街歩きを趣味と実益にしている、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
ま、ウインドウショッピングとか、
本当に歩いているだけ、が多いですが(笑)
ぶらぶら歩いているんですよ、
昨日も、今日も、ぶらぶらと。
銀ぶらとかしてましたけど(笑)
で、ぶらぶらするって、
無目的にする人が多いんですが、
ボクは、目的を持って、
ぶらぶらしているんです。
目的がないのって、
苦手なもので・・・^^
で、特に新しい場所、
久々に来た場所は
どんな「場」なのかを、
マーケッターとしてチェックする
そのために、必ず行って見るところ、
これがあたったりするんですよね。
このへんを見ておくと、
どんな場なのかの理解が進む、
と思っているのですが・・・。
で、必ず見に行く場所の1つが、
本屋
です。
本屋を見れば、その地域の客層が
理解可能になる
といっても、過言ではありません。
その本がどれだけ売れているか、
どんな本が売れているのか
っていうのを見ると、
その地域の客層が見えてくる、んです。
ビジネス書がどれだけおいてあるか、
どのジャンルが置いてあるか、
お客さんは、男性が多いか、
女性が多いか、
年齢はどうか、
なんかで、見えてくるんです。
ビジネス本って、
投資品の側面もあるわけ、です。
そうするとね、
そこに投資するだけのお金が
ある層がいるのか、ということも、
見えてきたりします。
一方で、
コンビニにおいてある雑誌や、
ライトな本ばっかりが売れている、
そろえられている
と、
あ、そういう層が多いんだね、
ということも把握できるわけ、です。
大手になればなるほど、
その傾向は分かりやすいのです。
というのも、
当然、POSで管理しているので、
売れるものが置いてある
から、です。
非常に偏りがでる。
(特に大手の小さめの書店だと。)
あ、そういえば、最近は
本屋さんがない街、
なんてのも、結構あります。
そもそも、書店がない、
というのであれば、
ここでビジネスはできるのか?
ということも、考えないといけない、
場面も結構出てくると
おもうんですよ、
特に、知的資産・知識を売る
商売をしていると、ね。
書店っというと、通常、
新書が売っているところ、ですわ。
でね、もう一歩進んで
本屋を見に行く、っていうときには、
中古書店を見る
これが良いのです。
中古書店には、その近くの人々の
嗜好と思考が詰まっている
と、ボクは思うのです。
というのも、通常、
中古書店では、買い取ったものを
そのまま売っている
ということが多いのです。
ということは、
売られている本
=その店に売却された本
というわけです。
でね、
本を売るっていうことは、
どういうことなのか?
っていうことを、
考えてみて欲しいのです。
なぜ、この本は売られたのか・・・。
そこから、推理をめぐらす、のです。
そして、
どんな本が多く、
売られているか?
ということを考えながら、
店内を歩いて欲しいのです。
そして、ちゃんと本を買う。
これが最低限のルールだとは、
ボクは考えていますが。
だから、本が増える、のですが、ね・・・。
こういうことをやっていると、
地域の分析に、役に立つのです。
本屋には、嗜好と思考があわられる
これですよ、はい。
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