急ブレーキ+急ハンドルで回避な
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
やんごとなき事情のダブルヘッダーで
陸の孤島・・・南セントレア市国、
からの、ナメック星市(常滑市)
に向かっていた…んですよ。
で、愛車3号で知多横断道路を
規制速度で快調に走っていたら…
なんと
目の前に子猫が飛び出てきた!!!
ちょっと先に飛び出してきたのが
ギリギリなんとか見えたので、
急ブレーキで大減速、
急ハンドルで回避行動。
…もちろん、やる前に、
後ろと左右は確認した、
んですけどね・・・。
いやぁ、知多横断道路で
ほんとよかった・・・😅
にしても、子猫ちゃん、
飛び出しはアカンよ…😭😭😭
車は急には止まれんのです😨
ナメック星からセントレア王国に
たどり着いたあとも、心臓バクバク。。。
自動車学校で習っているとは
思うわけなんですけど・・・
急ブレーキで止まって、
それでも、ダメな場合には
急ハンドルで回避
が、危機回避の基本です。
まずは、止まる。
止まれなければ、減速。
で、ハンドルさばきが
必要であれば、やる。
止まるのが、大原則。
でもね、焦ると人間、
ハンドルさばきがさきに
出てしまうのよね・・・。
足よりも先に、手が動く。
おんなじことは
ビジネスでも言えるんです。
トラブったときとかに、
社長はすぐ、ハンドルさばきで
なんとかしようとする。
で、
クラッシュする😭
まずは、一旦、
止まらないとアカンのです。
進む勇気・行動より、
止まる勇気・行動を。
って、ボクは言ってるけど。
ツッコんで撃沈するパターンを
勇敢とは言わない。
無謀というだけ。
無謀は行動じゃない。
単なる、暴走。
そこに正しい意思はない。
意思なき行動は、暴走。
慌てたハンドリングも
暴走ですよ、本質的には。
止まる、止まる、止まる。
止まって、安全確認してから。
これでも、遅くはないから、ね。
んでもって、
止まって、考えて、
やばかったら、撤退です。
やり直す。
経営でも一緒。
経営者として、社長として、
今だから、ゼッタイに、
決めておきたいこと。
まだ、今ならなんとか、
間に合う可能性があること。
それは、
撤退する基準
しっかり作っておいてください。
考えなくても、撤退するライン、
これを決めておけば撤退できます。
撤退ラインを越えたら、
問答無用で、撤退です。
冠水しているところに、
ツッコんでいってはいけない。
言い訳しない。
恣意的に運用しない。
考えずに、基準を超えたら、
撤退しないとアカンのです。
撤退は、やるべきこと、
ですから。
最速での撤退を実践。
これって、ちゃんと、
意思に基づいてる撤退、
ですからね。
撤退しなければいけなくなって、
撤退するというときほど、
無様でコストがかかる。
というか、
撤退しないといけないのに、
撤退できないなんてこともある。
で、最後は強制終了。
に、なったりするわけ、ですが。
こだわりが
あればあるほど、
撤退が遅れる。
撤退するのには、
勇気ある決断がいる。
最速で撤退という、
決断できるか?
