別れのタイミングはいつも寂しい、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
とりあえず、なんとか、
娘ちゃんには帰ってくると歓迎される
状態ではあるんですけど、ね😝
出発のタイミングで、
いろいろ儀式(?)があるのですが、
これが、まぁ、面白い。
ボク(父)に興味があるのと、
ないので、全然、感情が違う。笑
今回なんか、テレビ(録画)を
見ていたので・・・
バイバイ〜😒
っと、こっちの顔を見ずに
手だけ振って、おしまい。笑
んで、
「タッチ〜」っていうと、
手をタッチなんですけど、
(*多分、保育園で覚えた。)
タッチ〜
っと、テレビを見ながら、
手だけ、差し出してきた😱
父は悲しいぞー。寂しいぞー。
テレビに負けたぞー。
そしたら・・・
👩 「なおざりだね・・・」
って、突っ込またわけですけど…。
あれは、「なおざり」ではなく、
「おざなり」かな。
似ている言葉なんですよね、
「おざなり」と「なおざり」って。
「おざなり」は、
「御座(敷)の形(なり)」を
短縮したもの。
お座敷での宴会とか、
形式は整ってるけど中身は・・・
っというところなのよね。
一方で、なおざりは、
「なほ(直・猶)+さり(去)」
というのが有力説だとか。
そのままにして、さる(放置)、
っていうのが、直訳かな。
ということで、
「おざなり」は、
「一応するけど、いいかげん」
のような意味があって、
「なおざり」だと、
「何もせずに、ほかっておく」
のような意味があるのです。
だから、娘ちゃんの行動は
「おざなり」なわけです。
一応、行動してるんで。笑
おなじように、
「おざなりなブログを書く」は
日本語として意味が通じますが、
「なおざりなブログを書く」は、
日本語として意味が通じません。
何もせずほかって置きながら
ブログを書くという行動をしてる
ってのは、矛盾ですから、ね。
ブログをなおざりにする、
であれば、通じるか。
書いてない、ってことだから😱
現実には、
2012年から更新が止まってる
会社のブログとか、よくありますが😝
でね、ボクが普段やっていることのひとつに、
さわちゅう
本質を知りたければ、
語源にさかのぼれ。
っていうことがあります。
ある言葉の意味を、
本当に理解したい、のであれば、
その言葉が最初に宿った意味、
これを探りに行く、のです。
例えば、ボクが大切にしている
「デザイン」と言う言葉。
クリエイトとは、全く違うのですが、
どうも混合されてて気持ち悪いところ。
でね、
designの語源は
ラテン語のdesignare。
意味を再構築し、表現する、
っというような意味ですが、
ボクの解釈(意訳)としては、
意思を伝える
だと、考えています。
頭の中にある考え・計画、
想い、意図・・・こういったのを
正しく相手に伝える行為、
これがデザインの本質、
だと、語源から考えているのです。
こうやって、本質から考えると、
その後の考えにもブレがなくなる、
んですよね、ほんと。
お試しアレ。
語源に遡るようになったのは、
竹田陽一先生のおかげ、です。
戦術と戦略の違いを
語源から叩き込まれた感が
ありますからね・・・。
4.戦術の語源はギリシャのタクティコース
5.戦略の語源はギリシャのストラテジア
このあたりから語源を調べる
マニアックな世界に入っていた、
っと、ボクは思うわけです。
じゃあ、具体的には
どうやって語源を調べるか。
っていうとね、
一番カンタンなのは、
<調べたいワード>+語源
で、ネット検索する、
っていうこと。
これで概ね、語源が把握、
できたりもします。
が、是非、やって欲しいのは、
語源を調べるために
辞書・百科事典を引く
っていうこと。
こっちのほうがより生の
正確な情報が得ることができる、
って、ボクは考えています。
だからこそ、いまだに、
電子辞書で意味を
引いてますからね。
国語辞典や百科事典でひく、
のはもちろん、
ジーニアス英和大辞典で引いたり、
オックスフォード英英辞典でひいたり、
とか。
複数の辞書・辞典で引くことで、
より深い理解をすることができる、
っと、考えています。
あとは、あれですよ、
ボクは結構、語源に関する本、
これももっていたりします。
で、網羅的に読んでおいて
(*注:フォトリーディングしておいて)
必要なときに、取り出す、
手に取る、そんな感じです。
まぁ、Wikipediaでも
いいっちゃいい、
んですけどね・・・。
こと語源に関しては正確な情報、
載ってなかったりするんですよね…。
語源にしても、なんでもそうですけど、
プロがマニアックに調べてくれたもの、
そっちのほうがより、正確です…。
ちゃんと検証もして、検討もして、
掲載されていますからね・・・。
(辞書とか百科事典とかは特に)
千里の道も、一歩から。
あなたの手元・すぐ近くには
いつも辞書がありますか?
しっかり、語源にさかのぼってみる。
徹底的に、正しく、言葉を使う。
まずは、辞書、買ってみましょう。
電子版でも、紙ベースでもOKです。
初めに言葉があった。
言葉は神と共にあった。言葉は神であった。
この言葉は、
初めに神と共にあった。万物は言葉によって成った。
成ったもので言葉によらずに
成ったものは
ひとつもなかった。言葉のうちに命があった。
命は人間を照らす光であった。光は暗闇の中で輝いている。
暗闇は、光を理解しなかった。(ヨハネによる福音書 1:1~1:5 )
この一節を思い出すたびに、
言葉の大切さをかみ締めるのです。
言葉、大切に使いましょう。
そのためにも、語源まで遡る。
結構、はまりますよー😝
【アクセス】ファシリテーション株式会社
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