思考術・仕事術

表計算できない 手数を増やす無駄

疲れ切っているときは事務作業に集中する
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

日曜日にガッツリ現場を
あるき回ることが多いので…。

月曜日はお疲れモード。

なので、負荷の軽いオシゴトを
月曜日の午前中には持ってくるように
してはいるんですけども・・・。

事務処理とか。請求書発行とか。

ただ、一番めんどくさいのが…
某所の経費精算手続き。。。

紙ベースなんだよね。。。
一応、書式もあるんだけども。

精算書がワードなのだ。。。

しかも、表に入力するんだけど
表計算してくれないんだな・・・😫

うちのオフィスだったら
張り倒したくなるような
経理精算ってまだ多いのです。

そこ、自動化できるし。
そこ、オンライン化できるし。

なんなら仕訳まで自動で
入っていきますけどね。。。

経費精算は自動化したい。。。

んでもって、それ以上にあるのが
表計算しない表😳

数字を自動計算してくれないから
入力したあとに電卓で計算。。。

ワードでつくるな、ワードで。
エクセルでつくってくれ・・・。

まぁ、エクセルでつくってあっても
表計算をまったくしてくれないことも
非常に、非常に多いのですが。。。

マクロを組めとは言わないけど
せめて、関数を複数入れておいて
自動計算してほしいわ・・・。

 

ま、某所の集計表、
自動計算するように
関数を組んだ様式をつくったら

見事に怒られた

んですけどね😫
様式が違うって。。。

しゃーないから

入力データを一度吐き出して、
元の様式に自動転記するように
仕組みを作りましたわ。。。

表計算の機能を使って
表計算をしなくするように
最終的にはするという…。

ナンテコッタイ💀

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さわちゅう

手数を減らせ!

ということをクライアントには
厳命しております。

社内でも、社外でも。

できるかぎり、手数、手間、
これがないようにするわけです。

めんどくさいとね、
人ってたいがいのこと、
やめちゃうんですよ。

メンドクサ、やーめた、って。

ボクは結構、手数について、
こまぁーーーく減らす努力を
しています。

PCでの入力なんかでも、
ショートカットキーは多用するし、
よく使う文は辞書登録してある。

だから、文字が音声入力よりも、
早く打てたりするわけですけど。

手数を減らす

これ、徹底して、
やってほしいのです。

例えば注文。

お客様がやることの手数、
とことん減らせないか?

って、考えるんです。

入力フォームへの入力の仕方、
入力項目の数。

そもそもの、
フォームの設置位置。

注文書の送り方、
注文書の内容。

プレプリントしておくとか、
項目減らしたり、とかね。

無駄な手数が1つ増えれば、
お客様が離脱する可能性が
10%上がる!!

って、思っておかないと、
ダメなわけですよ。

意図しなくても、忘れちゃう。
なんか他ごとがあると、
忘れちゃう。

もしくは、

メンドクセ

っと、思って、注文を諦めちゃう。

こんなことがあったら、
実にもったいないわけ、です。

なので、手数を減らす。

ここに、パワーを注がないと
いけないのです、はい。

よくあるあるんですけども…
こういうエクセルファイル。

Macユーザーにはやさしくない
愛知県から配布されてる
エクセルファイルは、こんな感じ。

THE・エクセル方眼😰

こんなエクセル方眼、
あまり見ないですからね…。

んでもって、極めつけは・・・

これがすごかったんですよ…。

ここへの入力ができなくて、
心が折れかかりました・・・。

そして、入力方法が
見つかったときには・・・。

奴はとんでもないものを
盗んでいきました。

…ワタシのやる気です。

と、迷台詞を吐きたくなる
そんな心持でして・・・。

結局のところ、
どんな感じだったか…

といえば、

マウスで操作してみたら、
分かったわけですよ。

お前・・・図形だったのか!!!😱

そりゃ、セルと同じようには
データ入力できんわ・・・。

結局、いろいろ調整して、
無理やり入れ込みましたけど。

なんだかなぁ。。。

ここだけセルじゃない、
ってのが、非常に嫌。。。

エクセル方眼も嫌いだけど😰

まぁ、からくりがわかったので、
やる気を完全に喪失するまでには
いたらなかったですけど、ね😱

DX、DX、DXっと
叫ばれている世の中です。

デラックス

じゃないわけですよ。

デジタル・トランスフォーメーション。
昔であれば、IT革命か。(懐かしい。)

でね、ボク、デジタル化、好きです。
んでもって、得意でもある。

でもね、でもね、でもね、
使い所を間違えちゃアカンと
思っているわけ、ですよ。

 