潰すべきものは、
潰される前に、潰す。
無理に続けても、
不幸を撒き散らすだけになる。
再起不能になってはいけない。
人生はここでは終わらない。
最速で撤退する。
進む無謀よりも、
撤退する勇気を。
その勇気が非常に辛いことを
ボクは知っているけど、
やらないといけないことなのです。
まぁ、あれですよ、あれ、
車もそうなんですけど、
速度が出ていれば出ているほど、
視野が狭くなってきますから。
一点に視点が集中しちゃうから、
ちょっと遠いところが見えなくなる。
だからね、
意図的に、視野を広くするように
常に注意していないといけないのです。
運転でも、経営でも。
・・・
・・・こういう運転してなかったら、
ボクは猫ちゃんを轢いてたと思う😨
でね、経営者の視野を狭くするのって
経営のスピードもアレなんでけど、
結構、大きい要素が
【お金】です。
キャッシュですよ、
キャッシュ。
キャッシュ命。
具体的には、
運転資金の1年分の
キャッシュを最低限確保
これが、一番おすすめです。
3年分とかアレばベター。
お金のない状態は、
経営者の判断を鈍らせる
ので。
お金がないときって、ほんと、
正常な判断はできない、ですから。
だからこそ、
ちゃんとキャッシュで、
運転資金を1年分、
最低でも3ヶ月分は
確保しておきたい、のです。
使わないお金として、
ちゃんととっておく。
今まで一番すごいところは、
通常資金、貯蓄資金、非常用資金、
この3つに財布がわかれていて、
それぞれに、1年分以上の
キャッシュが確保されているという…。
しかも、
借金ゼロ、当然、担保ゼロ。
なのに、融資枠はガッチリある。
すげぇ、状態。
こういう状態であれば、
冷静な判断できるよなーっと、
感心しかなかったですが・・・。
経営者として、
じっと待ってられない、
止まれないっていうときは、
実は、
お金がなくなりつつあるとき
だったりするんですよね。
金がなくなりそうになると、
みなさん、動きまくりますから。
で、結果として、自分の首を
自分でしめちゃうのですが・・・。
嵐が来たら、嵐が去るのを
じっと待てるだけの準備をしておく。
危機管理のポイントは、
悲観的に備えて、
楽観的に行動する。
っていうことなんです。
備えていたからこそ、
楽観的に行動できてますから。
とはいえ、正念場では
あるわけですよね、どこも。
耐えられるか。
耐えきれるか。
でもね、
神は耐えられない
試練は与えない。
耐えられないと
決めるのは、あなた自身。
耐えられると
決めるのは、あなた自身。
さて、今まで何を
どうやってきたか。
これが、危機のときには
問われることになるわけ、です。
トラブルが起こるだろう、
っと、思ってるか、
トラブルは起こるわけがない
っと、思っているかで、
トラブルが起きたときに
対応が変わるわけです。
起きる、起きると思っていると、
起きたときに、冷静に行動ができる。
トラブルが訪れたときには、
どういうマインドを作るべきか、
これも肝心です。
ボクは、
同じことは
二度三度起きるぞ
っということで、
「また起きたときにどうするか?」
っで、準備をしておくタイプ。
自分では積極的に起こさなくても、
他者によって引き起こされたときに
どうするか・・・
っということね。
まぁ、小心者なんですよ。
どちらのタイプでも、
ボクは正解だと、考えています。
そして、これ以外のタイプの人も
当然いるわけ、ですが・・・。
最終的には、
トラブルが起きたときに、
あそこまで準備していたのに、
起こって、しかも、対応不能、
なんだから、しゃーないわ・・・
って、潔く諦めがつく程度に、
それぞれ準備しておく必要、
これがあると思うのです。
悔いが残るのが、
一番アカンやつ、なわけです。
一度、止まるんです。
そして、深呼吸をする。
で、こう唱えるんです。
広い視野で見てみよう。
客観的に見てみよう。足元を見てみよう。
見えてないところを、
死角を見てみよう。さて、今、何が見えてきたか?
これね、
こだわらず、とらわれず、かたよらず、
空の心になるために、ボクがやってること。
どうしても、自分の商品・サービス、
はたまた会社って、可愛いんです。
ひいき目で見ちゃうし、
説明しちゃう。
だから、空の心を持って、
たまには、見つめなおしてみるんです。
するとね、
見えてなかったものが見えてきて、
次のステップに進むことが
できるようになるのです。
千里の道も、一歩から。
あなたがトラブったとき、
いつもちゃんと止まってますか?
順番を間違えちゃいけない。
適切なのは
まずはブレーキ。
すぐにハンドリングで
回避しようとするのは
めっちゃ危ないわけ、ですよ。
それこそ、スピンして
壁にぶつかったりするわけ、です。
危ない、危ない。。。
止まってから、ハンドリング。
基本中の、基本、ですからね😆
そんなことを考えながら、
心を落ち着かせていたボクでした。
…
…マジで寿命、縮んだわ・・・😭
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