思考術・仕事術

知らないと損する二人の公式

ああぁあぁもう!!!というのが多発してた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

某日某所、某業務。笑

まぁ、アレな人があつまる、
アレな業務なわけ、なんですけど😩

ああぁあぁもう!!!
を連発していた、ボク。

オペレーションが悪いと
イライラする・・・。

しかも、ボクがプロの分野だし😚

んでもって、

コレを確認したら、
スタンプを押す。

という非常にシンプルな動作、
にも関わらず・・・。

それができておらず、
ボクのところに書類がまわってくる
ってのが多発してまして・・・。

ああぁあぁもう!!!

まぁ、アレでできない人にも、
それはそれで問題がある気が
しないでもないんですけど。

それ以上に、

オペレーションのデザインが
悪いわけで・・・。

コレを確認したら、
スタンプを押す。

というルールではあるわけ、
なんですけど、

これだと不十分だった、
んですよね。

コレを確認したら、
ココにスタンプを押す。

という、
【ココ】を追加してあげる。

これだけでミスはかなり、
防げるわけ、ですよ。

スタンプを押す位置が
わかりにくいから、
押し間違えるわけ、で。

 

誰もが間違えないように、
【ココ】に押すんだ、という、
位置が分かるようにしておく。

四角を一つ、追加して印刷。
これで、ほぼほぼ解決、です。

シンプルに、一直線に。

コレをやるんだなってことを
一発で分かるようにしておく。

ただね、実は、

コレを確認したら、
ココにスタンプを押す。

っていうオペレーションって、

実は、シンプルじゃなくって、
複雑なんですよね。

いや、簡単でしょ?
いや、シンプルじゃん?

って声が聞こえてきそうですが、
これじゃあ、複雑なんですよ。

複雑だから、ミスが起きる。

じゃあどうするの?
っと、言われれば、

もっとシンプルにする

んですよね。

具体的には、

Aさんが確認して、
OKという言葉を発する。

BさんはAさんが確認したら、
ココにスタンプを押す。

こんな感じでやることを
ほぼ1つに絞ってあげる。

Aさんは、確認する。
Bさんは、スタンプを押す。

たった、これだけに
やることを絞り切るのです。

あれですよ、あれ。

自動車生産工場で、
ひたすら同じことを
やりつづける。

弁当製造工場で、
ひたすら同じ具材を
弁当に詰め続ける。

これと一緒です。

同じことを確実に
繰り返すってのが、

ミスを起こさない
デザインなわけ、ですよ。

 

稼げない人は、複雑にする。
稼ぐ人は、シンプルにする。

んですけど、さらに言うとね、

稼げない人は、
普通ならできるレベルにしか
物事をシンプルにできない。

稼ぐ人は、バカでもアホでも、
できるようにシンプルにする。

ほんと、
これなんですよね、これ。

社長ができる、役職者はできる。
じゃあ、まったくダメなわけ、
ですよ。

そうじゃなくて、

今日入社したド素人、ド新人、
こんな人であっても、確実にできる。

そこまでシンプルな仕組みを
稼ぐ人は創り込んでるんですよ。

でね、

Aさんが確認して、
OKという言葉を発する。

BさんはAさんが確認したら、
ココにスタンプを押す。

ということには、
もう一つ、シンプルな法則、
これが隠されているんです。

それは・・・

人間の最小単位は
1人ではなく2人だ

とする、シンプルな法則。

POWER OF TWO.

天才たちはどのように
イノベーションを
成し遂げるのだろうか。

そのプロセスを分析するために、
著者は人間関係の基本である
2人組に注目する。

創造的な2人が出会って
「クリエイティブ・ペア」を組み、
関係が発展して、全盛期を謳歌し、

突然あるいは必然的な幕切れを迎える。

そんな「ペアの生涯」を
6つのステップでたどりながら、
創造性と人間関係のダイナミズムを

描き出していく。

ひとりでもできる仕事を、
さらにシンプルにして、
二人で行う。

でもって、

ペアで実践することで
よりクリエイティブになる。

なーんてことが、
あったりするんですよね。

だからね、

ボクがオペレーションをつくると、
必ずペアになるようにしています。

3人しかいなくても、

AさんとBさん、
BさんとCさん、

みたいに2ペア、
できますから、ね。

若干、シンプルさは落ちるけど、
POWER OF TWOは発揮できる、
んですよね。

SONYにしてもAppleにしても、
経営者が最もクリエイティブなとき。

やっぱり、なぜか、
2人、いるんですよ。

最小単位は2人。

優秀な人、稼ぐ人が
ひとりだけじゃ、足りない。

2人いると、真価が発揮できる。

だから、稼ぐ人は、
稼がしてくれる参謀を
側に置いておくのです。

そんでもってそれが、
よりクリエイティブさを
呼びおこしてるんですよね。

誰を参謀にするか、
ってのは、経営者としては、
重要なお仕事の一つです。

 

まぁ、ボクを選ぶのも
一つの手ではあるのですが、

自分の真価を呼び起こす人、
見つける努力ってのを
しなければならない、のですよ。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの行動デザインは
いつもシンプルになってますか?

シンプルすぎるほどシンプルに。
徹底的に、シンプルにしてください。

まずは、最小単位にまで
しっかり、切り分ける。

そこまでやりきってから、
本当にこれはひとりでいいのか?
二人じゃなくていいのか?

って、考えてください。

POWER OF TWOを
発揮すべきところには、
しっかりと、2人で対応する。

人間の最小単位は2人。

これもシンプルな法則です。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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