4日前に公募要領を改訂して欲しくはない
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳
社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
第10回・事業再構築補助金。
今回から、大幅なリニューアル。
で、公募要領が荒れる荒れる😂
バージョン1.0の段階で
すでにダイブ、カナリ、
怪しい臭いがしてましたが…。
最終的には4日前にも追記が😩
フォトリーダーじゃなかったら
対応できてないぞ、ボク。。。
大幅リニューアルに対して
どれぐらいちゃんと対応できたか。
結果は審査員のみぞ知る。。。
ま、相変わらずギリギリまで
クライアントにお付き合い。
深夜に叩き起こしてもらっても
いいんですけどねぇ。。。
緊急事態ですから😂
今日はゆっくり、寝たいところ。。。
これぞ、プレミアム・フライデー!笑
新規の申請のサポートは
いったん区切りになりますが。
補助金交付候補者やら採択事業者やら
認定支援機関やら、金融機関やら・・・
多方面からのご相談を頂いております🐣
最初の申請から関わっていないところ
ばっかりなんですけどねぇ。。。
いや、もうちょっとちゃんと
認定支援機関は支援しないと。。。
支援が公募申請までって
どーーーいうことよ。。。
事業者側がもちろん多いわけ
なんですけども・・・。
採択後に金融機関の
つなぎ融資がNGで
事業が実施できない
とか。
事業スタートしたのに
つなぎ融資がNGで
支払いができない
とか。
(…無責任な・・・)
だからこそ
受注者側からの相談も
結構、多いわけですよ。
事業者がつなぎ融資が出ないから
工事代金が支払えないけど
領収書が欲しいって言ってます
とか、相談があるわけです😱
そもそも事業再構築補助金って
融資との相性が悪いのよね。。。
そもそもなお話、
事業再構築に打って出ようと
いうところは状況が悪い。
なんの状況かといえば
財務状況ですわ・・・。
なので、事業再構築をする前には
財務状況の改善がほぼ必須です。
キャッシュが十分にあれば
別なんですけどね・・・。
んでもって、ボクとしては
認定支援機関は
金融機関にしておいて
融資前提で話を詰めておく
っていうことが肝心だと
考えているわけですよ。
確認証の交付ってのを
金融機関にお願いする必要が
補助金額によってはあるわけです。
このときに、どのレベルで金融機関が
確認証を発行してくれるかってのが
結構、キモだったりします。
大きく分けて2つのスタンス。
(1)とりあえず、出す
(2)融資可能であれば、出す
まぁ、いずれの場合にも確認証には
「融資の確約を前提にはしていない」って
注書きが入るんですけどね・・・。
そもそも事業再構築しないと
いけないところって・・・
金融機関的には
積極的には
融資をしたくないところ
なわけですよね。。。
中には融資だけじゃなくて
金融機関としての確認書すら
発行してくれないところもあります。
っというか、発行できない場合が
あるってことを認識しておかないと。
リスケしてたり
ゼロゼロからの借換え
なんかをしていると
稟議通りにくい…というのが現実。
無理とは言わんけどもよ。
事業再構築だけでなく
早い段階から金融機関と
懇意にしておく。
これが経営には肝心なわけです。
結構、ベンチャーとかは
金融機関を舐めてるけど😂
VCをだまくらかして
金を持ってこれば良い
ぐらいの感覚で経営というか
お遊びというか、お金溶かしを
しているベンチャー、多しです。
あ、だから、金融・・・😂
(おあとがよろしいようで。)
電脳雑伎集団よりも酷いトコロ
多すぎなんですけどねぇ。。。
直接金融と間接金融。
この両輪をしっかり使う
ってのが、やっぱり基本です。
金融機関をおろそかにしない。
普段から月次決算の連絡をする
とか接触頻度を上げておく。
んでもって
担当(営業)レベルだけでなくて
支店長・副支店長とか融資課長とか
上長=責任者とも接触しておく。
特に事業計画については
支店長レベルと話をしておいて
融資可能レベルにしておく
っと、かなーりスムーズに
融資が実行されるってのが
実態としてはあります。
じゃあ、どんな金融機関と
お付き合いしておくか・・・
といえば
まずは、信用金庫
かなと、超・個人的には思ってます。
結構、積極的です。中小零細に。
あとは、人間味がある😆
まぁ、担当者次第ってところも
大いにあるわけですが…。
良い関係性を築くためには
半年ぐらいはかかるので…
複数の金融機関にアプローチして
付き合って気持ちいいトコロと
付き合っていくのが◎です。
最近、ご紹介をしている
某信用金庫さんの担当者さんが
イケメンでアタマが良くて…。
経理の女性たちから人気なので
結構、経理の人たちが喜んで
毎月、訪問してくれていますが。笑
できれば、できれば、
というか、ほぼ間違いなく、
社長も一緒に行ってほしい。
本来、社長が行くべきですし。苦笑
でね、やっぱり、ペイフォワード。
融資とか支援を受けたければ
積極的にこちらから、尽くすのです。
定期預金とか、定期積立とかオススメ。
担当者のノルマが達成できるし、
こちらのリスクが低いですからね。
…投資信託とか保険とかはどーよ、
って、思ってはいますが。。。
NISAも・・・(ぶつぶつ)
担当者から頼まれて
めっちゃ高い年会費のカードを
作っている社長もいましたが…。
変なもん買わなくてもOKです。
定期預金・定期積立で十分。
士業も、定期預金・定期積立していると
結構、担当者が来てくれたり、
案件の紹介がありますからね・・・。
でね、
さわちゅう
保証協会の枠は残しておけ!
