思考術・仕事術

恐怖の質問 徹底的に排除して守れ

久々にリアルな研修に参加した、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

年度末の末に・・・
頑張って、受講しましたよ。苦笑

Zoomでやってくれーっと、
思いつつ・・・まぁ、ついでに、
各種書類を提出したからいっか😅

それにしても今回は・・・

尖すぎる刃が矢のように飛びまくり😱

いやぁ、講師側・運営側でなくて、
ほんとよかったよかった😅

ボクの質問は・・・一時の清涼感を
場内に広げておけたでしょうか。笑

ボク、セミナー講師とか
研修講師とかやって
13年ぐらいになりますが…

10年ほど前から、
質疑応答の時間、廃止しました😱

で代わりに、

質問用紙を事前に配布して、
そこに質問を書いてもらって、
答える、というスタンスにしています。

じゃないとね、
場が崩れる質問をしてくる人、
多いわけですよ…。

学会とか、研究会とか、特に😱

学会で恐ろしい枕詞四天王

って、昔、まとまってたけど…。

「素人質問で申し訳ないのですが」
→大抵素人じゃない

「聞き逃したのかもしれませんが」
→重要な情報を話し忘れた可能性大

「基本的な質問で恐縮ですが」
→基礎知見のフォローが不十分な可能性大

「私の知識不足が原因かと思いますが」
→「プレゼンがイマイチです」

「釈迦に説法で恐縮です」
→あながお釈迦様・・・

「ボクの勉強不足で申し訳ないのですが…」
→超切れる、超勉強している人

ああ、背筋がゾッとする😱

これ、京都人がやってくれると、
さらに破壊力があるんだけどね😫

だから、ボクのセミナー、
一切の発言・質問、禁止です。

無秩序になるんで。

だからこそ、

質問用紙をお配りしていて、
質問タイムにそちらの紙を見て、
回答するっていうコントロール

これをしているわけ、ですよ。

質問タイムって一番、
場が崩れるタイミング、
ですからね、ほんと。

講師の講演内容を
完全否定してくる質問者

とか、平気でいますからね😅
しかも、トンデモ発言が多い。

主催者としても、講師としても、
非常にリスキーなんですよ。

見せてはいけないやつ。

なので、

主催の講演・セミナーでは、
参加者には一切の発言を
ボクはさせません。

マイクをもたせるなんて
ご法度中のご法度。

自分が講師のときにも、
主催をしているときにも。

じゃないと、
他の参加者さんが、
怒っちゃうわけ、ですよ。

誰を大切にすべきなのか。
考えなければいけません。

場のコントロールを
主催者とか司会者はしてかないと
満足度が非常に下がるわけで。

それとおんなじことが、
オンラインでも起きるわけです。

Zoomを使っての
セミナーや研修って、

集中力を失わせる
要因が多すぎる

ってこと、多いんですよね😅

Zoomのウェビナーで
やってるのはいいんだけどさ・・・。

よくあるのは

参加者の管理が甘いから、
メイン講師が喋ってるタイミングで、
マイクがオン、とか。

そっちに画面が切り替わるし・・・。

ずっと参加者の音声が
入り続けてるし・・・(ザ・雑音)

でね、まぁ、このへんから
イライラがたまるわけですけど…。

他の参加者、いらないし。

んでもって、
一番、イライラするのは、

チャット

ですよ、チャット。

どーでもいいコメントとか、
メイン講師を批難するコメント(笑)
とか、いっぱい、流れてくるわけ。

お上品じゃないコメントが。笑

これがね、ちょいちょい、
っていうか、ずっと画面にちらつくので、
全く集中できないのよね・・・。

じゃあどうしておくのが
ベストか、といえば・・・

見せたいものだけを
見せられる環境

これを整えておくのが、
ウェブセミナーを成功させる
方法だと、ボクは思うのです。

まぁ、会議室等々でやる
普通のセミナーとも、同じです。

見せちゃいけないものを
受講者に見せない。

これが受講者の集中力を高めるし、
受講者の満足度を上げることにもなる。

 

それこそ、あれなのよ、
受講者は講師を見に来てるんだから、
講師以外の顔は要らないのよ。

パネリストも司会者も、
画面に出てこなくていいのです。
控えめで十分。

んでもって、

無秩序に受講者に
コメントをさせない

ってことよね、ほんと。

ウェビナーであれば、
別途、質問ができるフォームや
チャットを用意しておく。

これは、ホストだけが見れて、
他の参加者は見えない状態のもの、
を用意しておく必要があるのです。

 

