思考術・仕事術

ブレーキ故障 止まれぬ・進めぬ

突っ込んででるね、困ったねぇ、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

シン・オフィスの近くの
コインパーキング。

いつも駐車してるんですけど・・・

盛大にツッコんだ痕跡が😱😱😱

あああ、一つ使えなくなってる。
駐車場争奪戦が激しくなる…。

と、思いつつ。

運転手や乗車していた人
大丈夫かしらんと思いつつ。

結構、ちゃんとした車止め、
あるところだから・・・

相当な勢いでツッコんじゃったね😨

電気自動車の
充電用コンセントが😱

フラップ板って、
こうなってるのね、
って思いつつ…。

止まらなかったのか、
止まれなかったのか。

…中小零細弱小会社の
社長・経営者みたいな感じやね😂

 

進む勇気・行動より、
止まる勇気・行動を。

って、ボクは言ってるけど。

ツッコんで撃沈するパターンを
勇敢とは言わない。

無謀というだけ。

無謀は行動じゃない。
単なる、暴走。

そこに正しい意思はない。
意思なき行動は、暴走。

 

特に・・・

撤退は、最速で。

 

って、クライアントには、
言ってますけど、

なかなか撤退できない、
んですよね・・・。

商品のライフサイクルレベルでも、
マーケティング施策レベルでも。

上手くいかなかった
マーケティングは、
いつやめるかが肝心。

売れなくなった商品は
いつやめるかが肝心。

 

マーケティングではさ、

1回目にやったことと
まったく同じことをしても、
ほとんどの場合、上手くいかない。

何度やっても、一緒。

一方で、

上手くいっていても、
鮮度が落ちると、
上手くいかなくなる。

こだわりがあればあるほど、
撤退が遅れる、んですよ。

で、致命傷になって、
THE END、になるわけ。

実にもったいない。

稼げない人って、ほんと、
損切が下手、です。

もしくは、

うまい話に乗ってしまう。

いや、うまい話があったら、
自分ところでやってんでしょ?
っていう話なんですけど。

ボク、衝突しないように、
アラートがなったら必ず、
止まるようにしています。

止まる、止まる、止まる。

止まって、安全確認してから。
これでも、遅くはないから、ね。

んでもって、

止まって、考えて、
やばかったら、撤退です。

やり直す。

経営でも一緒。

経営者として、社長として、
今だから、ゼッタイに、
決めておきたいこと。

まだ、今ならなんとか、
間に合う可能性があること。

それは、

撤退する基準

しっかり作っておいてください。

考えなくても、撤退するライン、
これを決めておけば撤退できます。

撤退ラインを越えたら、
問答無用で、撤退です。

冠水しているところに、
ツッコんでいってはいけない。

 

言い訳しない。
恣意的に運用しない。

考えずに、基準を超えたら、
撤退しないとアカンのです。

撤退は、やるべきこと、
ですから。

 

最速での撤退を実践。

これって、ちゃんと、
意思に基づいてる撤退、
ですからね。

撤退しなければいけなくなって、
撤退するというときほど、
無様でコストがかかる。

というか、

撤退しないといけないのに、
撤退できないなんてこともある。

で、最後は強制終了。
に、なったりするわけ、ですが。

こだわりが
あればあるほど、
撤退が遅れる。

 

撤退するのには、
勇気ある決断がいる。

最速で撤退という、
決断できるか?

潰すべきものは、
潰される前に、潰す。

無理に続けても、
不幸を撒き散らすだけになる。

再起不能になってはいけない。
人生はここでは終わらない。

最速で撤退する。

進む無謀よりも、
撤退する勇気を。

その勇気が非常に辛いことを
ボクは知っているけど、
やらないといけないことなのです。

せっかくここまで
やったんだから、
せっかくできるんだから。

こういう、
スケベ根性。

いや、既に根性でも
なんでもないような気が
しないでもないですが。

ま、そういう、

スケベな思いをもって、
手を出し続けて、
結局、銭失いになる。

ささっと、損切して、
手放せばいいのに、ね。

稼ぐ人は、
躊躇なく手放す。

これ、金言だと思ってます。

ほんと、稼ぐ人ほど、
手放すのが、早い。

一時手放して、
あとから回収に来る、
っていう人もいますが。

 

