マーケティング

それ、誰が買うんですかね?

夜も眠らないほどの痛みを感じている、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

マーケッター的にはあれですよ、

顧客の夜も眠れないほどの
痛みを解決するのがあなたのお仕事

なんて話をするわけ、ですが。

絶賛、夜も眠れないほどの
痛みを感じているボクです。

ボクの痛みは・・・

 

ぎっくり腰😱

びっくりじゃないよ、
ぎっくりです。苦笑

昨日、車のトランクを
閉めようと手を伸ばしたら・・・

いっちゃいました。
トホホ・・・。

保冷剤で冷やしながら、
寝てはいたんですけど・・・。

花粉症の時期なんで、
くしゃみをするたびに
激痛に襲われます。苦笑

歩くのも大変。。。

あれですよ、あれ、
今のボクに・・・

この薬を飲めば、一発で、
ぎっくり腰が治るけど、どう?

1錠、10,000円だけど😏

って、言われたら、

間違いなく、買う😭

ほんと、これ、
画期的な治療薬、ですから。

鎮痛剤は痛みを抑えるだけで、
治療してないですからね・・・。
(自然治癒はしてるだろうけど。)

新薬開発なんかもそうでしょうけど、

新しい商品・サービスを
開発するときの原理原則。

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さわちゅう

まずは、お客を見つける。
そのあと、その人が欲しがる
商品をつくる。

 

っていうこと、なんですよね。

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
まずは見つける。

そして、その人が、

夜も眠れないほどの
悩み・痛みはなにか?

ってことを考えるんです。

でね、

その悩み・痛みを、
私ならどのように、
解決することができるのか?

ってことを考えて、考えて、
商品・サービスを開発して、
情報発信をしていく、のです。

起点はお客様である必要が
常に、常に、あるわけです。

新商品・新サービスのご相談を
ボクなんかはよーーく受けますけど、

結構な確率で、
ボクがする質問。

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さわちゅう

これ、誰が買うんですか?

 

avatar

さわちゅう

これ、誰が欲しがるんですか?

 

いや、文字にすると、
きっついな、これ。苦笑

自分が売りたい!ってことを
起点にして、売ってちゃダメ。

自分が売りたいものを、
作ってちゃダメなんです。

ここは、本当に冷静になって、
考えなければいけないのです。

 

ほんと、98パーセント
ぐらいの確率で、

これ、誰が買うんですか?
これ、誰が欲しいんですか?

っていう商品・サービス案が
ボクのところにやってきます。

残念ながら、スタート時点で
向かっている方向が違うと、

まったく売れない
商品・サービスができあがる

んですよね・・・。

顧客起点ではなく、
自分起点になっていると、
ほんと、まったく売れません。

作りたいものを作っていては
アッカンわけ、ですよ。

売りたいものを売っていては、
アッカンわけ、ですよ。

ただね、

自分が売りたくもないもの、
書きたくもないもの、
読みたくもないもの、

こういうのも生み出しては
ダメではあるんですけど、ね。

悩みをスマートに解決できる人ほど、
ボクは大人だと、思うわけです。

利他自利で、ね。

でね、商品・サービスを
見つめる上では3つの視点、

これがあるんですよね。

それが、

主観・客観(きゃくかん)
敵観(てきかん)

の3つ。

でね、順番的には、

客観に立って、本当に欲しいか?
ていうことを、まずは考える。

次に、

敵観になって、

こりゃ真似できない、
あなたに任せた

メンドクサイから、
あなたがやればいいわ

なんて、ライバルが
参入しづらいか?
なんてことを考えるわけです。

最後に、

主観。

これ、本当につくりたいの?
これ、本当に売りたいの?

っていうことを考える。

この3つの視点から考えて、
バランスがとれて、

かつ、

それぞれの要件を
満たしたとき、

はじめて、

新商品・サービスってのは、
リリースできる

状態になるわけ、です。

でね、その中でも最も重要、
になる視点が、スタート地点である

客観

なわけです。

なので、顧客起点じゃないと、
商品開発は失敗するのです。

お客さんが心の底から、
本当に欲しいと思うか?

っていうことを考えるには、
小学生も知っているあれを
使うのです。

それが、

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さわちゅう

5W1H

 

なんですよね。

When:いつ
Where:どこで
Who:だれが

What:何を
Why:なぜ
How:どのように

ね?知ってるでしょ。

これはね、ゼッタイに、
ゼッタイに、考えておかないと
いけないこと、なんですよね。

でも、でも、でも、

5W1Hで考えている人、
メチャメチャ少ない、
んですよね。

知ってるけど、やってない。

そんなカッコワルイオトナ、
いらっしゃいませんか?

 

商品開発のときの
5W1Hの質問は、こんな感じ。

いつ、どんなときに、
夜も眠れないほどの痛みを
感じているのか?

その夜も眠れないほどの痛みは
いつ、感じるのか?

その痛みを感じている人は、
具体的にはどんな人か?

その人はいったいどんなことを
心の底から求めているのか?

なぜ、私たちはその痛みを
解決することができるのか?

どうやって、私たちは
その悩みを解決するのか?

こんな感じです。

でね、5W1Hでの質問をした時点では、
ボクらが考えていることは、

仮説

にしか、すぎません。

ちなみに、質問をせず、
考えていない状態であれば、

それは

ひとりよがり

です。苦笑

他人のことなんぞ、
まったく考えていない、
単なる思い込み、ですわ。

 

でね、仮説なわけなので、
検証してから、リリースしたい、
わけですよ。

じゃあ、検証するには
どうすればいいか?っていうと、

 

avatar

さわちゅう

実際に聞いてみる。

 

っていうのが、ベストです。

既存客向けの商品であれば、
既存客に対して聞く。

ある層がターゲットであれば、
ある層の人たちに、聞く。

モニターになってもらう、
っていうのも一つの手。

 

こういう商品・サービスを
新しく作ろうと思うのですが、
正直なところ、ほしいですか?

 

って、聞いてしまうわけ、
ですよ。

で、欲しいと言われたら、
モニターなどをお願いして、
お客様の声をいただく。

でね、

欲しくない!と言われたら、
欲しくないと判断した理由を
お聞きするわけ、です。

これは仮説が間違っていた、
っという証拠でもあるわけ、で。

正式リリースする前に、
調整しないといけないところ
だったりするわけで。

はたまた、

リリースしてはいけない

なんてことだって、
起きるわけ、ですよ。

 

撤退は最速に。

っていう話をクライアントには
口酸っぱくしているところ、
ではあるのですが、

正式リリース前に、
失敗する商品はださない、
っていうのが、

最速の撤退だと、
ボクは思うわけです。

 

世の中に欲しいと思う
人がいない。

そんな商品・サービスは、
産業廃棄物を生み出している
ようなもんであって・・・。

 

誰にも得はない、
わけですよ、ほんと。

 

千里の道も、一歩から。

 

あなたの商品・サービスは、
いったい誰のどんな悩み・痛みを
しっかり解決してくれるのですか?

徹底的に、顧客起点で考えて、
まずは欲しいものをつくるのです。

そして、その商品・サービスが、
今まで、世の中に存在してなかった!
っていうものであれば、

爆発的なヒットになる、
わけですよね、ほんと。

 

どんだけ、顧客起点で考えてるか、
ってのが、勝敗を決する。

そういう時代なわけですよ。

大量に商品・サービスをつくって、
あ、売れた、ラッキーじゃあ、
ダメなわけですよ、ほんと。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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