思考術・仕事術

なくそう、逆走 社長は止まらない

初心者マークのベンツが逆走な、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと,澤田隼人です。

久々に見たな、基幹バスレーンの逆走。

中央走行方式基幹バスレーンっていう、
片側3車線の中央分離帯にバス停がある
名古屋方式のバスレーン。

バスを交互にバス停に寄せるので、
逆走しやすいんですよね。。。

論より証拠。

こんな感じなわけですよ。

今日は行きも帰りも、
ここを通っていたわけですが…。

行きに、バスレーンでの事故が2件😨
帰りに、バスレーンの逆走😨

ちなみに・・・

去年、ボクは追突された、
んですけど、

バスレーンを走っていた
居眠り運転の車

が、突っ込んできた
んですよね・・・。

10年以上、サラリーマン時代から
名古屋でそれなりに運転してますけど、
まだまだ怖いんですよね、バスレーン。

なので、めったなことがない限り、
バスレーンには入らないし、
近寄りもしません😅

なくそう、逆走。

というよりは、

なくそう、
名古屋的バスレーン

っていう感じなんですけどねぇ😨
市バスが逆走するのもあったし。

高速道路の逆走の次に、
バスレーンの逆走が
ボクには恐ろしい・・・。

んでもって・・・

逆走する経営者・起業家

って、メチャメチャ怖いんです😅

社内的にも、逆走。
社外的にも、逆走。

こういう経営者・起業家って、
いるんですよね。

社内に好かれようと思った
行為・言動が、嫌われる原因に。

これが社会のためになる、
とつっこんで行くことが、
社会から排除される結果に。

ほんと、逆走してるんですよね・・・。

もちろん、レベル差はありますよ。

名古屋城の天守閣には、
エレベーターがついている、
っていうのは、有名な話。

内外にエレベーターが
あるからね・・・。

これは・・・なくなるのか、どうか。

そういえば、今日は、
エレベーターに地下3階から乗ったけど、
降りずにまた上に行った人がいたな。

これも、ある意味、逆走。

上に、上に行きたいのに、
下りのエスカレーターに乗った人。

上に、上に行きたいのに、
下りのエスカレーターに乗って、
一生懸命走って、上に上がろうとしている人。

上に、上に行きたいのに、
下りのエレベーターに乗った人。

上に、上に行きたいのに、
扉が開いたエレベータにカゴがなくて、
一気に下に落ちていってしまう人。

北に、北に、行きたいのに、
北に行く車線を逆走する人。

北に、北に、行きたいのに、
北に行く高速の車線を逆走する人。

ね、逆走にも、レベルさ、
あるでしょ?

