新しいお店の開拓もたまにはしている
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳
社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
基本、同じお店にしかいかないボク。
コンフォートゾーンどっぷり。笑
ただ
石垣島で行くところが限られてるんで
こりゃアカンわ・・・ということで
今回は結構、はじめましてのお店に。
ザ・チャレンジです😚
地場のお店もあれば
外様のお店もあるけれども。
なんとか乗り切ってきたお店は
やっぱり良いお店が多いのです。
今回、ぜひ食べたかったものの
一つが右側のこれですよ、これ。
極上アーサーキムチ
…厳選屋でも置いてくれないかな。
たまたま入って大正解だった
焼肉屋さんが教えてくれた
仕入先のお店なんです😉
これが、まぁ、美味い。
なので、お持ち帰りもしてます。
まぁ、美味いこと、美味いこと。
姫路の会社さんが進出して
作っているものですが・・・
これ、姫路から直で買えないかな。
でね、他の料理も美味いんですが
すげぇのは、オペレーションよ。
調理している方々の
動きが素晴らしいのです。
隙がない・・・。
こっちで調理してて
終わったと思ったら
別の場所で別のものを
また調理して・・・
終わったら戻ってきて
こっちで調理して・・・
っと😉
カウンターにいるとついつい
コンサル目線になるのですが
いやぁ、あっぱれでした。
寿司もしっかり握ってるし
職人さんの腕そのものもいい。
それに加えて
オペレーションが完璧。
実に無駄がない。
複数の調理をするって
結構難しいわけですよ。
それを難なくやってるのは
仕組みがあるからだなと・・・。
やっぱり、飲食店は
頭が良くないとできない😅
オペレーション・ファースト
で、まじで良いんですよ。
クライアントにとって、
最良のオペレーションであれば。
で、日々
トライ&サクセス
を積み重ねていって
変えるべきことを
変えていくのです。
だからこそ
流れとカタチを変えられるように
最初から設計しておく必要がある😆
固定しちゃって、コレ以上できない。
そんなんじゃあ、ダメなわけです。
生きてない。既に死んでる。
それじゃあ、マズイわけです。
飲食店を作るとき。
店舗設計をするときなんかは
流れとカタチを考えないとダメ。
料理が決まってなかったり
オペレーションが決まってない。
そんなときに店舗設計が
成功するわけがないわけで。
それこそ、あれよ、調理中
小さな飲食店だったら
5歩歩いたら、アウトよ。
調理中にあっちこっち行ったら
無駄でしかないから、ね・・・。
料理のオペレーションが決まって
初めて厨房設計ができる。
そうじゃないと
流れが悪いし、カタチも悪い。
流れを考えているときには
この本をよく読むわけです。
超難しい。
博士のお話を直接聞いたとき
その本質をボクは
全てが最適に
デザインされていく
これが自然だ
と、超解したわけ、ですが。
有限大の流動系が時の流れの中で
存続するためには、その系の配置は、中を通過する流れを良くするように
進化しなくてはならない。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
何であれ地球上を動くものの進化は、
自ずと動きの階層制につながる。この世界は、自らの階層制を通して
それぞれが際立つ多様な流れの
「河川流域」が重なり合った見事な織物だ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
良いアイデアは遠くまで広まり、
そして広まり続ける。こうしてデザインが進化しながら
流れることこそが、
「良い」という言葉の意味するところだ
すんげぇ、難しい。汗
でね、使っている素材も
よーーーくみてほしいのですよ。
『はじかみ』だけじゃなくて
色んな素材が使い回されてるでしょ?