っていうのをクライアントには
常々、口酸っぱくいってます。
ま、最初の融資ぐらいは
保証協会付でいいけど…。
ボクが大嫌いな金融機関、
というか銀行って
複数あるんですけど…。
なんで嫌いかといえば
あそこの担当者って
保証協会付きの融資しか
提案してこないんですよ。
こういう金融機関は
会社が資金繰りに
困ったときに
まったく助けてくれない
んですよね・・・。
だから、付き合う意味が
ナッシングなんですよ😩
金融機関のことしか
考えてないですから。
今、そういう金融機関を
切るお手伝いをしていますが…。
まじで、助けてくれないですよ。
保証協会がNGだと
担当者が言ったのにも関わらず
その後、
保証協会がOK出したのに
責任共有だから融資は出さんと
言ってきたり・・・。
これ、直近の実話です😅
できる金融機関。
信用できる金融機関。
助けてくれる金融機関。
ここの担当者は
プロパー融資
をちゃんと勧めてくれます。
業績が良いときには特に。
でね、プロパー融資を受けておけば
当然、保証協会の枠はあくわけです。
ということはですよ・・・
空いている保証協会の枠は
緊急事態のときに使えるわけです。
プロパーでは融資NGであっても
保証協会付きであればOK
なんてこともメインバンクで
できるようにしておくのです。
んでもって
空いている枠のもう一つの使い方。
それは・・・
新しい金融機関と取引する
最初の一歩のために使う
っていうことなんですよね。
どうしても、最初の融資ってのは
保証協会付きになりますから。
メインバンクだけでなく
サブバンクもつくっておく。
個人的には
各金融機関の依存度が
30%を越えちゃアカン
って、考えています。
法人カードのベンチャーである
UPSIDERがシンジケートローンで
80億円の資金調達。
ってのは、むちゃくちゃ
クレバーなわけですよ。
スタートアップとしては
超・意外なわけですわ。
サービスローンチから
2年半で黒字化+単月黒字
というビジネスモデル、
経営手腕についても
爪の垢を煎じて飲ませて・・・
って、思うベンチャーは
星の数以上にありそうですが。。。
クライアントには
口酸っぱく言ってるのですが、
お金は大事です。
お金、お金、お金。
ボク、お金がなかったから、
結構、苦労したけどねぇ。
ビジネスなんかしていると
土砂降りのときだってあるわけです。
新型コロナとか、スーパー台風、
みたいな感じですけど、ね。
でさ、土砂降りのときには、
本当はどうしておきたいか、
っていうと。
じっと待つ。
これができるよに、
日頃から備えておきたいのです。
危険なときには、動かない。
動かなくてもいいように、
しっかり備えておくのです。
で、経営者として、
じっと待ってられないというのは、
お金がなくなりつつあるとき
だったりするんですよね。
金がなくなりそうになると、
みなさん、動きまくりますから。
で、結果として、自分の首を
自分でしめちゃうのですが・・・。
嵐が来たら、嵐が去るのを
じっと待てるだけの準備をする。
お金で言えば、具体的には、
運転資金の1年分の
キャッシュを最低限確保
これが、一番おすすめです。
3年分とかアレばベター。
お金のない状態は
経営者の判断を鈍らせる
ので。
お金がないときって、ほんと、
正常な判断はできない、ですから。
だからこそ、
ちゃんとキャッシュで、
運転資金を1年分、
最低でも3ヶ月分は
確保しておきたい、のです。
使わないお金として、
ちゃんととっておく。
今まで一番すごいところは、
通常資金、貯蓄資金、非常用資金、
この3つに財布がわかれていて、
それぞれに、1年分以上の
キャッシュが確保されているという…。
しかも、
借金ゼロ、当然、担保ゼロ。
なのに、融資枠はガッチリある。
これだって、今から開業するまでに
できたりするわけ、ですよ。
でね、
これぐらいキャッシュに
余裕があると、
思考に余裕ができるから
いいことだけを考えられる。
お金に余裕がなくなると、
思考に余裕がなくなるから
悪いことを考え始める。
これ、マジですから。。。
だからこそ、しっかり、
キャッシュを確保しておきたい
のですよ、ほんと、マジで。
売掛金じゃ、ダメよ。
千里の道も、一歩から。
あなたの資金調達の方法は
いったいどんな感じですか?
しっかり直接金融・間接金融を
適切にバランスをとって使う。
まったく間接金融を使わない
素晴らしく危険なベンチャーも
多かったりしますが・・・😂
だから資金調達という名の
VCダマシダマシに精力を注ぐ
悪循環になるのですが・・・。
そんなことを考えながら
次の事業再構築と融資に挑む
社外COOのボクなのでした。
…っていうか、最近、
社外CFOじゃね?ってことも
多くなってきてるなぁ。。。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
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