とてつもない違和感を感じていた
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳
社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
【災害時に安否確認をするのはブラック企業】
という認定をする人たちがいるという
話を聞いていたのですが・・・😱
まぁ、災害直後に被災者としては
最優先ですべきことではないのですが…。
BCPという観点からじゃなくて
仲間という観点から安否確認をする
ってのは人間としてありなんじゃないかな。
バッテリーを食ったり
それどころじゃないだろっという
異論は当然、認めますが。
んでもって
👨安否確認に要した時間に
給料は出るんですよね?
ってなっているらしく・・・。
いや、出してあげますけども。
その代わり、普通に働いているときに
サボった時間は分単位で控除で。苦笑
なんか、そんなに、もう、
スーパードライに生きたいのかなぁ。
まぁ、一律、休日応答手当を
出しますかっていう
話にはなりましたけどねぇ。
言い出した人については
人事評価じゃない評価が
大幅に低下した気がしていますが。
ボクは、自分に対しては
結構ドライだったりしますが
他人に対してはドライにしない
ってことに注意はしています。
ギスギスしません?
ドライに接するって
人間的・動物的じゃない気が
非常にするわけで。
機械じゃないんだから。
AIじゃないんだから。
AIには感情がないので
all or nothing ですからね。
それに慣れてくると
人にも感情が自然になくなり
all or nothingで判断し始める。
でも、ボクらは人間。
人間としての大きさを出すには
ファジーに捉えて許容する
ってことが必要不可欠です。
曖昧さ=ファジー。
ファジーを許容できる。
おおらかな思考であること。
○か✕かの二項対立軸ではなく
△や▲を許容できるファジーさ。
そして、それっていうのは
強さの現れでもあるのです。
対立ではなく統合をする
ってことのほうが
よっぽどタイヘンなわけですよ。
会社でも、組織でも、政治でも。
本当は、ボクらの世界は
多様なわけですよ。
繊細なんだけど
ファジーな世界なのです。
ファジーさを許容できない
ニンゲンや社会・世界を生み出す
これがAIが創り出す可能性は
非常に高いんじゃないかなと
ボクは考えているわけですが。
ボクは
世界・社会のファジーさを
みとめることができる人は
勇気ある最強のニンゲンだ
と考えています。
ファジーさは多様性でもあり、
ファジーさをうけとめることは
非常に勇気がいることなのです。
ファジーさを否定する、
多様性を否定するほうが
よっぽどカンタンなのです。
叩いて、叩いて、叩いて、
大声で騒いで、騒いで騒げば良い。
でも、それがニンゲンとして
健全なのかと言われると
ボクには疑問なのです。
ヤフコメとかX(twitter)とか
すげぇなぁ・・・って見てますが。
彼らのことはボクは否定はしません。
彼らの存在はうけとめています。
まぁ、ボクには関わらないでね、
自分たちで好きにやってねっては
思っていますけどね。
清濁併せ持つ
清濁併せ呑む
アラフォーになってきたボクとしては
これが少しはできてきているかな?
って思う今日このごろです。
基本、清い人なので。笑
正論ばっかり言っている
正論クソ野郎なので。笑
でもね
戦闘力が高い人ほど
清濁のバランスが良い。
清すぎてもダメ。
濁すぎてもダメ。
ルパンにしても
ルフィにしても
清濁のバランスが良い。
よく考えてみてよ。
泥棒と海賊よ?😃
ボクは思考のバランスを取るために
いつもある図を思い浮かべます。
これ、太極図。
陰と陽。魔と聖。
黒い部分が
現実世界を表していて
白い部分が
精神世界を表している。
白い部分は主観で
黒い部分は客観。
でも、一色で塗られている
というわけじゃないのよね。
黒の中に白点があり
白点の中には黒点がある。
陰極まって、陽となる。
陽極まって、陰となる。
極と極が、極まって中道。
陰と陽。
どちらが良い悪い
じゃなくてどちらもある。
そのバランスというか
両方を見ていく感じてく。
これが、キモなわけです。
一方向から見てるだけじゃ
ダメですよってこと。
楽しむだけじゃダメ。
恐れるだけじゃダメ。
両方。
ちなみに、ボクは太極図は、
図じゃなくて、球体だと
考えています😆
平面に切るところで
切り口が変わる感じね。
権利ばっかり主張する。。。
義務を果たしてから
権利主張しろってんのよ。。。
分給で紛糾することとか
あったりするんですけども…
分休とかは考えないんかな?
