思考術・仕事術

サッカーではなく競泳会社に

サッカーとかバスケとか、
野球とか、チームスポーツって
やっぱり嫌いだと思った


未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いやね、日曜日の夜といえば、
スポーツ番組。

サッカーの特集とか、
結構やってるわけです。

でね、

選手のみなさんが
いいことを言っているわけです。

それを聞きながら、
うんうんとうなずき、
晩御飯を食べてたわけですが。

でね、

気になった一言があったんです。

 

「チーム全員が、ライバルです。」

 

これですよ、
これ。

ボクがチームスポーツを
嫌いな理由。

チームメンバーは、
仲間ではなく、敵。

いや、敵でもあるけど、
仲間であるというのが正確か?

どっちにしても、

内部で戦う。

仲間が大切だ、
一人はチームのために。

といっておきながら、
中では戦い合う。

 

本音と建前の違い。

 

これが、どうも解せない。
感情的に処理できない。

ソフトボールで
ピッチャーやってたときも
レギュラー争いとか良く分かんない。

そんな感じでした。

というのを、
かれこれ30年ぐらい考えていた
感じなんですけどね。

 

でね、ボクが30年ぐらいやってる
競泳、というスポーツ。

あ、最近、泳いでないや(汗)

基本的に、個人競技。

レギュラー争いというのも
ないわけでない。

各種目チームで3名まで、
という出場制限が
あったりするので。

でもね、基本的に、
タイムでレギュラー、
というか出場種目が決まる。

公平。早いヤツが、勝ち。

他人との戦いは、
自分との戦いの結果。

これなんですよね。

レギュラー争いというのは
自分との戦いの反射的効果、
これにしか過ぎないんです。

 

だからこそ、
自分のパフォーマンスを
自分で引き出す必要がある。

出せなければ、
負けるだけなんです。

 

でね、個人の力を発揮することが、
チーム全体の力の向上につながる。

一応、水泳は団体競技でもあります。
学校・チームごとに獲得ポイントがあって、
ポイント制で争うこともありますんで。

ボクはね、

会社も組織も競泳であるべき

と思っているんです。

まずは、自分のことを考える。
そして、自分のパフォーマンスを
最大にする。

結果(成果)は数値化して表す。

で、自分との争いの反射的効果として、
社内で競争が進み、全体が向上する。

まずは、自分のことに集中する、
それでいいと思うんです。

でね、こういことを続けていくと、
だんだんと社内のことが分かるようになる。

そこでようやく、
リーダーになれる。

リーダーになってから
会社全体のことを考えればいい。
そう思うのです。

ボクは水泳部のキャプテンとか、
結構、やっているわけですが、
ボクが積極的にさせなかったこと。

別の選手を声を出して
応援させること。

水泳に限らず、野球でも、
バスケでも控えや待機の選手が
応援する姿は美しい・・・。

と、思われています。

が、ボクは特に待機の選手については
そうは思わない。

まずは、
自分のレースに集中しなさい。

こう伝えていました。

自分のレースがきちんとできないやつが
他人のレースの応援に力を使うな、と。

というのもね、

他人のレースを応援する
=美しい姿 だと思っていて、
酔っていて、戦いから逃げている。

あとね、

大声だしていることが応援

という、誤解。
これが、すごくある。

 

でもね、

本当は違うでしょ?

声を出しているから
応援なんじゃない。

心から応援しているから
応援なんだ、と。

偽善の応援なんか、するな。
応援するなら、心から応援しろ。
それが応援だ、と。

 

実際、

オリンピックレベルに
近い選手のみなさんと
一緒にいると、

応援しているけど、
観客席で声を出して応援している

という選手は、
ほとんどいなかったな、と。
(特に自分のレース前。)

まずは自分のレースに集中する。
それが、チームのためにもなる。

みんな、こう思っていたんじゃ
ないかなと、今でも思います。

あとは、そういう選手ほど、
本当の応援をしている。

しっかりと、仲間の応援を
心の中でしているし、
プールサイドでレースを見つめている。

控え場所でストレッチを手伝ったり、
緊張をほぐす会話をする。

 

会社にもよくいるんですよ。
応援しているふりをして、
全然、これっぽっちも思ってないやつ。

そういうやつ、
ボクは大嫌いです。

だからこそ、
そういう人には徹底して、
自分のことに集中させる。

するとね、応援できる人に
変わっていくんです。

 

 

本音と建前。
これをできる限り一致させる。

そして、

全体として一貫した
デザインをする。

 

これが、スポーツにも会社にも、
必要なことじゃないかなと。

競泳って、
本音と建前が一致してて
綺麗にデザインされてるな。

と思うわけです。

完全に独断と偏見ですが(笑)

別にサッカーとかの
チームスポーツを否定する
気はありません。

うちの父とか
ずーーとサッカーですし。

今日も、サッカー、
見てましたし。

 

でもね、やっぱり、
ボクの根幹には
競泳が生きている。

今日は、泳ぎに行かなくちゃ。

 

では、今日は、スポーツで学んだ
簡単なことを1つ、思い出してみましょう!







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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