思考術・仕事術

次の恋へ ストーカー社長になるな

クライアントのスタッフから直でSOSな
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

那覇行きのフライトに搭乗していると
毎回、毎回、毎回、クライアントから、
しかも、スタッフから直でSOSが入る。

「もう、精神的に限界です。。。」
「もう、辞めたいです。辞めます。。。」

そっかーそーだよねー。
やめたいよねー。

大丈夫、辞めてOKよ。

会社のために自分のココロも
身も捧げなくてOKだから。

サクッと、辞めちゃいな。
自分の心身を守りなさーい。

残された人のことなんか
まったく考えなくてもいいから。

あとは、ボクがなんとかしとくから。

 

…っというやり取りを
3名ほど、沖縄にいながら
しているボクなのです😉

スタッフさんから直で
電話連絡があるときは
緊急事態なわけです。

だからこそ

どんなタイイングであっても
最優先で相談に対応します。

悩み相談というか
最後の人押しをしてもらって
元気づけてほしい感じ

なわけなんですけどね。

ありったけのサポートを
ボクはします。

後腐れなく、辞められるように。
精神的に楽になるのが一番です。

んでもって

退職者に絶対にやってもらうことが

最後に自分がいる職場の
良いところと改善点を
きちんと整理しておく

っていうことです。

やめるって決めると
良いところが見えてくる。

んでもって

自分が足りなかったところも
落ち着いたら見えてくるのです。

これは退職者にとって
ものすごくプラスの財産になる。

退職を決めることで
視座が高くなるので
これを使わない手はない。

自分の将来のために
使えるもんは全部使っちゃえ。

人がやめるときに社外COOとして
対応しないといけなくなることに…

未練たらしい
経営者・社長を
ぶった斬る

っていうことがあります。苦笑

よーーーーーくあるのが

・有給消化なんか許さん!
・やめるなんて、許さん!

・後任が決まってからやめろ!
・3ヶ月前に辞めるなんて言うな!
・育休から復帰しないなんて許さん!

とか、ここは昭和か?ってことが
ベンチャーとか中小零細では
しょっちゅう、社長・経営者が言います。

んでもって

契約書とか誓約書とか
就業規則でしばれんのか???

って罵声が飛びます。

ここは古代エジプトですか😏
従業員は奴隷じゃねーーーーよ。

職業選択の自由ってのが
契約自由の原則ってのが
あるわけだぞゴラーーーー

って、ゲキオコするわけです。苦笑

経営者・社長の気持ちは・・・
わからないでもないとは思いつつ
やっぱり、ボクにはわからん。

理解もできないし、納得もできん。

別れたいと言っている相手は
もうすでに恋人じゃない。

元・恋人なわけで。

そこんところを自覚しないと
いけないわけですよ、マジで。

退職者を裏切り者扱いするな。

だいたい、社長・経営者が
裏切りもの認定するときには…
その原因は社長・経営者にある。苦笑

 

退職者なんて現代社会において
決して珍しいものじゃないのよ。

退職者を裏切り者扱いする人は
たいがい、深い嫉妬をその人に
抱いています。

そうじゃなくて。

次のステージに進もうとしている
仲間・パートナーを快く、
丁寧に送り出すのよ。

人生を投資してくれた
仲間なんだからさ。

ちゃんと丁寧に送り出す。

 