下りのエレベーター、
下りのエスカレーターに乗っている
まだ軽いレベルであれば、

早く降りて、正しい、
上りのエレベーター、
エスカレータに乗り換えればOK。

エスカレーターに比べて、
エレベーターのほうが早いんで、

降りるタイミングを見極めるのが
大変だったりしますし、ね。

ボタン押さないと降りれない。

降りるという決断をして、
ボタンを押す。

経営の場合にはしないとダメ
なんですけど、これがまた、
決断力がいることで・・・。

一方で、救いようがないレベルの
逆走も、あるわけですよ・・・。

今後、先細りがほぼ確実な分野に、
番外弱者として、ツッコムとか。

圧倒的強者にいるところに、
番外弱者として、ツッコムとか。

ニッチを攻めろ、ということで、
まったく将来性がない分野を
せめて行く、とか。

安ければ売れるんだと、
ひたすら安売りに走るとか。

夜の営業のために、
ランチをする居酒屋とか。

これ、逆走もいいところです。

あとはあるのは、

ネット広告は
お金がかかるからやらない

って、いう経営者とか。

オンライン広告がなければ、
ほぼほぼ成功しないか、
成功するスピードが圧倒的に鈍化する

と、ボクは考えているので、
そういう提案をしているんですけど、ねぇ・・・。

もちろん、オンライン広告なしでも、

圧倒的に別のことをやることで、
上りのエレベーターに乗ることも
できたりはするわけです。

乗るエレベーターを変える、
それだけですから、ね。

YouTubeの大量投稿とか、
ブログの大量投稿とか。

これも、別のエレベーター、
だと、ボクは思いますけど、ね。

それもやらずに、上に行こう、
というのは、ムシがいい話、
というか、なんというか・・・。

で、結局は焦って、

下りのエレベーター、
もしくは
カゴのないエレベーター

これに乗り込んで、
素早く逆走してっちゃう
んですけど、ね。

実にモッタイナイ。

で、マーケティングでも、
エレベーターというイメージを
しっかりもって欲しいと思っているのです。

どんなイメージか、というと、

乗っているのは、
上りエレベーターか、
下りエレベーターか。

これなんです。

あなたが扱っている、
商品・サービス。

それは・・・

今後伸びる
上りエレベーターに
乗っているのか、

それとも、

下がり続ける
下りエレベーターに
乗っているのか。

昔はね、

マーケティングの世界も
階段や、もっと早くても
エスカレーターだったんです。

途中で、

「あ、間違えた!」

と気がついたら、

再び上に階段をあがったり、
最寄のフロアで降りて、
上りのエスカレーターに乗る

つまり、やりなおしが
簡単にできたんです。

でも、今はそんな時代じゃない。

急激に進む時代。
上がるものは急激に上がり、
下がるものは急激に下がる。

上がっていたはずが、
突然、下に下がることもある。

一瞬の判断ミスが
命取りになるんですよ。

でね、

「あ、間違えた!」と思っても、
エレベーターから降りられない人、

結構いるんですよ。
で、最後までいっちゃって、
あーあ、ってなるケース。

投資で言えば、

損ギリができない人

結構いるわけです。

 

でね、起業家がもっておかないと
いけないルールがボクはあると
考えているのです。

それは、

最速で撤退するための
撤退するルール

これですよ。

どんなマーケティング施策でも、
全てが成功するわけではない。

全ての商品・サービスが
成功するわけではない。

 

だからこそ、

失敗したときに、
いかに早く撤退できるか。

タイミングを見誤ると、
致命傷になる。

学びを得る程度の失敗であれば
まだ許せるけど、致命傷はNG。

どういう状態になったら、
エレベーターから降りるのか、
あらかじめ決めておくんです。

決めておかないと、
降りる勇気は出ません。

撤退は、最速で。

 

って、クライアントには、
言ってますけど、

なかなか撤退できない、
んですよね・・・。

商品のライフサイクルレベルでも、
マーケティング施策レベルでも。

上手くいかなかった
マーケティングは、
いつやめるかが肝心。

売れなくなった商品は
いつやめるかが肝心。

 

マーケティングではさ、

1回目にやったことと
まったく同じことをしても、
ほとんどの場合、上手くいかない。

何度やっても、一緒。

一方で、

上手くいっていても、
鮮度が落ちると、
上手くいかなくなる。

 

質や鮮度を見極めて、
最速で撤退するのが、
マーケティングでは重要。

最速での撤退を実践。

これって、ちゃんと、
意思に基づいてる撤退、
ですからね。

撤退しなければいけなくなって、
撤退するというときほど、
無様でコストがかかる。

というか、

撤退しないといけないのに、
撤退できないなんてこともある。

で、最後は強制終了。
に、なったりするわけ、ですが。

こだわりが
あればあるほど、
撤退が遅れる。

でも、そのこだわりが、
意外とたいしたことがない、
んだよな…ということが多い。

ま、だからポンコツ社長、
なわけですけど、ね。

撤退するのには、
勇気ある決断がいる。

あなたは最速で撤退という、
決断できるか?

でね、そもそもの話、
スタートする前の段階で

撤退・終焉をどうするか

っていうことは
決めておかないとダメです。

撤退することを前提に、
すべてのものをデザインする。

商品であっても、
店舗であっても。

安全だけど、
壊しやすい素材にしたり、
廃棄しやすいようにしたり。

什器類であれば、
下にコロをつけておいて

他店舗に持っていったり
すぐに売却できるようにしたり。

あとはさ、

店舗ごとに法人をわけて、
バイアウトしたり、廃業したり、
これを容易にできるようにしたり。

 

終焉というか出口と言うか、
ここを考えておいてから、
スタートをきる、のです。

で、ある基準を設ける。

このラインを超えたら
撤退するというライン。

デッドライン

の設定ですね。

このラインを超えたら、
機械的に撤退です。

そこには感情は要らない。
むしろ、感情は邪魔。

機械的に撤退することで、
最速での撤退ができるのです。

 

撤退が早ければ、
新しいS字曲線を
描くことができるのよね。

遅いと・・・

THE END

になることが多いのです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの進んでいる方向、
いつも逆走ではないですか?

しっかり、進むべき方向に、
適切な方向に進んでますか?

まずは、進行方向に疑問を持つこと。
少しも疑問がない状態は、
盲信という危険な状態です。

逆走している人はなかなか、
逆走には気づかないのよ。

そこんところにボクたちは、
早め早めに気づかないと
ダメなわけですよ。

 

そんなことを考えながら、
バスレーンがある道から逃げた
ボクなのでした。

君子危うきに近寄らず・・・
じゃないけれども、ねぇ。

危ないところ、
走ってる場合じゃない😅

 

今日の一言逆走する経営者は、止まらない。






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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