サラダとバーニャカウダーとか
ほぼ一緒のものをつかってますから。
こーーーいうの、超大事。
食材を無駄にしない。使い回す。
これで利益率が圧倒的に
変わってくるからね。。。
和仁さんは、
1アクション、3ゴールズ
っていうことを掲げられています。
1つ、行動したら
3つの結果を得られるように。
っていうことね😆
ボクは似たような概念として
ワンソース
→マルチユース
っていうことを使っています。
一つの内容を複数のもので使う。
あえて、複数としていて
3つとはしていませんが。
まぁ、最低ラインとして
1つのことを3つに使う
ってのはしてますけどね。
その点、和仁さんが3つと、
最低ラインを限定してるってのは
カッコいいところ。
ボクはマズシイので
目指せ12ですけどね😅
1つやったら12個ぐらい、
お土産をいただかないとねぇ😘
ワンソース
マルチユース
一粒で二度美味しいならぬ
一粒でも何度でも美味しい。
こういう状況はまっていても
訪れることはほぼ有りません。
意図的にデザインして
システム化する。
こうじゃないと
一粒で何度でも美味しい
ってのは得られない。
具体的に言うとね
ブログに書いたことを
メルマガでも配信して
さらに
YouTubeに動画で投稿して
ニュースレターの記事に。
ということをすれば、
同じコンテンツで
メディアが4つ使えるわけ。
さらに、その内容を
新聞記事にしてもらったり
雑誌記事にしてもらったり
なんてことをすると
さらに、使いまわしが
できるんですよ。
なかなかここまでは
やらない人が多いんだけどね😭
なかなか独創的なメニューも
ありましたよ・・・。
ネギトロ巻きの天ぷら
です😚
ネギトロ巻きはどこにもあるけど
天ぷらってのは見たことがない・・・。
でも、これがまぁ
美味なわけですよ。
大葉とはじかみは
ここでも出てきましたが😉
いやぁ、すごいねぇ。
創造するためには
管理が必要であって
才能を活かすためには
規範が必要、なわけです。
自由にしていたら
こういうメニュができる
わけじゃないんですよ。
管理・規範があるからこそ
自由なメニューが創造できる。
天才は最初っから
独創的なんだろうけども
凡人のボクらはそうじゃない。
無から有を創れる天才。
有から有を創る賢者。
有を無にする愚者。
ボクらは努力で
賢者にはなれるのです。
怠けると、愚者ですが😂
無から有を創れる天才。
有から有を創る賢者。
有を無にする愚者。
これはボクの言葉だけど
漢字はそもそも中国の天才が
発明したものなわけです。
ボクらは独自の言葉を創るより
天才が創ったものを利用する。
このほうがよっぽど
聡明なわけですよ。
子曰、学而不思則罔、
思而不学則殆。子曰、學而時習之。
不亦説乎。有朋自遠方來。
不亦樂乎。人不知而不慍。
不亦君子乎。子曰、黙而識之。
学而不厭。誨人不倦。何有於我哉。
-論語
こういうことだと
ボクは考えるんだけどな。
んでもって
誰もが、無から有を
創り出せると思っちゃいけない。
ほとんどの人がすべきことは
有と有を組み合わせて、
新しい有を創造すること。
you can’t connect
the dots looking forward;you can only connect them
looking backwards.So you have to trust that the dots
will somehow connect in your future.You have to trust in something
— your gut, destiny, life,
karma, whatever.This approach
has never let me down,and it has made all the difference
in my life.ー Steve Jobs
ボクはジョブズの言葉を
こんなふうに解釈しています😘
だからこそ、規範と管理。
肝心なわけですよ。
無法地帯ではなにも
生み出されないのです。
千里の道も、一歩から。
あなたのオペレーションは
いつもデザインしつくされてますか?
自分勝手にやっているだけでは
適切な結果は得られないのです。
まずは、オペレーション・ファースト。
スゴく誤解されるんですけども
オペレーションを良くするのは
お客様のためにやるのです。
自己都合ではない。
幸せにできる人で
幸せにしたい人を
幸せにする。
これがビジネスなんですから
そのオペレーションを効率化すれば
より、幸せがこの世の中に増える。
自分のためにやってちゃ
幸せは増えないわけですよ。
だからね
オペレーション・ファーストだけど
根幹には、顧客起点があるのです。
そんなことを考えながら
立派なオペレーションすぎて
感動したボクなのでした。
こりゃあ、毎回、石垣合宿中に
寄ることは決定だな・・・。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
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