腕時計を毎日、23時間45分ほど
つけっぱなしにしている
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
風呂に入るときと、
泳ぐときぐらいかな、はずすの。
あと、どうにもPCで
作業していて気になったとき。
で、
風呂に入るときにはずすと、
そのまま超音波洗浄機に入れて
洗浄します。
メガネとか、洗浄する
あれですわ。
でね、
たまに朝風呂に入ったりすると、
バタバタしていて、
そのままつけるのを忘れる。
ということが、
年に3回ぐらいあります。
で、昨日がちょうどその日
だったんです。
ま、腕時計がなくても、
スマホも携帯もPCもあるんで、
時間を見るのには困りません。
ばっちり、
正確に時計が合うように
それぞれ設定してますし。
でね、ふっと気がついたときに、
結構、時計をしていないのに、
左腕を見る、ボクがいる(笑)
習慣って、恐ろしい。
ただ、時計をつけない生活を
1日してみて、
気がついたことがあったんです。
ボクら、
0分・5分の罠にはまっている
んじゃないか、と。
何の話か?というとね、
普段、スケジュールとか
タスクをこなすとき。
ついつい、
○時00分スタート、
○時15分スタート、
○時30分スタート、
○時35分終了、
○時45分終了、
○時55分終了
とか、やってませんか?
ということ。
0分や5分をキリが良いと
思い込んで、ついつい無駄な時間を
過ごしているんじゃないか?
そんなことを思ったのです。
うん、多分そう。
別に、0分からじゃなくて、
15分じゃなくて、
3分からでもよくね?
・・・うん、多分、変わらない。
でね、
この習慣、やめようと思うんです。
まず、社内から。
実は昔、少しやっていたのですが、
いつの間にか消滅しました(爆)
10:03から
18分間ミーティングとか。
でもね、もう一度、やってみよう、
そんな風に思ったわけです。
ある会社さんでは、
中央に置いてあるドラム、
これが鳴ったら集合・ミーティング開始。
パッとミーティング、
っていうのをやっている。
これやると、
もちろん作業が中断されるんだけど、
時間の使い方が上手くなった実感
これがあるそうです。
でね、こういう制度って、
まずは小さくはじめる。
小さいところで実験して、
だんだん全体に広げて行く。
こういう丁寧な作業を
しないと、組織に定着しない。
クライアントの従業員さんたちと
話していると、あるキーワードが
あがってくることがあります。
それが、
魔の月曜日。
これは何か、というと、
・経営者が土日にセミナーを受ける
・月曜日に突然、新制度ができる
・社内が大混乱に陥る
この様子を表現した言葉。
実際、これ、めちゃめちゃ多い。
土日にセミナーを受けた経営者は
テンションが上がっちゃってる。
でね、
いきなり全社でやろうとする。
で、
上手くいかない。
で、
いつの間にか
その制度は消える。
で、
混乱と経営者に対する
不信感だけが社内に残る。
この悪循環。
だからね、
まずは小さくはじめる。
小さいところで実験して、
だんだん全体に広げて行く。
まずは
自分だけでもいいんです。
そこから、1人1人、
巻き込んで行く。
こうやらなきゃ、ダメです。
というわけで、今日は、
0分・5分じゃないアポを
1つ、入れてみましょう!
あ、だからといって、
予定よりも2時間早く来て、
「今、エレベーターに乗った!」
と電話をかけてくるのは
やめてください(笑)
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