思考術・仕事術

稼ぐ教科書 ダントツの成果を得る

プールを独占できて大満足な、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

世間はお盆休み。

プールではジュニアも育成も
選手も休み。

というわけで、
プールは使いたい放題😉

6コースのプールに
ボク、一人で泳ぎます🏊

監視員が3人ぐらいいるけど😳

まぁ誰もいないと泳ぎすぎるので
セーブしつつ、セーブしつつ。

45分で1500Mぐらい泳いで、
今日のところはフィニッシュです。

でね、夏になると
よーーーく聞かれるのが・・・

夏だから川で泳いだり
するんですか?

avatar

貧乏社長

って。

ボク、川では泳ぎません。
っていうか、泳げません😱

川に入るときには必ず、
ライフジャケットを着てます。

ちゃんと考えてみてくださいよ。

大きな川だと結構、
流れが早いですからね。

想像以上に。

普通に1m/秒ぐらいは
流速がありますからね…。

60m/分なわけですから、
普通の人だと抵抗は無理です。

ボクでも、結構、キツイ。

早いと2m/秒、120m/分とか
あるわけですから・・・。

トップ選手でも、
抵抗して泳ぐのは無理ですわ。

離岸流なみだったり、
離岸流以上の流れがあるわけ。

だからね、

川で泳ぐなんて、無理なんよ。
川は流されるもんだから。。。

プールで泳げるようになるのは
一見すると良いことに思えるけど、

キケンですわ。

学校での水泳の授業は
水難事故に備えて・・・
っていってはいるけどね・・・。

着衣泳とか、川で無理よ。
泳がずに適切に流されんと。

服で浮かぶ方法とかを
しっかり教えれば別だけど。

いや、その前に教えること、
いっぱいあるけどね。。。

水難事故に備える授業、
というのであれば・・・

・川には近づかない
・川に入るときはライフジャケット

・流されたら、流される。
・逆らって泳ごうとしない。

・ラッコの姿勢で浮き、流れる。
・流れが緩やかな場所で、上がる

ぐらいのことを
教えてくれればな、と。

あと、

酒を飲んだら川に入るな

っていうことを大人には
教えないといけないけどね😱

正しい知識をインプットして、
正しい行動をアウトプットです。

どっちかでも間違っていたら
アウト、なわけですよ。

基本動作を逸脱すれば、
事故になるのです。

基本動作って、
事故を起こさない方法

が体系化されたもの、
ですから、ね。

だからこそ、マニュアルとか、
よく読みこんで、忠実に再現する、

ということが必要に
なってくるんですけど、ね。

マニュアルとかって、
基本のキなわけですよ。

お手本、ですから。

お手本がなぞれない人は
応用ができないわけです。

基本ができてないと、
事故る。

まぁ、

経営とかマーケティングでも
同じなわけ、なんですけど。

基本ができてないのに、
応用をしようとする社長・経営者、
めちゃめちゃ多いですけどね・・・。

だから、事故るんよ、
って、思ってますが😨

ダメな経営者に限って、
基本を非常に、非常に、疎かにする、
んですよね、ほんと。

でね、

基本ってのは、他人の教えです。
他人が成功や失敗を繰り返して、
生み出されてきた集合知。

これを活用するのが王道であって、
一番の近道なわけです。凡人にとって。

学ぶの語源は、真似ぶ。

ということが表しているとおりです。

言い換えれば、

他人の型をどれだけ、
インストールして、
自分の型にしているか、

っていうことにつきます。

基本を徹底的に学んで、
徹底的に実践する

というのは、

ボクの中の行動指針に
基づいて、実行されています。

ボクなんかさ、内気でさ、
小心者だからさ、

