Macでのレジュメ印刷に四苦八苦していた
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳
社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
MacのExcelでつくった
120人分のレジュメを
印刷しようと印刷指示。
120部で指示してるのに
1部しか印刷してくれない。。。
10部印刷指示を出したら
3部印刷してくれる。
1部印刷の指示を出したら
10部印刷してくれる。。。
リセットしたら10部印刷で
10部の印刷を1回してくれた。
けども
その後は、ずっと10部にしようが
100部にしようが印刷するのは1部。
なんでやねん!😗
ダイアログが成立しない・・・😇
っていうことが結構、たまに、
まぁまぁな頻度で起きます。
Macは分からん・・・😓
まぁ、バグなんでしゃーないわけ。
こっちが対応しないといけません。
むこうは変わらないのですから。
120回、印刷プロセスを
繰り返せばいけるかも・・・
ですが
さすがに120人分のレジュメを
1回1回印刷していたら・・・
人生の無駄すぎる😇
っということなので
策を考えねばなりませぬ。
最初に思いついたのは
PDF化して印刷。
こっちは上手くいくものの
Excelから直接出力するよりは
若干、クオリティが下がるのよね😓
・・・無駄な印刷へのこだわり。
うーん、うーん、うーん。
・・・
・・・
で、ひらめきました。
ExcelからPDFを吐き出す前に
プレビューで開いちゃう。
で、プレビューのダイアログから
直接、プリントアウト👍
これでちゃんとクオリティを保って
しかも、指定の印刷部数、印刷できる😳
原因は全く分からなんだけども
これでまずは印刷できるんだから
OKなわけですよ😗
理想の状態まで、もっていけましたー。
無事、レジュメの印刷完了。
こういうときに仮説がしっかり
立てられるってのは、楽です。
こうやってプロセスを回避して
別のプロセスに流してみたら
とりあえず解決すんじゃね?
って、仮説を立ててみたわけです。
で、仮説を立てきったら
実践して、検証です。
結果、上手く行った。
ボクが相談を受けたり、
質問を受けたりするときに、
よくいうセリフ。
さわちゅう
あなたの仮説がないのに
質問をしないでください。
って。
まぁ、もうちょっと
オブラートにつつんで
実際にはいいますけど😅
仮説なき質問は、悪。
だと、ボクは思っていますから。
試験問題で言えば、出題意図。
意図を持って、
つまりは仮説を持って、
質問はしなければいけないのです。
質問はなんのために
するべきなのか?といえば、
仮説(未来)が
正しいか否かを
検証するため
なんですよ、本質的には。
これが、分析と呼ばれるもの。
仮説(未来)に向けて、
質問をするという基本構造が
理解できていないと、
質問する意味がない。
分析をする意味がない。
質問の質が、人生を決める。
質問の極意は、
仮説 = 何を得たいか
を明確にして質問している、
っていうことなんですよね。
未来に向かって、
ボクは質問している、んですよ。
例えば、本を読むとき。
この本からコレの解決策を
教えて欲しいんだけど、
どんな解決策を提示してくれますか?
って、質問をしているわけです。
すると、やっぱり、解決策、
これが出てくるわけ、ですよ。
行政機関に問い合わせをするときも、
こうこうこうこうこうしたいんだけど、
どうすればいいですか?
って、未来を決めて、
得たいものを明確にしてから、
質問をしています。
たた単純に聞きまくる、
っというのは、ダメですよ。
それは、3歳ぐらいの子が
やるべきこと、です。
大人がしてはいけません。
大人の無邪気な質問は、
周りをイラっとさせます。苦笑
ボクは、質問してから、
答えを探してるんだけど。
その質問を考えるのに
実は、かなり、パワーを使います。
時間を使っているか?
と問われると、最近は一瞬ですが。
さわちゅう
今、ベストな質問を
2つ挙げるとしたらなにか?