選択と集中。

余分なモノ、捨てましょう。
そして、自分の義務を果たすために、
必要な商品のみを残しましょうよ。

 

ノブレス・オブリージュ
- noblesse oblige

自分の本当の
才能・知識に気づいた人は、

その才能・知識を
社会に生かす責任を負うべきだ

このためにも、
選択と集中、なんですよね。

クライアントに課している
課題を1つ、お教えすると・・・

粗利8割を確保せよ。
粗利8割の商品を創れ。

って、言ってます。

正直、粗利で8割とれないと、
5年後、10年後、厳しいですよ。

才能を社会に生かすためにも、
しっかりと、利益を確保する。
しっかりと、生きていく。

会社としても、経営者としても。
そんなことを思うわけです。

なーんとなく、また、
感染確認者が落ち着いてきて、

さぁ、一気に経済再開。
経世済民、ってな感じ。

世を經め、民を濟ふ。

世の中を治め、
民衆を苦しみから救済する。

でもね、

やばい臭いがしているし、

ここで目の前のお金を
追うんじゃなくて

本質的なお金を
追ってかないと、ね。

丁寧に、丁寧に。
確実なビジネスモデルを。

本当の事業再構築を。

そんなん、誰が買うの?

っていう商品・サービスが
事業計画にはいっぱい出てきます😱

顧客の積算根拠が・・・ない。
勘でしかないもの、いっぱいです。。。

せめて、マーケティング調査や
検索数の調査とかしたいよね、
って、思うわけですけど。

まぁ、あれか、支援する側の機関、
そのへんのところ、分かってないからな。

大河ドラマの主人公になるから、
◎◎饅頭、◎◎土産とか、
平気で企画するところですから。

それ、誰が買うん?

みたいな感じですが、
ボクは生暖く、冷ややかな目で
見てますけど😅

昭和の時代にはさ、
自分が売りたいものを売ってれば、
良かったわけ、ですよ。

バンバンバンバン、
叩いとけばよかった。

それで、顧客が動くことも
あったわけ、ですよ。

でも、もう、
時代は令和、ですからね。

商品を創る前に、
顧客を創る。

こうじゃないと、
あかんわけ、ですよ。

クラウドファウンディングなんて
まさにそう、ですから。

商品、まだないことだって、
多いわけ、ですよ。

なんなら、

プロトタイプすらなくて、
コンセプトしかないことだって、
あるわけ、ですよ。

でも、

顧客起点で考えられているからこそ、
プロトタイプすらなくても、
買ってもらえるわけ、ですよ。

まぁ、顧客起点になってない
クラファンは失敗するけどね😱
(リターンも、同じく、です。)

ここは止まって、
しっかり考えないと、ね。

飛び出しちゃ、アカン😨

でも、まぁ相変わらず、
正念場ではあるわけ、です。

耐えられるか。
耐えきれるか。

でもね、

神は耐えられない
試練は与えない。

耐えられないと
決めるのは、あなた自身。

耐えられると
決めるのは、あなた自身。

さて、今まで何を
どうやってきたか。

これが、危機のときには
問われることになるわけ、です。

こういうことを
講演なんかでお伝えしていると、
必ず・・・

ピンチはチャンス!
ということですね。

avatar

貧乏社長

 

と尋ねられるのですが、
違います。苦笑

ピンチは、ピンチです。

チャンスなんかじゃない。

ピンチがチャンス
なんかじゃなくて、
チャンスがチャンス。

なのですよ。

そこんところは、
間違えちゃいけない。

チャンスを活かせるかどうか、
ってのは、社長の普段の準備、
これにかかっているわけです。

ボクなんか、そうとう悲観的に、
いろいろ準備してますから。

やまない雨はない、
って言うじゃないですか?

