そういう世の中か…と絶望しそうな、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
役所に行くとね、よく、
担当者さんの愚痴を聞きます。笑
まぁ、それだけ仲良くなってる、
っというのは、いいことですけど😅
で、今日も聞いてきたんですけど…
最近、立て続けにお聞きしたこと。
スマホでYouTubeを見せられて、
「この人がこうやって言ってます!」
っていうのが増えたのよね…😨
って。😱😱😱😱😱
こぇぇぇぇぇえぇぇぇ。
怖すぎる。。。
あ、でも、
補助金の事業計画とか、
大学生のレポートの参考文献に
フツーーーにYouTubeのURL,
載ってきてたりするからなぁ😰
動画の世の中とは言え、
ちょっと、かなり、だいぶ、
恐ろしい現実が起きているのです。
しかも、若い子だけじゃなくて、
ある程度の年齢がいった人も
YouTubeの動画を信じて、
YouTubeの動画を見せて、
根拠として説得しようとする…
これが現実だとか😱
いや、あれだ、あれ、
一昔前に
「ネットにこう書いてある」
って、根拠にしたらアカン、
って言われていたのと
同じ状況だよなぁ。。。
まぁ、ネットに書いてるのも、
YouTubeにアップされてるのも
玉石混交だけど・・・。
石が多いんだよなぁ。
プロは玉と石を
見分けられるけど、
素人は石を玉として
信じ込むからなぁ。
めちゃめちゃ多くの人がね、
情報源じゃなくて感情で
情報を判断する
んですよね。
これ、ダメな社長・経営者にも
非常に多いわけなんですけど…。
んでもって、
正しいと思う情報だけを
情報として取り入れていく。
不都合な情報は無視。
でね、非常に偏った思想に
傾倒していくわけですよ…。
いろんな役所に電話をかけて
ワクチン接種の妨害をしたりとか。
(いや、威力業務妨害でしょ・・・)
まぁ、本気で信じてるんだろうけど、
なんだか悲しいなとは、思うわけで。
2021年の世の中では、
情報の海で溺れている
なんてことも、
非常に多くなってるわけ、
ですよ、ほんと、マジで。
聞いちゃいけない人の
声を聞いて、死にそうになった、
何ていう人も、
本当に多いわけ、ですよ。
言葉を聞くべき相手を
慎重にも慎重に
選ばなければならない。
んですよ。
多くの経営者が
お客様の声や他者によって、
経営が右往左往するんですが。
これはね、
無知な人・有害な人の
意見を聞きまくっているから、
に他なりません。
適当コメンテーターの
コメントを鵜呑みにしていたら、
死に直結する・・・んですよ。
プロではない分野においては、
その良き人、友人であっても、
知識・理論・経験に
基づいた合理的な
アドバイスはできない
ということに、
注意しなければならないのです。
ただたんに、「意見」でしか、
ないんですよ。
適切な、本当に役に立つ、
アドバイスではありえない。
だからこそ、
声を聞くべき相手を選ぶ、
ってことが肝心なわけですが、
そのためには、
声を聞いては
いけない人を
選んで、捨てる
ってことが、重要なんです。
先に、捨てる、んです。
だから、ボクは素人の意見は捨て、
プロのアドバイスを聞きます。
で、判断・決断します。
これは、常に、です。
正しい情報源・正しい情報は
面白くないから広がらない
って、認識しておいたほうが
この世の中、良いのかもしれないね。
でね、ボクが常にしていること。
一次情報に接触する
っていうこと、なんですよ。
誰か別の人が介在して、
その人が解釈・翻訳・要約した情報、
再構成・再構築がかかった情報
これが二次情報です。
で、臭うときにはたいてい、
二次情報とか、三次情報とか。
で、
惨事情報とか大惨事情報とかに
なっていたりするんですよ。
だからこそ、臭うときこそ、
一次情報に、必ず、
当たらないとダメなんです。
情報って、伝わっていく途中で、
どんどんどんどん、変わっちゃう、
んですよね、ほんと。
盛大な伝言ゲームを
みんなでやってるわけ、ですよ。
一次情報、二次情報・・・百次情報、
どんどん正確性が失われている。
だからこそ、信憑性もなくなる。
なぜか。
情報が再編集・再構築するに
あたっては、再編集後の情報を
情報を発信する人が、
「意図を持って」
再編集・再構築するから、です。
つまり、
再編集・再構築された情報は、
意図が入ってるんです、誰かの。
生の情報じゃ、なくなってる。
フェイクニュースとか、
デマ情報とかしかり。
まぁ、法律学の世界でも、
よくあるんですけどね・・・。
論文とか学術書を読んでいて、
「A先生はこう言ってます・・・」
っと、引用された文章があるってのは、
普通のことではあるんですけど。
どーも、おかしい。
そんなことを言うはずがない。
って、疑問に思って、
引用元である原典(一次情報)に
あたってみると・・・
まったく真逆なことが書いてる😅
なんてことが、多々あるのです。
まぁ、自分の学説を有力にしたい
ポジショニングトークみたいなところ、
ありますからねぇ・・・っと、思いつつ。
フェアじゃねぇなぁっと、思いつつ。
よくあるのがさ、
「みんながこう言ってます!」って、
報告とか相談があるんだけど・・・。
で、
誰と誰と誰が言ってるんですか?