というように、
質問のための質問、
したりするから、ね。
んでもって、
その質問の前提となる
得たい未来もしっかり最初に
想像しているわけ、ですけどね😊
ボクが記録を残すとき、
思考するときに常にやっていること。
ファクト → 抽象化 → 転用
この思考のループが、超・キッツイ、
思考の時間に導いてくれます。笑
なんせ、自分の中での
キャパシティが広がる。
思考が広がるわけです。
転用を考えただけでは、
それで、おしまい、です。
考えただけでは、
単に仮説があるだけ、です。
仮説を考えたなら、
検証したくなるのが、我々です。
だからね、転用のところは
仮説→試行→歓喜
っていうことになるわけですよ。
仮説→試行→歓喜という、
自発的な体験を通して
理解した、学んだことは、
「一生否定できないほど深く信じる」
と、玉樹さんはおっしゃっていますが、
まさにそのとおりでございまして・・・。
自らが見出した法則ってのを
否定しにかかるっていうことは、
自分の否定にほかならないわけで、
それは、やっぱり、
なかなかできないわけ、ですよ。
でね、もう一つ。
玉樹さんの本の中に書かれている
誤解→試行→驚愕
という驚きのデザインも、
転用の中身、でもあるわけです。
仮説自体が間違っている
パターン、なわけ、ですよ。
思い込みとかタブーとかが
思いっきりはびこっているパターン。
この驚きのデザインが
たまに、出てくるからこそ、
より楽しく「学習」が進むわけです。
ファクト → 抽象化 → 転用
そして、転用を細かく見ると、
■仮説→試行→歓喜
■誤解→試行→驚愕
なわけ、なんですけど。
ということは、ですよ、
歓喜が出たとしても、
驚愕が出たとしても、
大切なことは、
トライ&サクセス
ってことなわけ、ですよ。
エラーなんかじゃい。
エラーだと思っていると、
その中にある、小さなサクセスを
見逃すことになる。
その小さなサクセスを
次は積み重ねていく。
思考のループに
スモールサクセスをのせる。
これがビッグサクセスに
つながっていくのです。
普段の努力と、不断の努力。
ま、本来であればExcelの
印刷ダイアログの内容で
そのまま印刷されれば・・・
ってところなんですけども。
これは、どこのバグか分からん。。。
問題が起きた原因は
よくわかりません。笑
原因は複雑なのよ。
複雑なのがからまって、
原因になってるんだから。
普通の人は、まずもって、
トラブルが起きると、
原因を探って、
解決しようとする。
んですけど。
それでは素早い解決は
無理なんですよね。
というのも、
原因なんて複合的なんで、
探っていっても、追求しきれない、
んですよ、短時間では。
でもさ、
さわちゅう
解決してしまえばいいんですよ。
原因なんかわからなくても。
うまく行かなかったら、
別の方法を試してみるだけ、
なんですよね。
でも、原因から探っていると、
実はスピーディにできなくなる。
だってさ、
うまくいかなかった理由・原因、
考えてみたくなっちゃうでしょ?笑
そういうジレンマがあるんです。
だから、時間がかかっちゃう。
問題を解決するために、
原因を追究しようとする。
これを、原因思考、
プロブレム・シンキング、
と呼んでいます。
でね、
プロブレム・シンキングは、
数学とか明確な答えがあるとき
には有益。
時間はかかるけど、ね。
だけども、
答えも明確ではないし、
解決方法も明確ではない
こんなときには、
歯が立たないのです。
どーせ原因なんて、
複数の要因が絡んでる
んだからさ・・・。
パラメーターが複数になれば、
複雑になりすぎて、解明は無理。
世の中って、単純に見えて、
実は結構、裏では複雑なのよ。
某銀行がシステムトラブルばっかで
いろいろ責められているけどさ・・・
トラブル原因なんて探したって、
おそらく見つかりっこないよ、
根幹の部分はね。
それよりも、
さっさと新しい未来を
デザインし直して、
それに向けてやるべきことを
やっていったほうが良いのです。
原因分析なんてさ、
どうせ、言い訳のためのシステム、
なんですから、ほんと。
原因がなにかはっきりさせるよりも、
理想の未来に到達するほうが重要。
優先順位を考えなきゃ、
アカンわけ、ですよ。
だから、
解決した後の理想の未来、
これをまずは描くのです。
で、理想の未来から逆算して、
最適な実践はなにか?
