本棚の整理を思いっきりしてみた
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳
社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
ほぼ毎日、本を買ってます。
しかも、ほとんど紙の本。
なので・・・
買ったら買っただけ
物理的に本が増えていきます。
増加した本のためにも
倉庫を借りたりしてますが👀
ここんところいい本が多く
出版されていることもあり…
そして
昔読んだ本を今の年齢になって
改めて読んでみたくなったり…
本棚以外に本が溢れてきたので
慌てて本棚をジャンル分けして
整理していくことになるのです😅
本を読むときには
神の一行を探せ。
神の一語を探せ。
っということを意識しています。
たった一行
たった一語でも
今のボクに必要な言葉が
見つかれば十分学べたっと
ボクは考えています。
そしてその一行、その一語を
実践することで
自分を変えていくことが
必ずできる。
そう信じています。
本との出合いは
人を変える。
そして
本の内容を実践することで
人は変われる。
と、本気で思うのです。
でね
ビジネス書を読んでいると
眠くなって寝てしまう・・・
っという相談も
たまーーーーに受けます。
数ページで挫折みたいな。
こういうときには
どうすればいいか?
っていうとね
諦める。
です。笑
というのもね、今、その本は、
あなたにとって必要がない
っていうことなんですよね。
だから
買ったとしても
読まなくてもいい。
いつか、読むべき日まで
どこかに捨てずに
取っておいてください。
まぁ、結構、その本、
あとから効くタイミングが
くると思いますよ。
というのもね
眠くなるっていうことは
その本を読む意味・意義が
あなたの中にない
っていうことなんですよ。
無目的に本を読むことほど
時間のムダはないのです。
でね、
神の一文を。
神の一語を。
っていう話をしましたが、
読書って、それでいいんですよ。
あなたにとって、
必要なワード、センテンスが
拾えれば、それでもいい。
本を全部、読まなくったって
いいんですよ、本当は。
都合の良い、読書。
これが、間違いなく
大人がすべき読書なのです。
自分の必要なところだけ、
読めば良いのですよ、ほんと。
読書術ってのはちゃんと
初等・中等教育で教えたほうが
良いんじゃないかと思ってます。
現代文の授業じゃなくて…。
現代文の授業って
なんで縦書きなんだろうか。
実学として考えるのであれば
圧倒的に横書きで理解する
ってのが重要なんですけども。
世の中のほとんどが
横書きですからね。。。
縦書きはビジネス書ぐらいか。
って考えるとボクはめちゃくちゃ
縦書きの文章も読んでるな😆
とはいえ・・・
現代文の授業、
大の苦手、でした😨
特に
「このとき、筆者はどう考えていたか。」
「このとき、主人公はどう考えていたか。」
っと、問われる系。
(´・ω・`)知らんがな
って、毎回、毎回、
ツッコンデマシタカラ。
現実には、入試での問題に対して、
筆者が「そんなこは考えとらん。」
って、ツッコンダっていうことも
あったりするんですけど、ね。
いやさ、誰にでも分かる、
わかりやすい文章かけや!
って、考えてましたけど、ね。
非常に、可愛くはないですが、
これって、本質かと・・・。
神の一行を探せ。
神の一語を探せ。
こういう読書に出会ってから、
ボクの読書は自己中になりました😆
得たい未来をイメージして、
その未来に至るためのプロセスを
質問して、神の一文を探す。
これが、読書への投資であり、
オトナの読書の、基本のキ、
なんですよね、ほんと。
読書は著者との
ダイアログ。
対話は読者からの
仮説に基づいた質問から
始めるのが大人。
全部読まなくていいんですよ。
小学生じゃないんだから。
不要な情報を
いかに捨てられるか。
情報は得れば得るほど、
迷いが生じます。
だからこそ、
自分が本当に必要な情報、
これだけを得続けるってのが
肝心なわけ、ですよ。
一つの本の中でも、
不要な情報って、あるわけです。
なのでね、
神の1行が見つかれば、
他のページは読まなくていい。
自分の解釈で、
自分の問題を解決できれば、
それでいい、んですよね。
他人なんて関係ない。
著者だって、他人です。
自分のためになることだけを
読めれば十分なのです。
自己中心的な読書、
これが本当の投資です。
ただ、やっぱりね、
多くの人が本を読んでません。
漫画は、ボクの言う本には、
含まえてませんよ。笑
多くの人が「忙しい」と言い訳し、
本を読む時間ってのをとらない。
本が必要な人ほど。
読書は心の栄養補給。
本を読んでないと、
やはり心の栄養が不足する。
本は読まないと
ダメなんですよ、経営者は。
心の栄養失調状態じゃあ、
まともな実践、できませんから。
あ、漫画とかはダメですよ。
ジャンクフードですから、
たまにはいいけど。
ビジネス書とか、心理学の学術書、
マーケティングや経営学の本とか、
しっかりと、栄養補給ができるもの、
ちゃんと読んでかないとダメですよ。
でね、
時間がない・・・
っと言い訳する人は、
読書時間を毎週天引きして、
自分のスケジュールに
アポを入れておく
これが肝心です。
時間ができたら、
本を読もう。
じゃなくて、
時間を設定して、
本を読む。
っということ。
あらかじめ自分のスケジュールに、
読書時間を入れてしまうんですよ。
アポ入れたら、守る。
