マーケティング

正論クソ野郎こそチャンスだ

押印廃止って何よ?っていう感じな、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

2021年、年初から話題になっている
行政機関での押印廃止・・・。

いろいろ廃止されているのが、
オープンになっていたり、なかったり。

現場、それなりに混乱😱

んで、オープンになってない、
某申請について、押印の必要状況、
確認しに行ってきたんですが・・・。

いやはや・・・。

姉さん、事件です。

押印廃止の状況、
どうなってます〜?

って、確認したら・・・

オープンにはしてませんが、
押印があっても、なくても、
どちらでも、受け付けます。

ただ、まだ本決まりでは
ないのですが、

押印がない場合には、
押印した委任状の提出と、
申請者の本人確認書類の写し、

あと、澤田先生の
本人確認書類の写しが
必要になるような感じです。

申請書に押印があれば、
澤田先生の名刺だけでOK
なんですけど・・・。

あ、

本人確認書類には、
原本証明の押印が必要です…。

あとはそれぞれの書類は
記名ではNGで、署名です…。

って、おおおおおおおいい!
手間、増えとるやないかい・・・。

というわけで、担当者さんと、

今まで通りの、押印ですよね。

で、一件落着です😅

なんのための押印廃止なのか、
わかってない方が上のほうに、
いらっしゃるようで・・・。

そもそも、

申請書類の押印について、
今まで、印鑑証明による
印鑑確認してなかった

んだからさぁ、
何確認してんのよ?
っていう感じではあるんですが。

押印を廃止したっというところでは、
論理的には正しいのかとは思います。

が、

行政手続きの簡略化という、
本来の目的からは正しいのか?

っといえば、正しくないような気が
してならないわけ、ですけど。

強化、という意味では
正しいかもしれませんけど、ね。

どーも、

部分最適解ではあるものの、
全体最適解じゃない
ような気がするのです。

論理的にも、感情的にも。

avatar

さわちゅう

論理的な正しさに、
感情的な正しさを

ボクは、マーケッターとして、
これをクライアントには
お伝えしています。

まずは、論理的に、
正しくなければなりません。

理路整然とした正しさ、
反対する見解はあるにしろ、
論理的に正しい主張、

これをまずはできなければ、
ならないのです。

で、論理的な正しさがあって、
はじめて、感情的は話ができる、

感情的な正しさを
主張すべきときが来る

のです。

理屈的に正しい
→ 感情的に正しい

この追求の順番を
間違えてはいけないのです。

感情的に正しかった、
としても、理屈(論理)的に
誤っていれば、

相手を納得させることは
できないのです。

 

感情的にわーーーーっと、
話す人の話が多くの人に
受け入れられない

のは、論理的な正しさを
欠くことがほとんど、
なんですよね。

 

で、一方で、

理屈っぽいという人は
なぜ、受け入れられないか、
というと、

理屈(論理)だけで、
感情的な正しさがない、から。

 

理屈(論理)だけじゃ、
人は動かないんですよね。

ボクみたいな人間が従業員だと、
中小零細弱小会社とかベンチャーでは、
経営者に思いっきり嫌われます😱

この正論クソ野郎が!

avatar

貧乏社長

って。笑

でもね、ファシリテーターとして、
中小零細弱会社やベンチャーに入ると、
喜ばれるんですよ😆

っというのもね、

中小零細・ベンチャーには、
論理が足りていない

んですよね。

好きなように、好きなことを、
やりまくってる感じですから。

本来、

創造性を生み出すためには
管理されていることが必要

であって、

才能を発揮させるためには
規範があることが必要

なんですよね。

制約があるからこそ、
独創性が生み出される。

ルールがあるからこそ、
才能が発揮できる。

創造と管理、才能と規範、
これはコインの裏表。

なんなら、

イノベーション(革新)と、
管理・規範は裏表

と言ってもいいかも、ね。

だからね、
中小零細弱小会社やベンチャーに

正論クソ野郎

が現れたら、チャンスだ、
っと、思わなければいけないのです。

イノベーションのために、
必要な人が現れたのです。

残業代が払えなかったり、
社会保険に加入できないとか、
有給が取得・消化できない、

なんていう会社には、
未来もイノベーションも、
できないわけ、ですよ。

ましてや、上場なんか
できっこないわけ、ですよ。

いいチャンスが起きたとき、
内部リークで潰されたりとか、
平気でありますから、ね。

 

