マーケティング

寝ている間も働く営業マンを

たった3円がボクの生活を変えることになった、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

あれですよ、あれ、
新しい生活様式、じゃなくって。

レジ袋の有料化。

すっかり、定着しましたが、
ボクの生活がはっきり変わりました。

レジ袋はまとめて買って、
持ち歩くようになったのですが…。

圧倒的に、レジ袋を
使うようになった。苦笑

今までエコバックで行ってた
スーパーも、レジ袋持参に。

どこもエコバック状態になった結果、
エコバックが足りなくなって・・・。

レジ袋の使用枚数が、
圧倒的に増えることに。。。

で、やっぱりボクの身に起きたのが、

従来はレジ袋をくれたから、
行っていたお店に行かなくなった😅

特に、スーパー。

エコバックの衛生管理が
結構、メンドクサイので、

レジ袋がもらえるからと、
行っていたスーパーに、
まったく行ってないことが発覚。

ほぼゼロになってた・・・。

あとは、あれね。

ヤマダ電機に行くことが少なくなり、
ビックカメラやコジマに行くことが
圧倒的に増えてます・・・。

というのも、

ビックカメラグループ、
レジ袋、くれるんで・・・。

バイオマス由来のレジ袋なので、
無料で配布できるんですよね…。

で、このビックカメラにシフト、
っていうのは、結構あるらしく。
ニュースにもなってましたが。

マーケッター的には、

レジ袋を無料配布で、
お客さんはやってくる

っていう法則はやっぱり、
やっぱりあるな、と、
確信したしだい。

でも、まぁ、無料で配布できる
バイオマス原料のレジ袋、

ほとんどのところで
仕入れることができない状況。

なので、結局のところ、
多くのお店で従来型のレジ袋を
有料販売せざるをえない状況。

まぁ、必要なコストを
お客様に負担いただけるので、
粗利益は増えている、はずですが。

それはそれでいいんですけど、
結果として、全体の売上が落ち、
粗利益も減ってる気が・・・。

 

じゃあ、どうするの?

 

っていうことを、
マーケッター的に
考えると、どうなるか。

avatar

さわちゅう

エコバック、貸したら?

 

っていうことを、
クライアントとやり始めてます。

オリジナルのエコバック、
結構、安く作れるんですよね。

丈夫なものであっても。

で、レジ袋を販売する、
んじゃなくて、

オリジナルエコバックを
貸出しするんです。

 

レジ袋を買うか、
エコバックを借りるか、

この選択をしてもらう、
んですよね。

エコバックには、
おしゃれにお店の名前を入れて、
何屋か分かるようにして、

それを見た人々が来店したくなる、

歩く宣伝看板

になってもらいます😆

サンドウィッチマン、みたいな。
(あ、芸人さんじゃないよ。)

ブランドの紙袋をもって
歩いている女子のような感じね。

持ち歩きたくなるけど、
使いやすいってのが、ポイント。

あなたがたとえ寝ていたとしても、
勝手にエコバックが営業マンとして、
働いてくれている。

こういう状況を作り出す、のです。

でね、必要な枚数+αを、
店頭では貸すようにしています。

こうすると、確実に、
お客さんの手元に常に、
自社エコバックがある状態、

これを作り出せるので。

さらに、

次回来店時に自社エコバックを
必ず持参してください

っと、伝えています。

で、実はミソはこのあと。

新しいのをお渡しし、
古いものは洗濯しますので😏

この一言を入れておくことで、

リユースのサイクルと
来店のサイクル

これをよりまわりやすく
している、のです。

で、うまいなと思ったのは、
ある店員さん、

汚れて汚くなっちゃうので、
1週間ぐらいでまた来てくださいね

なんて言ってるもんだから😆

お客様のことを気遣いつつ、
さらっと、1週間後に来るという、
習慣づくりに努めている。

えげつなーっと思いつつ、
こういうことをさらっと
エレガントに言えるからこそ、

圧倒的な稼ぎ頭なんだろうなと、
感心したしだい。

まぁ、エコバックが衛生的でない人、
結構、いっぱいいるはずですから、ね。

1週間に1回洗う人、
どれだけいることか・・・。

ほぼ、皆無な気はします。

だからこそ、貸し出すことにして、
返してもらって、さらに、洗濯して、
お客様の手間を減らす。

しかも、お客様には、

エコに貢献している

っという、感覚になってもらい、

さらに、

自社のエコバックの持ち歩きで、
自社の宣伝までしてもらう。

加えて、

あそこはエコバックが
貸してもらえる

というプラスαの理由で、
さらに、来店する機会を上げる。

 

しかも、

自社エコバックに書いてある
自社名などを何度も見ることで、
確実に、記憶に刷り込みを行う。

なんて、えげつないことを
やっていたりも、します。

やっぱりね、見る頻度が高まると、
来店頻度が高まるんですよねー。

 

ちなみに、エコバックですが、
めちゃめちゃ安く、つくれてます。

洗濯しても、さほどコストがかからないし、
古くなったものは廃棄せず、

これ、あげます〜

って、あげちゃってもいいかなと、
計画しているところではあります。

注意しないといけないのは、

洗っても、洗っても、
自社の宣伝が
はがれない、消えない。

ってこと。

はがれたり、消えたりしたら、
意味ないですからね・・・。

環境には意味のあることですが😏

 

千里の道も、一歩から。

あなたは最近、レジ袋、
いったいどうしていますか?

自分の生活習慣を見てみると、
適切なマーケティングのヒントが
またたく間に見つかります。

すごく身近なことなので、
注意して見ないと、見つかりません。

身近な不満ほど、
身近すぎて見えてこない。

だからこそ、見つけるのです。
その身近な不満を解消するのが
あなたの役割でもあるわけです。

見つけるのが、焦点を当てるのが、
適切な、質問、なわけですよ。

 

にしても、

レジ袋だらけになって、
若干、困りつつ・・・。

適度な頻度で捨ててますが。

おかげで車内と社内が、
従前よりは綺麗になってます。苦笑







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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