マニュアルや指示書などに
書いてあることは
”まずは”全部やる。

言われたことは、
”まずは”全部やる。

って感じなのよね。

で、全部やっておいて、
全部やったよという証拠を
ちゃんと作っておくわけです。

でね、足らずは+αをして、

足らんかったから、
フォローしといたよ

的な感じにしておくことも
ままあるわけですけど。

言われたことを
ちゃんとやる。

これって、当たり前なんだけど、
結構、できないのよね・・・。

星野リゾートの星野社長が、
日経ビジネスで面白いことを
お話されていました。

ーそもそも、なぜ経営学の教科書を
実際の経営に生かそうと考えたのでしょうか。

星野佳路氏(以下、星野氏):
私は経営職に就いた当初から
自分が特別な資質を持っていると
思っていませんし、

自分の直感も信じていません。

だからこそ、
経営に科学を取り入れるべきだと考え、
教科書を経営の根拠に置いています。

自社の課題に合った教科書を選び、
教科書に書かれている通りに経営してきました。

私が使うのは研究者が書いた教科書であり、
いずれも企業の事例の積み上げから法則を
導いています。

その内容は例えば医学や化学と同じ
科学の世界であり、正しさが証明されています。

私は教科書を通して証明された法則を知り、
それを経営に活用しているのです。

ー教科書を生かすメリットは
具体的にどんな点にあるでしょうか。

星野氏:

例えば、企業の戦略は
効果を発揮するには時間がかかるため、
その過程ではどうしても迷いが出てきます。

経営を直感に頼っている場合、
なかなか成果が上がらないと

「戦略がよくないからではないか」
と考え、別の戦略に変更したくなるのです。

一方、教科書通りの経営の場合、

教科書の正しさは
証明されているのですから、

結果がすぐに出ないからといっても
迷うことがありません。

うまくいかないときに
「戦略を変えよう」と考えるのではなく、

私は「なぜ結果が出ないのだろうか」
という形で思考が働きます。

ここから微調整に入ったり、

教科書通りにできてない部分が
あるのではないかと考えて
確認したりしていきます。

その結果、失敗のリスクを
減らすことができます。

直感に頼った経営は
何をどうすればできるようになるのか
分からないため、学ぶことができません。

経営者のセンスに依存した経営は
サステナブル(持続可能)ではない
と思います。

教科書を使えば、

特別な努力をしなくても
教科書通りに実践することで、
誰もが経営できるようになります。

その違いは大きいと思います。

当たり前のことを
バカになってちゃんとやる。

教科書どおりに
まずは実践する。

基本のキだと、
ボクは思うんだけど、なぁ。

そうじゃないと、
自分自身を守れない。

マニュアルを守ること、
指示を守ることは、
自己保身、ですから。

もちろん、

それで事故も防げるわけ、
ですよ、大抵の場合には、ね。

マニュアルを熟読しない人に
ありがちなこと。

それが、

全部を我流でやろうとする

これですよ、これ。
絶対、ダメなヤツ。

我流で成功するのは、
天才だけです。

ボク、天才じゃない。

だから、必ず、師につく、
ということをボクはやっています。

正しい理論に基づいた実践、
正しい知識に基づいた実践。

これが肝心なわけですよ。

で、理論や知識を独学で勉強する、
これもまぁまぁ、メンドクサイし、
時間がかかるものです。

ましてや、

我が流派をつくろう、だなんて、
もっと大変なことなわけですよ。

独自理論、しかも、
正当に評価されるもの、

これをうち立てるのは、
至難のワザだと、ボクは思うのです。

守・破・離
(しゅ・は・り)

