名古屋ってマジで怖いところな、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
朝から2回も自転車を
ひきそうになったんだけど・・・。
ここ、
片道4車線の国道なんだけどさ・・・
赤信号の交差点に突っ込んでくる
自転車の数々・・・😱
怖いぞ、名古屋。。。
他にも小さい交差点だけども、
赤信号で突っ込んでくる自転車。。。
これが、
名古屋クオリティ😱
いや、ほんと、死にたいのか。。。
さすが、ケッタマシーン😓
赤信号、みんなで渡れば、怖くない。
じゃないけど、赤信号を通行、
ということになってるのよね。
あ、これがギャグだってこと、
若い世代は知らないらしいけど。
(ボクらはまだ知っている世代。)
でも、さ、信号って、
ものすごく、シンプルだよね。
赤信号=止まれ
これを、伝える。
いたって、シンプルな
メッセージです。
メッセージは、シンプルに。
これなんですよね。
メッセージが複雑になればなるほど、
伝わらないんです。
あと、解釈が必要になっちゃう。
で、結構、間違えて解釈されちゃう、
シンプルって、どれぐらいが
シンプルなのか?
っていうとね、ひとつの基準が
解釈の余地がない
これなんですよ。
100人いたら98人ぐらいには、
正しく伝わる。これがシンプルさ。
法律屋の中では、類推解釈とか、
拡張解釈とか、縮小解釈とか・・・。
同じ条文でもどう解釈するか、
解釈論でバトルが繰り広げられる
ってことがあります。
で、本来的には、イチバン素直なのが
文言解釈っていうやつ。
条文に書いてあることを、
そのまま解釈しようね、というやつ。
この文言解釈で、済むんですよね、
シンプルなメッセージだと。
ただ、やっぱり、
なかなか100%正しく伝わる、
というのは難しいところ。
だってさ、
赤信号 みんなで渡れば 怖くない
という人もいるじゃない。
やっぱり屁理屈を言う人も
中にはいますよ。
公共交通機関で来いと言ってるのに、
車で来るなとは書いてないという人も
いますから、ね。。。(実話)
ま、幸い、マーケティングでは、
そういう人をお客さんにしなければいい、
ただそれだけのことですが…。
メッセージといえば、もうひとつ。
メッセージには、アクションを。
これ、セットにしておいてください。
シンプルなメッセージの中に、
ちゃんとアクションを入れておく。
赤信号=止まれ
これって、アクションも入っている、
すごくシンプルなメッセージです。
信号とか、標識とか、
道路の舗装とか
一瞬でアクションが伝わる
メッセージになっている
これが、ほとんどです。
例えば、DMの封筒では
今すぐ、ここから開封してください。
のメッセージと、
はさみマーク+キリトリ線を入れると、
圧倒的に反応がよくなります。
シンプルなメッセージと、
シンプルなアクション。
これに気をつかうだけで、
マーケティングは飛躍的に
よくなるのです。
でね、やっぱり、
赤信号=停止のメッセージですから、
赤=危険=止まれ
っとメッセージが送られてなくても、
勝手に解釈しちゃうのよね。
でね、
こういうボタンとか、
よくあるじゃないですか。
WEBページの申し込みボタンは、
目立つように赤色にしがち。
これね、赤って、ダメなのよね。
興奮する色・・・と思われがち
なんですけど、実は、行動を止める色。
危険な色…っというか、
信号で止まれの色なんで😅
結構、行動が止まります。
「緑色」が一番反応率がいい、
とする、調査結果があるんですよね。
もはや使い古されれいる感が
非常にある情報ではありますが。
ボクらの実践だと、
同じ申し込み書類であっても、
緑色のほうが3倍近くの数の
申し込みをしてもらえる
なんてこともありました。
でね、ボタンに「お申し込みはこちら」
って、文言が書いてあるっていうのは、
いたって普通のことなんですが・・・。
このボタンの前のところに、
「お申し込みの方はここをクリック」
「お申込みの方はここをタップ」
という
アクション指示のワード、
これを入れておくと、
クリックしてもらえる可能性
これが高まるんです。
あとね、「ボタンに指マーク」
これを入れておくんです。
するとね、
クリックしたくなる、
これなんですよね。
矢印とかいろいろ
テストしてみたんですけど、
