思考術・仕事術

原因不明でOK 未来逆算の本質

目薬をさしたら腕に激痛が走る、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

目薬はちゃんとさす派なボク。

右手で目薬をもち、
左手で下まぶたを軽く引下げ。

っていうのが通常なんですけど…。

それをやった瞬間、
左腕に激痛が・・・。

超・筋肉痛的なものが…。

ボク、まだ30代中盤なのに、
四十肩が来たか・・・
っと、思いつつ・・・。

原因はあれだな、あれ。

結構な人がモデルナを打ってたので、
天の邪鬼なボクとしては、ファイザーで。

超流れ作業で打って、
接種後は武道場の畳の上に座らされ、
無事に30分ほどで接種完了です。

で・・・腕が痛い。

顕著に左腕にだけ出てるから
おそらく、副反応でしょう。

若干、右腕が痛いのは・・・
接種前に2日連続で
泳ぎすぎたからだろう・・・😳

と、若干、切り分けが難しい
状態になってますけども…。

まぁ、ほぼほぼ原因は
アレで間違いないでしょう、と。

この後、どこまで副反応が
出てくるかってのは、興味深い。

 

まぁ、正直なトコロ、
原因なんて、ボクにはどうでもいい。

肩と腕が痛くなければ、
原因は、知ったこっちゃない。(極論)

で・・・そうこうしていたら、
三叉神経痛の兆候も見られるので、

ここは躊躇せず、ロキソニン投入。
落ち着いてくれるかしらん。

あと、三角筋と首筋に、
冷湿布を貼り付ける。

でね、

普通の人は、まずもって、
トラブルが起きると、

原因を探って、
解決しようとする。

んですけど。

それでは素早い解決は
無理なんですよね。

というのも、

原因なんて複合的なんで、
探っていっても、追求しきれない、
んですよ、短時間では。

でもさ、

avatar

さわちゅう

解決してしまえばいいんですよ。
原因なんかわからなくても。

うまく行かなかったら、
別の方法を試してみるだけ、
なんですよね。

でも、原因から探っていると、
実はスピーディにできなくなる。

だってさ、

うまくいかなかった理由・原因、
考えてみたくなっちゃうでしょ?笑

そういうジレンマがあるんです。
だから、時間がかかっちゃう。

問題を解決するために、
原因を追究しようとする。

これを、原因思考、
プロブレム・シンキング、
と呼んでいます。

 

でね、

プロブレム・シンキングは、
数学とか明確な答えがあるとき
には有益。

時間はかかるけど、ね。

だけども、

答えも明確ではないし、
解決方法も明確ではない

こんなときには、
歯が立たないのです。

どーせ原因なんて、
複数の要因が絡んでる
んだからさ・・・。

パラメーターが複数になれば、
複雑になりすぎて、解明は無理。

世の中って、単純に見えて、
実は結構、裏では複雑なのよ。

某銀行がシステムトラブルばっかで
いろいろ責められているけどさ・・・

トラブル原因なんて探したって、
おそらく見つかりっこないよ、
根幹の部分はね。

それよりも、

さっさと新しい未来を
デザインし直して、

それに向けてやるべきことを
やっていったほうが良いのです。

原因分析なんてさ、
どうせ、言い訳のためのシステム、
なんですから、ほんと。

原因がなにかはっきりさせるよりも、
理想の未来に到達するほうが重要。

優先順位を考えなきゃ、
アカンわけ、ですよ。

だから、

解決した後の理想の未来、
これをまずは描くのです。

で、理想の未来から逆算して、
最適な実践はなにか?

ということを
考えて、動く、
のが早いわけです。

 

だからこそ、

ボクは頭の中で、いっきに、
何が最適なのかを
逆算しつくして探します。

それでもって、

最適と思われるものを、
選んで、実践するわけです。

 

マーケティング上の施策にしても、
経営上の課題についても、

課題・解決策をボン!と出す、
ってのをよくやってます。

特にクライアントに対しては、
見抜けますからね・・・。

まぁ、それには
カラクリがあるわけ、で。

何やってるかというと、

圧倒的なスピードで、
理想の未来を描いて、

圧倒的なスピードで、
やるべきことを逆算。

まずはこれなわけです。
で、その後、

圧倒的なスピードで、
やるべきことを実践する。

やってることはシンプルです。

で、こうやって問題に対処するとき、
ボクが必ず思考していることがあります。

それは・・・

理想のワクワクする
未来はどんなものか?

つまり、得たい未来は
どんなものか?ってことを
ニヤニヤしながら考えるのです。

具体的なゴールを決める、のです。

でね、その未来と現実のギャップ、
これを埋める方法は何があるか?