という考え方があって、
それがボクの行動指針でもある、
わけなんですけど。

守破離って、こんな感じ。

まずは師匠に言われたこと、
型を「守る」ところから
修行が始まる。

その後、

その型を自分と照らし合わせて
研究することにより、

自分に合った、
より良いと思われる型を
つくることにより

既存の型を「破る」。

最終的には師匠の型、
そして自分自身がつくり出した
型の上に立脚した個人は、

自分自身と技について
よく理解しているため、
型から自由になり、

型から「離れ」て自在になる。

・守:支援のもとに作業を遂行できる(半人前)。
~ 自律的に作業を遂行できる(1人前)。

・破:作業を分析し
改善・改良できる(1.5人前)。

・離:新たな知識(技術)を開発できる
(創造者)。

多くの人が失敗する理由。

それは、

師匠の教えを
真面目に聞かず、

真面目に実践せず、
疎かにする、

からだと、ボクは思っています。

守の部分をまったくやらず、
やったとしても適当だからこそ、
成功できない、のです。

もっとも、

師匠が力不足であれば、
それまで。THE END。

だからこそ、誰に学ぶか、
選ぶのは慎重にならんとあかん、
わけではあるんですけど、ね。

まぁ、あれなんですよ、
破とか離っぽいことをするほうが

カッコいいように見える

んですよね・・・。
ま、見えるだけ、なんですけど。

現実問題、

いきなり応用・発展ができるのは
1%の天才だけ、ですから😫

ボクら凡人は、基本に忠実に。

普段の努力と不断の努力、
これを積み重ねるしかないのです。

でね、普段の努力にしても、
不断の努力にしても、

正しいアウトプット

ってのが肝心なわけです。

でね、

正しいアウトプットってのは
探究学習と同じなわけですわ。

2022年度の学習指導要領の改訂で、
いっきに、「探究」という科目が、
高校で増えることになりましたが。

「理数科」なんて、
探究学習ための教科、
なんでしょうね。

「総合的な探究の時間」も、
「総合的な学習の時間」に変わって、
登場する科目ですし、ね。

探究学習とは・・・

探究の見方・考え方を働かせ、
横断的・総合的な学習を行うことを通して、

自己の在り方・生き方を
考えながら、

よりよく課題を発見
解決していくための資質・能力
次のとおり育成することを目指す。

という定義だとか。

で、

これ、経営者にも、
めっちゃ必要な能力だと、
ボクは思うわけです。

文科省がかかげる
育成方針なんかも、

バリバリ経営者に必要な
能力だと、ボクは思うのです。

(1) 探究の過程において、
課題の発見と解決に必要な
知識及び技能を身に付け

課題に関わる概念を形成し、
探究の意義や価値を
理解するようにする。

(2) 実社会や実生活と
自己との関わりから
問いを見いだし

自分で課題を立て
情報を集め、整理・分析して、
まとめ・表現する
ことが

できるようにする。

ええっと、これ、普段から、
経営者さんにお願いしつつ、

ファシリテーションしていることと
ほぼほぼ一致してくるわけですよ。

自分で課題を立て
情報を集め、整理・分析して、
まとめ・表現する
ことが

ここのところが
実はキモなんですけど、

ちょっと言葉足らずのところが
あるので、ボクは補足しています。

問いを発すれば、
課題が出てきます。

で、課題を設定するだけじゃ
ダメなんですよ。

仮説(未来)を
しっかりイメージ・設定する。

これが、一番のキモです。

仮説・未来をイメージできなければ、
その先のプロセスは無意味です。

分析はなんのためにするのか?

この問いに対する答えは、
間違っている人は非常に多い。

問題が起きたとしたら、
そこを分析していったら、
答えがでる、

じゃないんですよ。

これ、明確な間違いです。

というのも、

分析結果は複数でるもの、
つまり、

答えは複数ある、
んですよ。

唯一解ではないわけです。

 

でも、でも、でも、

複数回が複雑に絡んでいるからこそ、
単純に分析をしていくと、
現実的には問題が解決できなくなる

わけなんですけど。

じゃあどうするの、というと、

仮説(未来)が
(一応)正しいことを
立証するために、分析をする

んですよ。

仮説(未来)に向けて、
分析をするという基本構造が
理解できていないと、

分析をする意味がない。

ま、ある意味分析って、
壮大な言い訳マシーン、
なんですけど、ね。

仮説(未来)って、複数ある。

この1つに向かっていくってのが、
分析の基本構造ですから。

だからこそ、

仮説・未来が正しいもの、
本当に得たいものが
設定できているか、

ってのがキモになるわけです。

ボケーっと分析したって、
なんにも有益なものは
出てはこないのです。

本当の未来・仮説を描いて、
分析できるか否かというのは、

やはりトレーニング量に
よってくるものだとは思いますが、

早い段階から
トレーニングすることによって、
圧倒的な能力差が出てくるわけ。

 

ま、だからこそ、
娘ちゃんにはしっかり、
トレーニングを積んでほしい。

そんなことを考えている
ボクなわけ、ですけどね😳

 

千里の道も、一歩から。

あなたの実践は正しい知識の
インプットに基づいてますか?

自分勝手な知識は
適切な実践を妨げる。

まずは、基本・教科書に忠実に。

すげぇ大切な基本の大原則。
でも、結構、疎かにする。

だからダメになる。
致命傷になる。

 

そんなことを考えながら
安定した環境でぬくぬく泳ぐ
ボクなのでした😘

泳ぐならプールがイチバン!

 

未来からの質問教科書に従っているか?






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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