まぁ、あとはベンチャーなんか
往々にして内部統制がぐちゃぐちゃ。

なので、正論クソ野郎がいると、
しっかり、内部体制が整うのです。

それこそ、元・公務員とか、
いると、整う。特に若手が入ると。

かっちりしてるからね、
内部体制。行政機関は特に。

まぁ、エセ正論クソ野郎も
いるから注意ですけどね。

残業を偽装して
残業代の請求をしたり…。

義務を果たさずに、
権利だけを主張したり。

まぁ、タダのクソ野郎、
なわけですけど、ね😅

でね、その正論クソ野郎は、
そのまま正論ばっかり言っていては、
正論クソ野郎なままなわけですよ。

意外と、だめな士業に限って、
正論クソ野郎、ですけど😱

そこで、組織、特にベンチャーは、
感情的に正しくないと回らない、
ということを学ばなければならないのです。

論理的な正しさ
→ 感情的な正しさ

この両方と、その流れが
特に必要なのがベンチャーですから。

正論クソ野郎は、正論ばっかり言うから、
ベンチャーや中小零細では嫌われます。

まぁ、ボクもそうだったけど。笑

でも、必要なんですよ、
そういう人は。

実際問題、こういう人が
現れた段階で対処しておくと、
ベンチャーって伸びますから。

放置しておくと、

会社前に街宣車がきたり、
ユニオンと団体交渉になったり
しますから、ねぇ・・・😅

 

でね、正論クソ野郎は、
感情的に正しいと思ってもらうには
どうしたらいいか?

って、考えて、実践する、
ってのをやるのがよいのです。

すると、

正論クソ野郎は
正論クソ野郎じゃなくなって、

影響力が更に増し、
グウの音も出ない

っという地位を
確立することができますから。

こうなったら、しめたもん。
戦わずに、勝てるんですから。

孫子の兵法の極意、ですよ、
戦わずして、勝つ、ってのは。

顧客起点っていうことについて、

相手の枠組みから
相手の気持ちを理解する

仕組みであることを、
何度となくお伝えしています。

これができていないと、
共感は生まれない、のです。

共感は、双方向であるからこそ、
自分が相手を理解するってことも
重要ではあるのですが、

それに加えて、

相手が「理解された!」って、
思ってもらうようになってなければ
ダメなんですよね・・・。

共感の主体は、相手。
お客様であれば、お客様。

相手の枠組みで、
相手の心を理解する。

だからこそ、

同じ目線、横目線、
同じ視点、なんですよね。

だからこそ、

対等な関係で、双方向で、
能動的な関係が築ける、
んですよ。

変な評価も、判断も、
相手に対してはしない。

しかしながら、

ちゃんと相手を
リスペクトしている。

そんな関係を築くのが、
今の世の中には必要なんです。

そして、こういう関係があって、
はじめて「感情的な正しさ」も
成り立っってくると考えるわけです。

でね、

同僚とか先輩後輩とか、
社長とか、経営陣だって、

大切な内部顧客だ

っということを、
忘れてはいけないのです。

だからこそ、正論クソ野郎には、
感情・共感という部分を
学んで欲しい、わけですよ。

戦わずして、勝つ方法を。

個人的にはチャンスだと
思いますよ。

感情バカ野郎は
なかなか論理的になるのは
難しいので・・・。

 

んでもって、

社長・経営陣は、
正論クソ野郎がいたら、
これをしっかり学ばせてください。

間違っても、感情的に、
対応しないように、注意です。

イノベーション(革新)と、
管理・規範は裏表

であるわけですけど、

論理と感情も裏表、
でもあるわけです。

で、ボクの捉え方としては、
オセロみたいなもんですよ。

論理が白、感情が黒。

これがね、どっちが勝ちすぎても、
うまく行かないのがベンチャーや
中小零細弱小会社、ですわ。

どっちも必要。
バランスとってね、というところ。

全体の枚数もそうですが。

 

でね、ボクの中の理想のイメージは、

全部、オセロのコマを縦の状態で、
盤面に敷き詰めていく

っていうもの。

想像してみてください。
白と、黒のバランス、いいでしょ?
ちょうど、半分半分。

さきほどの画像だと・・・

この部分です。

この縦の状態を保って、
盤面に並べていくんですよ。

ある意味で、グレーゾーンです😆 笑

このバランスを保つのが、
結構、大変なんですけど、ね。

不安定ですから。

 

まぁ、だからこそ、
ベンチャーとか中小零細は
面白い、んですけど、ね。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの身近には
いつも正論クソ野郎いませんか?

しっかりと活用してみると、
適切なステージアップに
ますます導いてくれますよ。

ただし、

エセ正論クソ野郎にハマると、
えらい目にあいますけど、ね。

正論クソ野郎は、本当に、本当に、
会社やお店のことを考えて、
ルールやカタチにうるさいのです。

創造性を生み出すためには
管理されていることが必要

であって、

才能を発揮させるためには
規範があることが必要

なのですよ。

 

今日の一言正論クソ野郎の活用が、
ティッピング・ポイント。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
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