ということを
考えて、動く、
のが早いわけです。
ボクは頭の中で、いっきに、
何が最適なのかを
逆算しつくして探します。
それでもって、
最適と思われるものを、
選んで、実践するわけです。
マーケティング上の施策にしても、
経営上の課題についても、
課題・解決策をボン!と出す、
ってのをよくやってます。
特にクライアントに対しては、
見抜けますからね・・・。
まぁ、それには
カラクリがあるわけ、で。
何やってるかというと、
圧倒的なスピードで、
理想の未来を描いて、
圧倒的なスピードで、
やるべきことを逆算。
まずはこれなわけです。
で、その後、
圧倒的なスピードで、
やるべきことを実践する。
やってることはシンプルです。
で、こうやって問題に対処するとき、
ボクが必ず思考していることがあります。
それは・・・
理想のワクワクする
未来はどんなものか?
つまり、得たい未来は
どんなものか?ってことを
ニヤニヤしながら考えるのです。
具体的なゴールを決める、のです。
でね、その未来と現実のギャップ、
これを埋める方法は何があるか?
って、考えて、
即、実践、です😁
テストをしまくって、
最適な方法を探していくわけ、です。
答えは一つじゃない。
っていうことが、
多いんですよね。
真実は一つ、かもしれませんが。
複数解があることが、
非常に多いわけです。
で、その中で何が最適か?
っていうことを考えて、
選択していく、のです。
正解と正解を組み合わせても、
全体として正解にはならない
なんてことがあるから、
最適解を見つけ出すのは
難しいわけ、ですけど。
得たい未来(結果)について、
複数の解を
適切に組み合わせたり、
解を選び直すことで
最適解を導き出し、
結果を出す
これが、日本人には
向いているんではないかなと思うのです。
結果から逆算して、複数の答えの中から
最適解を選び、結果をだす。
これが、原因思考に対して、
結果思考
という考え方だと、
ボクは捉えています。
Why?ではなく、
How?で考える。
なぜ、
うまくいかないのか?
ではなく、
どうやったら、
うまくいくのか?
と考える。
こう考えると、
答えが無数にある、
というこが分かるかと思います。
で、その中から、
最適解を探し出す。
一発でなければ、
組み合わせて最適解を
創るってのも、手。
山の豊作を目的とするのであれば、
山の神をまつる祭りをする。
海の安全を目的とするのであれば、
海の神をまつる祭りをする。
イメージとしては、
祭りと一緒です。
目的に合わせて、
最適なお祭りをする。
結果思考の考え方の
どこがいいか、というと、
選んだ答えが間違っていたら、
別の答えを選びなおせる
というところが
最大の特徴だと思っています。
よーくあるのが、
去年はAという神社に行ったけど、
志望校に合格できなかったので、
今年はBというお寺に行って合格祈願
というようなこと。
こういう発想でいいと思うんですよ。
合格という結果、
これを得るために、最適解、
これを選び続けようとすること。
もし、選んだ答えが間違っていたら、
それは、最適解でなかっただけで、
別のところに最適解はあるんです。
だから、別の道、これが選べる。
ので、結果思考のほうが、
ボクはいいんじゃないかなと、
思っているわけ、です。
千里の道も、一歩から。
あなたのしている質問は
いつも仮説に基づいてます?
質問の質が、人生の質を変える。
適切な質問をし続けることが
間違いなく、人生を変える。
すべてにおいて仮説を持つこと。
重要な思考の習慣です。
そんなことを考えながら
無事に印刷が完了して
ラッキーだったボクでした。
120回、連打せずに済んだ😗
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