avatar

貧乏社長

って、貧乏社長は
言うのですが、

経営に関してでは、
やまない雨はある、のです。

avatar

さわちゅう

明けない夜も、
経営にはあるよ。

危機管理の王道。

悲観的に備えて
楽観的に行動する

これが肝心なわけ、ですよ。

トラブルが起こるだろう、
っと、思ってるか、

トラブルは起こるわけがない

っと、思っているかで、
トラブルが起きたときに
対応が変わるわけです。

起きる、起きると思っていると、
起きたときに、冷静に行動ができる。

トラブルが訪れたときには、
どういうマインドを作るべきか、
これも肝心です。

ボクは、

同じことは
二度三度起きるぞ

っということで、

「また起きたときにどうするか?」
っで、準備をしておくタイプ。

自分では積極的に起こさなくても、
他者によって引き起こされたときに
どうするか・・・

っということね。

まぁ、小心者なんですよ。

 

どちらのタイプでも、
ボクは正解だと、考えています。

そして、これ以外のタイプの人も
当然いるわけ、ですが・・・。

 

最終的には、
トラブルが起きたときに、

あそこまで準備していたのに、
起こって、しかも、対応不能、
なんだから、しゃーないわ・・・

って、潔く諦めがつく程度に、
それぞれ準備しておく必要、
これがあると思うのです。

悔いが残るのが、
一番アカンやつ、なわけです。

 

今年の年末とか、
状況は更にひどくなりそう。

そんなことを考えながら、
体制構築を済ませたボクなのです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたのブレーキ
いつも壊れてませんか?

しっかり止まれるからこそ
適切なハンドリングができます。

まったくブレーキが効かなければ
スグにやばい結果が出まくります。

まぁ、天才は良いんです。
ブレーキ、ぶっ壊れてても。

そのままものすごい速度で
突っ走り続けられますから。

でもね、

凡人はそうはいかない。
だから、しっかり、止まるのです。

 

まぁ、ブレーキがぶっ壊れてて、
止まったまんまの社長・経営者も
結構、多かったりするけどね😱

 

そんなことを思いつつ、
今日も安全運転で行くのです。

もう、突っ込まれるのは
嫌なんで・・・。

 

まぁ、後ろから突っ込まれると
回避は無理ですけどね、ほんと…。

 

今日の一言ブレーキ、壊れてません?






・社外COOに興味はあるけど
 どうなのかよく分かんない。
・社外COOを活用してみたいけど
 どうすればいいか分かんない。
・社外COOを頼むかどうかは分からんけど
 一度、澤田と話をしてみたい


というような要望に答えまして、社外COOの導入をお考えの方に45分間の初回無料面談のタイミングを設けることにしました!真剣に自社の事業推進・業績アップをしたい方はぜひ、この機会にご相談下さい。

メールフォームからお気軽にどうぞ😄


澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


関連記事

  1. マーケティング

    諦める一歩手前 手間がヒドスギル

    大幅な値上げをすることになった稼ぐ方程式をクライアントと共に探…

  2. マーケティング

    まずは枠組 徹底的に行動する方法

    どこも満車でほんとやんなってくる稼ぐ方程式をクライアントと共に探究…

  3. 思考術・仕事術

    一流の流儀 誰と会い、誰と食べる

    今週はパワーランチの予定が続く稼ぐ方程式をクライアントと共に探…

  4. マーケティング

    ダンドリの魔力 明日のことは今で

    気がついたらアポが大渋滞していた稼ぐ方程式をクライアントと共に…

  5. マーケティング

    サイレン無視の経営者の末路

    パトカー3台に追い抜かれていった、クライアントと稼ぐ方程式を探究・…

  6. 思考術・仕事術

    緊急 最大の財産を減らさない方法

    クライアントからの緊急に対応する、クライアントと稼ぐ方程式を探究・…

最近の記事


ファシリテーション株式会社
行政書士ほみにす法務事務所

451-0042
名古屋市西区那古野一丁目3番16号
G next nagono 5F



PAGE TOP