それが、
キャッチコピーですから。
創り出すんじゃなくて、
見つけ出すのが言葉としては正解、
だと、ボクは考えています。
もちろん、
一歩深い理解ができたら、
キャッチコピー本を見てみて、
ヒントを探してみる、
ってのは、ありですよー。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
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