んでもって、参加者のコメントを
取り上げるのであれば、

ホストが選んで取り上げる。

これをやらないと、
場が荒れるわけ、ですよ。

司会者がいるのであれば、
これは司会者の役割の一つ、
でもあるわけ、です。

もちろん、

主催者側の他の役割の人が、
アシスタントに入ったり
するのもOKなわけですけど。

要は、参加者の発言を
コントロールして表に出す、
っていうことができればOK。

チャット・コメントは
公開されるものは大原則オフ。
ホストにだけ見えるものを準備。

なわけ、ですよ。

んでね、どうしても、
参加者からの一斉コメントが
欲しい、という場面では、

コントロールできるようにして、
チャット・コメント機能を
全体に開放する

ってことが必要なわけ、ですよ。

よくZoomをつかった
オンラインセミナーで
あるのがさ、

参加者の中の仲間内が
内容に関係なくチャットで
盛り上がってる

なんてことがあるんだけど、
ヨソでやってこい!っと、
思うわけですよ。

お前の話なんぞ、聞きたない、
ってやつですわ・・・😅

 

でね、この辺はちゃんと、
ホスト側がコントロールできるように

事前にグラウンドルールを設定し、
仕組み・環境を整備・設定して、
参加者に周知しておく

ってことが肝心です。

ということは、ですよ、
やっぱり、オンラインでもリアルでも、
やるべきことは一緒、なわけです。

主催者とか運営側がやるべきこと。
受講生が集中できる環境を整える。

 

まぁ、

リアルでできてないことは、
オンラインでもできない、
んですよね。。。

会議でも、ミーティングでも、
セミナーでも、ね。

でね、紙に書いてもらうんで、
良い質問がたくさん出てくる
わけですよ、ボクのセミナー。

講師であっても、
主催者側であっても。

きちんと整理できるし。
ボツは、ボツにするし。

変な枕詞はないし。笑

良い質問をとりあげます。

avatar

さわちゅう

答えを求めるな。
正しい問いを求めよ。

なーんて、ボクは言ってますけど、
本当にそうなわけで。

うまくいかない人は常に、
正しい答えを求めるのです。

一方で、

うまくひく人はつねに
正しい問いを求めるのです。

質問の質が、人生を決める。

読書でも、同じで、
ボクは、質問してから、
答えを探してるんだけど。

その質問を考えるのに
実は、かなり、パワーを使います。

時間を使っているか?
と問われると、最近は一瞬ですが。

avatar

さわちゅう

今、ベストな質問を
2つ挙げるとしたらなにか?

というように、
質問のための質問、
したりするから、ね。

んでもって、

その質問の前提となる
得たい未来もしっかり最初に
想像しているわけ、ですけど😊

ボクが相談を受けたり、
質問を受けたりするときに、
よくいうセリフ。

avatar

さわちゅう

あなたの仮説がないのに
質問をしないでください。

って。

まぁ、もうちょっと
オブラートにつつんで
実際にはいいますけど😅

仮説なき質問は、悪。

だと、ボクは思っていますから。
試験問題で言えば、出題意図。

意図を持って、
つまりは仮説を持って、
質問はしなければいけないのです。

質問はなんのために
するべきなのか?といえば、

仮説(未来)が
正しいか否かを
検証するため

なんですよ、本質的には。
これが、分析と呼ばれるもの。

仮説(未来)に向けて、
質問をするという基本構造が
理解できていないと、

質問する意味がない。
分析をする意味がない。

仮説(未来)って、
複数ある場合がほとんど。

唯一解もあるけど、
複数回がある場合が多い。

んでもって、

どれが最適解なのか?
ってことを考えて、
選び取っていく。

だからね、

ボケーっと質問・分析したって、
なんにも有益なものは
出てはこないのです。

無邪気な質問ほど、
ムダで無意味なことはない。

ってか、有害。

他人の時間・人生を
無駄に消費させるから、ね。

 

千里の道も、一歩から。

あなたは他人の質問を
いつも自分のコントロール下に
しっかりおけてますか?

適切な質問は、人生を変える。

まったく不適切な質問は
スベるだけでなく、場を崩す。

だからね、

無邪気に参加者に
質問させてはいけないのです。

マイクをもたせるなんて、
ご法度ですから😱

そうじゃなくて、

紙に書かせてもいいし、
チャットでなげさせてもいい。

しっかりと主催者側・講師側が
コントロールしていかないと
いけないわけ、ですよ。

場も、時間も、有限ですから。

 

そんなことを考えながら
無事に研修を修了していた
ボクなのでした😃

あ、支部の総会への
招集がかかった・・・😅

 

今日の一言不適切な質問は、徹底排除。






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
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