って、考えて、

即、実践、です😁

テストをしまくって、
最適な方法を探していくわけ、です。

答えは一つじゃない。

っていうことが、
多いんですよね。

真実は一つ、かもしれませんが。

複数解があることが、
非常に多いわけです。

で、その中で何が最適か?
っていうことを考えて、
選択していく、のです。

正解と正解を組み合わせても、
全体として正解にはならない

なんてことがあるから、
最適解を見つけ出すのは
難しいわけ、ですけど。

コンサルティングの業界や、
ファシリテーションの業界で、
まことしやかに言われていること。

それが、

Why?を5回繰り返すと、
本当の答えが見つかる

ということ。

Why?で考える思想体系、
考え方というのは、

原因思考

なんて呼ばれているのですが、
原因思考になる根源は何にあるか、
と考えてみると・・・。

宗教

これだと思うんです。

キリスト教にしろ、イスラム教にしろ、
原因思考を得意とする人たちの
宗教観としてあるのは、

唯一神

という考え方だと、
ボクは捉えています。

 

つまり、1つのものを徹底的に信じて、
それ以外は、答えではない、
唯一神は、唯一解、という考え方。

 

だからね、

Why?を5回繰り返す、
という方法は、

唯一神、
唯一解を信じる

というバックグランドがあってこそ、
本来的には成り立つ仕組み、

だと、ボクは考えているのです。
論理を超えちゃうもの。

 

でね、日本人はざっくりいうと、

唯一神というバックグラウンドを
もっている人が少ない

というのが、現実だと思います。

もちろん、そういう背景を
もってみえる方もいらっしゃいますし、
それを排除しようという意図はありません。

多くの人が唯一神、
唯一解というバックグラウンドを
もっていない日本人、

これにあった最適な思考法って、
なんだろう?と考えてみるわけです。

でね、唯一神というバックグラウンド、
これに似たバックグラウンドが
日本人にはないか?と考えるわけです。

 

するとね、ある言葉が浮かびます。

八百万の神
(やおよろずのかみ)

自然のもの全てには神が宿っている
という考え方です。

山の神様、海の神様、
田んぼの神様、
トイレの神様、

学問の神様、
台所の神様、
川の神様、

米粒の神様、などなど。

 

で、さらに、キリスト教的な
イベントなんかも、やる。

仏教でも、多数の宗派がある。
で、複数の宗派をとる人もいる。

父方は神道、母方は仏教、
みたいな人もいる。

 

でね、こういう状況を
俯瞰してみてみますと、

目的に合わせて、
拝んでいる、崇拝している

というのが、日本人的、
っといってもいいんじゃないかなと、
考えています。(もちろん、例外もあります。)

何がいいたいか、
というと、

得たい未来(結果)について、

複数の解を
適切に組み合わせたり、

解を選び直すことで

最適解を導き出し、
結果を出す

これが、日本人には
向いているんではないかなと思うのです。

結果から逆算して、複数の答えの中から
最適解を選び、結果をだす。

これが、原因思考に対して、

結果思考

という考え方だと、
ボクは捉えています。

Why?ではなく、
How?で考える。

なぜ、
うまくいかないのか?

ではなく、

どうやったら、
うまくいくのか?

と考える。

こう考えると、
答えが無数にある、
というこが分かるかと思います。

で、その中から、
最適解を探し出す。

一発でなければ、
組み合わせて最適解を
創るってのも、手。

山の豊作を目的とするのであれば、
山の神をまつる祭りをする。

海の安全を目的とするのであれば、
海の神をまつる祭りをする。

イメージとしては、
祭りと一緒です。

目的に合わせて、
最適なお祭りをする。

結果思考の考え方の
どこがいいか、というと、

選んだ答えが間違っていたら、
別の答えを選びなおせる

というところが
最大の特徴だと思っています。

よーくあるのが、

去年はAという神社に行ったけど、
志望校に合格できなかったので、
今年はBというお寺に行って合格祈願

というようなこと。

こういう発想でいいと思うんですよ。

合格という結果、
これを得るために、最適解、
これを選び続けようとすること。

もし、選んだ答えが間違っていたら、
それは、最適解でなかっただけで、
別のところに最適解はあるんです。

だから、別の道、これが選べる。

ので、結果思考のほうが、
ボクはいいんじゃないかなと、
思っているわけ、です。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの思考の中心は
いつも原因を追い求めてませんか?

自分の得たい未来から
徹底的に逆算していけば

まずは、原因なんてどーでも良い。

スタートは、未来、なのです。
思考は未来から、はじめる。

んでもって、

理想の未来と現実とのギャップ、
これを埋めることに徹底的に
注力しなければならないのです。

でね、

ギャップを埋める途中で
上手く行かなかったら
別の手を試せばいいわけ、です。

最適解を選べばいいのであって、
解は唯一であることってのは
ほとんどの場合でないのですから😆

 

そんなことを考えながら、
痛みに耐えてキーボードを
打っております・・・。

仕事・・・楽しいけど、
カラダを大事にしないとねぇ。

無理できない、お年頃。笑

 

今日の一言最適解で、ギャップを埋め続ける。






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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