これが、普通の社会人です。
間違っても、
アポをすっとばしたり、
ドタキャンしたり、
アポに遅れる・・・
なんてことは
してはならんのです。
自分へのアポである
心の栄養補給。
裏切りはアカンのです。
っていうかあれなのよ、
人は期間・期限がないと
行動できない
んですよね・・・。
だからこそ、自分自身で、
読書する期間・期限を
スケジューリングするのです。
ボクの場合はそこに加えて、
冊数を入れてありますけど、ね。
次にね、本を買うんです。
本を買っておかなければ、
本は読めませんので。
初心者、あまりビジネス書を
読んだことがない人はどんな本を
まずは読むべきか・・・
っと、問われたとき。
一つの指針として、
ボクがお伝えしていること。
それは・・・
大手出版社が
出している本を読み漁れ
っということ。
概ね、大手出版社が
出している本には、
いい本が多いのです。
ダイヤモンド社、フォレスト出版、
角川、かんき、ディスカバー21、
小学館、SBパブリッシング
講談社、サンマーク、
実業之日本社、などなど。
正確にいうと、
【出せてる】と言ったほうが
いいのかもしれませんが。
大手出版社になればなるほど、
ちゃんとした本を
世の中に出してくれています。
だいたい、
変な情報の本にしようとしても、
大手では出せないですからね。
企画の時点で、はねられる。
選本眼がある
んですよ、大手の出版社には。
売れる本で、いい本を見抜く力が。
これが、小規模出版社になると、
ほとんどないですからね。
ほぼ、ほぼほぼ、印刷屋、
みたいな出版社、ありますから。
商業出版と言いながら、
まぁ、自費出版だよね、みたいなとか。
本作りにお金をかけているのが
大手出版社さんなんですよ。
編集者さんもいれば、
校閲者さんもいるわけ、ですし。
良いものを生み出すには、
しっかり、お金をかける。
これが世の中の原理原則なわけで、
本の世界でも、同じなわけです。
だからね、
同じ著者さんであったとしても、
出版社によって、全然、
本のクオリティ、違います。
悲しいぐらい、違う。苦笑
だからこそ、
好きになった人の本を読み漁る、
ってのは、実は高度な読書術。
だからね、まずは大手出版社さんが
出されている本を読むのがいいのよ。
お金かけて、本、つくってるから。
必然的にいい本が多い。
まぁ、たまにハズレがあるけど、
その確率は非常に低い。
でね、いい本に出会い続けてると、
やっぱり、選本眼が身につくわけですよ。
本を読んでいる人には、
選本眼がある。
でね、本選びはできれば、
前日の夜までにしておきたい。
朝になったら、本を持って、
出かけられる状態にしておく、
とか、
朝になったらすぐに
本が読める状態にしておく
っていうのが、ベターです😁
でね、意外と大切なこと。
読書のために、
体調を整えておく
っていうこと。
読書って、知的格闘技です。
結構、知力・体力がいる。
だからこそ、しっかり、
体調を調整して、読書です。
しっかり、睡眠をとっておく。
眠いのであれば、仮眠をとる。
本を読んでて眠くなったら、
仮眠をとる。
まずは、寝る💤
んでもって、
読書前に食べすぎは厳禁
です😅
お腹いっぱいだと、これまた、
アタマが動かないからね。
効果的な読書はできないのです。
お腹の感じとしては
5分目ぐらいが丁度いいかと。
で、
読書中には紅茶を飲んだり、
お菓子を食べたりして、
適度に糖分や食べ物の補給。
意外と、意外と、意外と、
体力、使ってますから、ね。
きちんと、リカバリー、です。
まぁ、食べすぎはアカンけど。
年間何冊ぐらい、
読めばいいですか?
貧乏社長
って、聞かれるんですけど。
・・・これってさ、
そもそも、間違いなんです。
読書は読んだ冊数を
競うものなんかじゃない
ですから、ね。
同じ本を何十回も、
何百回読んだって、
良いんですよね。
何百回読んだ本が
年間10冊もある、
っていうんだったら、
それはそれで、ステキなコト。
ボクも毎月読んでいる
300冊の中には、
同じ本が複数回、
カウントされています。
10年前から、何度も、
何度も、読んでいる本、
結構ありますから。
中でも、ずっと読み続けて、
棺桶の中に入れて欲しい本は、
神7(セブン)本
と、呼ばれているとか、
いないとか。
まぁ、その本がどれなのかは、
誰にも言ってないので、
入れてもらえはしない、
でしょうけど、ね😆
千里の道も、一歩から。
あなたは自分中心の読書を
いつもしていますか?
実は多くの人が
適切でない読書をしてます。
まったくコドモノコロと
少しも変わらない本の読み方を
大人になってもしてるわけ…。
本は全部、読まなくていい。
自分に必要なところだけ
読んで実践する
ってのが大人の読書です。
ちなみに・・・
本の作り方としては
本当に伝えたいことは
2・3行ぐらいなのよね。
でさ、それを膨らませていくと
1冊の本になるわけですが…。
っということは
その一文を見つけてしまえば
著者の言いたいことは
わかるわけなんですけども😅
でもね
著者のそれと自分のソレは
一致しない場合も多いのです。
だからこそ
自己中心的な読書をして
自分のための投資にする。
この観点が必要なのです。
そんなことを考えながら
思った以上の積読本に
ワクワクしているボクでした。
そして今週は本屋に行く機会が
多いので…また増える。(予言。笑)
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F