そこで、同時に提案しているのが

AX

だったりします。

アナログ・トランスフォーメーション。
徹底的な、アナログ化、ね。

DXとAXは左右のタイヤみたいなもん。

でね、

DXの前に、AXを考える

っていうことを中小零細会社は
やっていったほうがいいのが自論😤

というのも、

バカをシステム化すると
バカが超スピードでバカをする

っという言葉があるので😅

例えばね、パン屋さんでつまるのが
会計だったりするわけ、ですよ。

でね、DXで解決しようとすると、
カメラ+AIでパンを判定して、
自動会計・・・っていう感じ。

でもね、そもそもな話、

・パンの値段を一律にする
・パンの包み紙で値段を統一する

というアナログ的な手法を取れば
相当数、手数を減らせるわけです。

んでもって、

その状態でAI+カメラを入れれば
認識スピードや誤認識が
圧倒的に減らせるわけです。

AXとはシンプル化

といっても、過言じゃないのです😆

お客様のために、
プロセスをシンプルにする。

だからこそ、

オペレーションも
シンプルにデザインする。

AXに基づいたDXこそ、
最適解なのです😆

んでもって

AXでもDXでも
考える基本は一緒。

オペレーションを
システマチックにやるときに
ボクが必ず意識していること。

属人化させない

ってこと。

特定の誰かしか対応できない
特定の誰かしか内容がわからない

こういうブラックボックスを
徹底的に排除するっていうことを
やっているわけですよ。

標準化、ですね。

 

属人化していると
Aさんがやめたら
シゴトがオワル・・・

なんてことがおきて
会社の命運をAさんに
なんてことが起きるわけ。

でね、

それをいいことにAさんが
自分勝手なことをやり始める
なんてこともあったりするわけです。

だからこそ

属人化ってのは
徹底的に避けるのです。

バカでも誰でもできる

究極的にはこの領域です。
1日目でも10年目の人でも
同じようにできるようにする。

既得権益というか
自分の存在意義の確保のために
結構、人は複雑にしていきます。

でも、それって、会社や組織の
ためにはまったくなってないわけ。

シンプルに、シンプルに、シンプルに。

ごちゃごちゃ複雑にせずに
シンプルなオペレーションを
常に整えていく必要があるのです。

オペレーションはイキモノなので
常に変わっていくものではあります。

だからこそ

シンプルに、シンプルに、シンプルに。

継ぎ足し、継ぎ足し、継ぎ足しだと
老舗旅館の建物みたいに

わけわからん
オペレーションができあがります😂

まぁ、属人化しておいて良いのは
社長のオシゴトぐらいだよなぁ…。

社長は会社と運命共同体なので。
あ、雇われ社長は別ですけども。

でも、究極的には社長しかできない
オシゴトを完全になくしていくってのは
理想ではあるんだけどもね。

そうすると事業承継とか
非常にスムーズになるわけで。

でね、

属人化させないってのは
オペレーションの部分です。

一方で属人化してもいい、
むしろ、属人化がいいのが

ホスピタリティ

の部分だったりします。

オペレーションができてからこその
ホスピタリティなんですけども。

ここは人によって個性が出て
良いところだと思うのよね。

パーソナリティが出たほうが
ファンが付くようになるので。

嫌われるってことも
反面としてはあるわけですが😅

Bさんにしかできない
ホスピタリティって
あってしかるべきです。

んでもって

ホスピタリティの中でも
オペレーション化できるものは
オペレーションに落とし込む。

こいうのも肝心なわけです。

全部が全部、オペレーションには
できないし、すると、気持ち悪い😂

やっぱり満足度が高いのは、
オペレーションがしっかりしている
お店、だな、と。

製造にしても、接客にしても。

職人気質が強いところは
やっぱり、良いお店という評価は
してもらえなくなっています。

んでもって、

コンセプトだけで売れているお店は
単純にオペレーションが機械化されてる
んで、それはそれで、評価が低いわけ。

このバランスを取れるか否が
成功の鍵、なわけですけど。

オペレーション起点で
設計していかないと、
非常に都合が悪い・・・。

オペレーション・ファースト

で、まじで良いんですよ。

そしてそれが、
クライアントにとって、
最良のオペレーションであれば。

で、日々、

トライ&サクセス

を積み重ねていって、
変えるべきことを変えていくのです。

だからこそ、

流れとカタチを変えられるように
最初から設計しておく必要がある😆

固定しちゃって、コレ以上できない、
そんなんじゃあ、ダメなわけです。

生きてない。既に死んでる。

それじゃあ、マズイわけです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたのオペレーションは
いつも無駄がないか
しっかり確認してますか?

適切なオペレーションが
まずは必要なんですよ。

スタートは、アナログ。

アナログでできないことは
デジタルでもできません。

アナログでまずいことに
なっていることをデジタル化すると…

そこに待っているのは
超高速でまずいことをやってくれる
システムなのですよ😳

 

そんなことを考えながら
ええええかげんにオンラインで
経費精算をしてほしいボクなのでした。

Yahoo!路線検索で調べて
手入力することかメンドイのよ。

んでもって

印刷して、押印して、郵送よ。。。

とりあえず、押印から廃止しようか😫

 

未来からの質問無意味なこと、させてません?

 







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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