指マークが一番、
反応率が高い。
これなんですよね、
テスト、テストの結果。
テスト、テストの繰り返しが
マーケティングの基本なわけですけど、
ボタンとか、用紙とかは、
まずは、「緑色」から試してみる。
とするとね、色に関する余計な手間は
省けるかもしれないのです。
でも、まぁ、赤信号とか、
きっちに守る習慣をつくらんと。
当たり前だのクラッカー
ではあるわけですけど😅
意外とできてない。
社内的にも、ね。。。
小さい違反を繰り返していくと、
大きい違反を繰り返すことに
抵抗がなくなってくる。
小さい違反を繰り返していると、
小さい違反だけでなく、
大きな違反を呼び込むようになる。
いわゆる、
ブロークン・ウィンドウ・セオリー。
(割れ窓理論)
治安が悪化するまでには
次のような経過をたどる。(1)
建物の窓が壊れているのを
放置すると、「誰も当該地域に対し関心を払っていない」
というサインとなり、
犯罪を起こしやすい環境を作り出す。(2)
ゴミのポイ捨てなどの
軽犯罪が起きるようになる。(3)
住民のモラルが低下して、地域の振興、
安全確保に協力しなくなる。
それがさらに環境を悪化させる。(4)
凶悪犯罪を含めた犯罪が
多発するようになる。
この割れ窓理論、
地域の犯罪が増えるセオリー、
として有名なわけなんですけど、
これ、中小零細弱小会社でも、
全く同じ、なんですよね。
壊れたところが放置されている、
汚いところが放置されている。
そういうところが、
ちょっとずつ、ちょっとずつ、
増えていくとね
ちょっとした横領とかが
増えてくるんですよ。
文具とか、紙とか。
おやつとか、飲み物とか。
で、最初はこうやって、
ちょっとずつだった。
でもね、気が付いたら、
大きな横領が起きてた。
しかも、
何年か周期で、
大きな横領・窃盗が起きる。
なんてこともあるわけです。
そういった環境にしない、
っていうのも、経営者の仕事。
ゴミが落ちてたら拾う。
ゴミがたまっていたら捨てる。
掃除は毎日する。
ホコリは毎日片づける。
赤信号とか、
絶対に守らないとダメ。
運転中の携帯も禁止です。
速度超過も禁止です。
こういう普段のルールの徹底が、
経営者として大切な、
ルールに従う、
ルールを順守する、
といことを身に着けさせる、のです。
だいたいさ、経営者って、
暴君ですからね。
俺がルールだ。
私がルールだ。
こうなっちゃう、
でもね、それじゃあね、
経営者として終わっちゃう。
ポンコツが決めたルールは、
やはり、ポンコツでしかない、
のです。
しっかりと、真理に基づいた
ルールに、従っていかないとダメ。
俺がルールだ。
私がルールだ。
これ、正常性バイアスもいいとこ。
自分ルール。
この自分ルールが、
ポンコツすぎるのです。
まずは、しっかりと、
真理に基づいたルール、
これに従うのです。
守るルールを
間違えてはいけない。
まずは、心理に基づいた
正しいルールを守る。
交通ルールだって、
真理に基づいてますよ。
あとはね、
ブログを毎日、NJE理論で書く。
YouTubeを大量投稿する。
これなんかも、
真理に基づいたルールです。
あ、破ってもいいルール、
あるんですよ、本当は。
業界の常識・ルールを疑え。
非常識をやることで、
売り上げは上がる。
業界の常識・慣習とは、
既存利益を守るためにある。
既存利益に挑む立場えあれば、
常識・慣習を知った上で、
あえて、
非常識な行動をとる必要がある。
非常識とは、新しい常識なのである。
これだけは、ルールを破っても、
OKといえば、OKですわ。
法に触れるのはナンセンスです😄
千里の道も、一歩から。
あなたは赤信号で
いつもちゃんと止まってますか?
しっかりメッセージどおりに
適切な実践をすることを
まずは確実にこなすのです。
少しでも基本を破れば、
そこから崩れていくのです。
基本に忠実に。
ルールに忠実に。
そんな事を考えながら、
安全運転をしていても
飛び出しはあかんなぁ・・・
っと、より慎重な運転に
切り替えていたボクでした。
それにしても・・・
名古屋、怖い。。。
岡崎なら、信号無視するのは、
イノシシとシカぐらいか…🐗
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