丁寧に送り出した人は
丁寧な対応を今度とも
自社にしてくれる可能性は高い。

人材を紹介してくれたり
顧客を紹介してくれたり
また戻ってきてくれたり

するわけですよ。

去る者は追わない。
戻ってきてくれるのを
待つのはありですけども。

まぁ、なんともならない従業員が
いるってのも真実ですが・・・。

採用をしくじると
ずっとしくじりつづけます。

教育なんて無理よ。
それで、20年・30年・40年と
生きているんですから。。。

でね、若い子たちだと
社会人意識が低い人たちも
結構いたりしますが・・・。

採用は、慎重に。

サラリーマンって
会社が守ってくれるから
気楽でいいなー

っと、ちょっとだけは
サラリーマン経験のある
経営者のボクなわけですが😗

それにしてもよ

世間全体がサラリーマンすぎや
しないかなと思うわけですが。。。

アスリートでもそうなんだけど。

「アスリート・ファーストじゃない」
なんて、連盟言ってしまう選手なんて
アスリートじゃないわけで。。。

それは、サラリーマン。
強化選手であったとしてもね。

当たり前になっていて
気が付かないのかもしれませんが
サラリーマンと全く一緒。

サラリーマン・強化選手。

お金を貰う側、つまりは、
お店で言えば店員側なのに

お金を払ってもらう人に

環境整備やモチベーション維持や
教育・トレーニング、自己啓発なんかを
求めてきたりする。。。

ちゃうでしょ、っと。

めっちゃくちゃおかしな話
なんですけどね。。。

本当のアスリートであれば
自分で営業してスポンサーやコーチを
つけているわけですし。

プロですよ、プロ。
プロ・アスリート。

そういうプロ・アスリートの声は
しっかり、会社・組織として
聞けばいいと思います。

でもね、

自分の権利(?)だけを主張して
たいした努力をしていない
サラリーマンの声は…聞いてはいけない。

なぜか。

優秀な従業員=プロアスリートの
モチベーションが下がるから。

中途半端な選手=従業員ほど
文句を言うので・・・

その声が嫌になっていって
いい人がやめていくんだな。。。

ボクは人生の半分ぐらいは
アスリートとして生きてきました。

二流とか、三流かもしれないけど。
強化選手とかには、なってないけど。

恵まれた環境ではなかったかも
しれませんが・・・

その環境の中でできる最高のことを
ボクはしつづけていたつもりです。

サラリーマン時代もそうですが。

基本的な考え方として

個のチカラの
強化と最大化

ってことを考えています。
徹底的な個人崇拝です。笑

腕一本で戦えて生き残れる能力を
ボクは求めています。

競泳は基本的に、個人戦です。
個のチカラをまずは上げればいい。

で、個のチカラを強化して
最大化していくと、
集団のチカラも強化・最大化する。

こういう論理です。
最初っからチームのチカラを
あげようとはしていないのです。

というのも

個のチカラを上げていくと
その横にいる個のチカラは

それに応じて伸びるか
それに負けてリタイアするか

っという選択を迫られます👀
これ、選択させるってのが肝心。

会社で言えば、
成長することを決めるか、
転職することを決めるか。

これを自らの意思によって
選んでもらうのです。

実力主義ってのは
本来、こういうカタチなんだと。

ネガティブではなく
ポジティブな実力主義。

だいたいエセ実力主義の会社は
底辺を叩いて、恐怖で支配し、
ネガティブで成長しようとする。

これは明確な間違いで。

ポジティブに、上を上を目指して、
個が自分のチカラを強化して
最大化を目指す実力主義。

これが、今の日本にも
会社にも、スポーツ界にも
必要なわけですよ。

社長・経営者って
無過失無限責任なわけですよ。

自分が悪くなくったって
会社の全責任を負うわけです。

無過失でも、責任を負う。

だからね、「謝る」とかって
当たり前、なんですよね。

謝るのが社長の仕事、ですから。
本当に、悪いときには特に。

不必要に謝る必要は
まったくないんですけどね。

でね、ぶっちゃけた話、
社内で大トラブルが起きたとき

原因はその個人だけにある
っていうことは少ないんです。

むしろ、システムに問題がある。
だいたい、コミュニケーションエラー
ですからね。

小さいうちに潰しておけば
小さなエラーで終わったのに。

それを潰せない仕組み
特に潰せない雰囲気
コミュニケーションができない状況。

でね、問題が膨らんでいき
大きく、大きく、大トラブルに発展
という状況になるわけ、ですよ。

 

だからこそ、社長には

従業員が報告・連絡・相談
そして、雑談ができる環境を
整備する義務がある。

っということを
クライアントには口酸っぱく
言い続けています。

これは、ごくごく、当たり前。
でも、忘れられているけどね。

責任者=社長に責任をとれるように
する責任が社長にも従業員にも
あるわけですよ。

その仕組ってのを
ちゃんと整えておかないと
アカンわけですよ。

・・・整えられてなくて
トラブルが起きたのであれば
それは社長の不始末そのものです。

稼ぐ社長なら
大トラブルが起きたときに
従業員にどんな声をかけるか。

今回、起きたことは仕方がない。
ボクが、先方には謝罪に行きます。

社長は責任をとるのが
仕事なのでね。

大丈夫、みなさんがミスしても
会社は倒れることはありません。
安心してください。

でも、しょっちゅう起きれば
それはそれで危険なことです。

だから、

ミスがない状態になるには
どう「なれば」いいのか

一緒に未来を描きなおして
みませんか?

なーんて、言うわけですよ。
かっこいいわけ。

するとね、ちゃんと
従業員さんたちがついてくる。

こういう方向性の話を
社長ができるか否かってのは

将来性がある会社なのか否かを
見極めるポイント、でもあるのです。

安心させてから〆る。

しかも、それに加えて
未来志向で考え直す。

んで、未来から逆算して
実践することを促す。

っていうことができると、
どんな会社でもいい方向に
必ず向かっていきます。

 

こういう思考ができる社長は
「加点主義」なんですよね。

ボクも、加点主義のひとり。

まぁ、あれですよ、あれ

加点主義のほうが人間、
おおらかに生きられます。笑

ちいさなことにイライラしない
ですからね。笑

 

千里の道も、一歩から。

あなたの別れ際は
いつも美しいですか?

実は未練たらたらで
敵だ!裏切り者だ!とか言って
まるでストーカーみたいじゃない?

すぐ、別れればいいんです。
そのほうが、やり直しもし易い。
もどってもきやすい。

従業員はやめるものです。
いつも、勝手にやめるものです。

だってさ

身内だって離婚したり
家出したりするでしょ?

それが赤の他人なんだから
さっさと出ていくのですよ。

会社は家族ではないし
家族そのものだって
実はモロいものなのです。

 

 

そんなことを考えながら

いかにエレガントに
退職をボスに伝えるかを
思案するボクでした。

まぁ、パワープレーになるだろうから
パワープレーで押し切りますけどねー。

 

未来からの質問アタラシイ恋人、見つけません?
本日の体重増減前日比:+0.50キロ






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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