…って言ってるとギクシャクするんで
ある程度、ファジーでいられることは
オトナとして大切だなと思うわけですが。
これは能力の高い人しか
理解できないんだろうなと。。。
Ask not what your country can do for you;
ask what you can do for your country.- John F. Kennedy
ジョン・F・ケネディのコトバを
ボクはいつも思い浮かべます。
国に自分に何をしてもらえるかを
問うのではない。
自分が国に何ができるかを
問うのだ。
っていう感じなわけですけども。
会社に置き換えれば・・・
会社が自分のために
何をしているのかを
問うのではなく自分が会社のために
何ができるかを問うのだ。
ということなのよね。
本当はこれに共感できる人だけを
採用していきたいところ。
これ、最初はできてるんです。
立ち上げ時のメンバーとか。
アーリーアダプターは
ベンチャー気質があるし、
自分がやらないといけないから
自分が何ができるかを問う。
でも
レイト・マジョリティは
サラリーマン思考の人がほとんど。
カジュアル面談とか面接時に
・福利厚生
・残業
・評価制度
・ボーナス
なんかを聞いてくる人たちは
サラリーマン思考の人なんで
採用しないほうが◎です。
採用の誤りは
教育では是正できない。
例えばね、
「時間や納期を守るのが苦痛です」
とか言ってしまう従業員を教育しても
成果はでないわけですよ。。。
細胞から鍛え直さなければ無理。
そういう人は中小零細やベンチャーでは
支えきれないのです。
一方で
私はこういうことで
御社に貢献できるかと思います
っと、具体的に、
しかし、謙虚に言える人材は
優秀な人材な可能性大です。
…謙虚に言えない人、
誇大なことばっかり言う人は
やっぱりサラリーマン思考。
この見極めが、肝心。
サラリーマン思考の人が多いと
組織として終わっていく・・・
ってのはよくあるあるな傾向。
アスリートでもそうなんだけど。
「アスリート・ファーストじゃない」
なんて、連盟言ってしまう選手なんて
アスリートじゃないわけで。。。
それは、サラリーマン。
強化選手であったとしてもね。
当たり前になっていて
気が付かないのかもしれませんが
サラリーマンと全く一緒。
サラリーマン・強化選手。
お金を貰う側、つまりは、
お店で言えば店員側なのに
お金を払ってもらう人に
環境整備やモチベーション維持や
教育・トレーニング、自己啓発なんかを
求めてきたりする。。。
ちゃうでしょ、っと。
めっちゃくちゃおかしな話
なんですけどね。。。
本当のアスリートであれば
自分で営業してスポンサーやコーチを
つけているわけですし。
プロですよ、プロ。
プロ・アスリート。
そういうプロ・アスリートの声は
しっかり、会社・組織として
聞けばいいと思います。
でもね、
自分の権利(?)だけを主張して
たいした努力をしていない
サラリーマンの声は…聞いてはいけない。
なぜか。
優秀な従業員=プロアスリートの
モチベーションが下がるから。
中途半端な選手=従業員ほど
文句を言うので・・・
その声が嫌になっていって
いい人がやめていくんだな。。。
ボクは人生の半分ぐらいは
アスリートとして生きてきました。
二流とか、三流かもしれないけど。
強化選手とかには、なってないけど。
恵まれた環境ではなかったかも
しれませんが・・・
その環境の中でできる最高のことを
ボクはしつづけていたつもりです。
サラリーマン時代もそうですが。
基本的な考え方として
個のチカラの
強化と最大化
ってことを考えています。
徹底的な個人崇拝です。笑
腕一本で戦えて生き残れる能力を
ボクは求めています。
競泳は基本的に、個人戦です。
個のチカラをまずは上げればいい。
で、個のチカラを強化して
最大化していくと、
集団のチカラも強化・最大化する。
こういう論理です。
最初っからチームのチカラを
あげようとはしていないのです。
というのも
個のチカラを上げていくと
その横にいる個のチカラは
それに応じて伸びるか
それに負けてリタイアするか
っという選択を迫られます👀
これ、選択させるってのが肝心。
会社で言えば、
成長することを決めるか、
転職することを決めるか。
これを自らの意思によって
選んでもらうのです。
実力主義ってのは
本来、こういうカタチなんだと。
ネガティブではなく
ポジティブな実力主義。
だいたいエセ実力主義の会社は
底辺を叩いて、恐怖で支配し、
ネガティブで成長しようとする。
これは明確な間違いで。
ポジティブに、上を上を目指して、
個が自分のチカラを強化して
最大化を目指す実力主義。
これが、今の日本にも
会社にも、スポーツ界にも
必要なわけですよ。
ポジティブ・実力主義
こうじゃないとさ、
プロ・アスリート、真のサラリーマンの
モチベーションが維持できない。。。
ずっと、ずっと、疑問なんですが、
なんでシゴトができずダラダラと
残業する人のほうが残業代は多いの?
むしろ
単位時間あたりの生産性が悪いんだから
減給したっていいじゃないか。
それよりはむしろ
単位時間あたりのシゴトができる人の
給料を上げてあげないとダメでしょ。
単位時間あたりのシゴトもめちゃできて
猛烈に残業をしまくってる人に
給料を上げてあげなきゃダメでしょ。
日本のサラリーマンの世界って
根本的におかしいのです。
お金払う側になってみると
そのおかしさに気がつくわけです。
お店や外注先の人で
シゴトができない人に
シゴトができる人より多く支払う
これって、やっぱ変じゃない?
よりよい人に多くのお金を払う。
その反射的な結果として
悪い人には自主的にご退出いただく。
これが健全なポジティブさだと。
ボクは、ほぼ
ひとり社長でやってます。
でも
プロ・アスリート的な
パートナーたちをチームにして
一緒に経営をしています。
ポジティブに。成長を止めずに。
千里の道も、一歩から。
あなたはプロとして
生きていますか?
自分の生き方は
適切に自分で見つける。
まずは、他人=社会に対して
すべきことはなにか。
できることはなにか。
会社だって他人です。
家族だって他人です。
自分のことだけを
優先している人は
プロじゃないわけです。
ファジーさを受け止めて
許容できる強さがあってこそ
プロフェッショナルなのです。
そこには高いレベルでの
戦闘力が要求されますしね。
そんなことを考えながら
いろんな考え方があるなーっと
感心していたボクなのでした。
未知との遭遇というか…。
まぁ、ドライに課金するならば
こちら側もドライに課金・・・
ってなりそうなのを止めないと😐
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
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