っていってると、ごにょごにょってなる。
それ、お前が言いたいだけじゃん、
って、こっちとしては捉えるわけですが。
(そして、それがあたっているわけなんだけど)
意図があるわけですよ、意図。
間に入った人の、意図が、ね。
データやファクトに基づくことなく、
思い込みと事実誤認を元に判断する人は、
私たちのクライアントではありません。
というのがクライアント・ポリシーに
定めてあるんですけど、
これは、
一次情報にあたって判断せよ
っていうこと、なんですよね。
最初の情報にこそ、
最初に情報を発信した人の
意図がちゃんとあるわけです。
だから、それを元に、
即断・即決するってのが、
ボクらのお仕事、です。
だいたい、稼げない経営者ほど、
二次、三次、四次・・・
下手すりゃ千次情報を鵜呑みにして、
考えもせずに行動して、しくじる、
わけですよ、ほんと。
儲け話とか、一次情報まで当たれば、
まぁ、嘘だってのがわかりますし。
そういえば、昔、
某社さんのロ●ボク島のリゾート開発への
投資勧誘が名古屋で盛んだったとき、
ある社長さんが、現地まで飛んで、
「ここは絶対にムリだ」って、
言ってましたね。
この砂の上に、建物が建つわけがない。
んでもって、なんもないぞ・・・。権利証がそんなに手に入らない
っていうのも、おかしいぞ。
ザ・一次情報に、現地で、
あたりにいっていたわけ、ですよ。
まぁ、ボクらか見れば、
図面とか見れば、
あきらかによくあるあれじゃん、
って、感じだったけど😅
めんどくさくてもさ、ちゃんと、
ちゃんと、一次情報に当たるんです。
その後に、
即断・即決・実践・責任。
自分の頭で思考して、
自分で実践、するのです。
二次情報以下を鵜呑みにする、
ってのは、他人の人生を生きる、
っていう非常に危険なことなのです。
正しい情報を集めて判断する、
ってのは、鉄則よね。
マーケティングは科学。
って、ボクは言ってるけど、
科学的根拠を大切にしています。
より正確に言えば、
マーケティングは
社会科学、ですからね。
医療も科学、ですし。
だからこそ、
知見は集合させて、
知識になる。
って、ボクは考えています。
1個1個の事象に対する知見、
これって、自分だけで持っていると
単なる知見に終わる、
っていうことが多いのです。
でもね、
この知見をシェアすることで、
知識に変えることが可能、
なんですよね。
というのも、
知見だと、
間違っている可能性、
これもあるわけです。
たまたまの可能性、
これが排除できない。
レアケースを通常のケースだ、
っと、誤解する可能性もあるわけ。
ファクトじゃない、
ってこともあるわけ、です。
ほんの一瞬の偶然を
ファイクとだと捉えると
痛い目に合うわけ、です。
でも、
知見が集合すると、
何がスタンダードで、
何がイレギュラーか、
っていうことが、
分かってくるんですよね。
こういうのが科学であり、
知識になる、んだと思うのです。
ファクトフルネスでないと、ね。
千里の道も、一歩から。
あなたが信じている情報、
いったいどこの誰の情報ですか?
自分の感情がおもむくままに
適切でない情報を摂取していると
マズイことになるのです。
スゴくバランスを欠いた
不適切な状況に・・・。
フェイクまみれの
バランスを欠いた思考に
なってしまうわけで…。
そうしてるとね、
適切な判断・決断とか
できなくなっていくんですよね。
新興宗教にハマる経営者も
結構、いらっしゃいますけど、ねぇ。
うーん😅
それにしても、YouTubeを
根拠にするってのは・・・なぁ。
まぁ、公的なYouTubeであれば、
いいんだけどねぇ。。。
私的か公的かぐらいは、
しっかりチェックしたいところ😱
でも、まぁ、過渡期、
なんだろうなぁ。。。😰
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