思考術・仕事術

常識を覆せ ホスピタリティの嘘が

新人さんの教育係になっている
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

なぜか、リアルなお店に行きますと
必ず新人さんがつきまして・・・。

新人さんを無料で、無料で、無料で
教えることになります。笑

新人さんには、やさしいボク。
いいお客さんを演じます。

あとは、実習生にもよく当たるなー。
医療系の実習生さんね。

裏の裏まで知っている業界だと
逆にやりづらいわ・・・っと思いつつ。

人間的に大丈夫そうな人に
実習生の相手をしてもらうように
ちゃんと選んでる

って、某所で言われたので・・・
ボクは選ばれし人間なのか。笑

現場では謎なことが起きます。
未知との遭遇って表現してますけど。

なぜそうなっちゃう?
なぜそうしちゃう?

Can you speak Japanese?
的なものも多いですけども。

って思うわけですけど
考えるだけ無駄ですわ。

起きたことは変わらないので😂

もうさ、オペレーションとか
マニュアルを変えるしかないわけです。

 

ボクの言葉、わかりやすいはずです。

分かりやすい言葉で
分かりやすい表現で

短く、簡潔、
シンプルに。

ということを常に常に常に
唱えてから、話す。

小学5年生・男子ぐらいに
分かるような言葉・表現で
お伝えできるといいなー

っという話を良くしてます。

なかなか難しいところですが、
やってみないとアカン、
ことなのです。

これが小学5年生女子だと
結構、通じてしまうことが
あるので・・・基準は男子です。笑

例えばね・・・

鍵を移動中に落とす可能性があるので
必ず青色のカバンの中に入れて
持ち運んでください。

っといったらさ、ほぼ100%の大人が
理解できると思うんです。

でもね

8割ぐらいしか実践できない
環境だってあるんだな😭

危険なので絶対に、必ず、
手袋をはめて作業をしてください。

と、言い聞かせているのに
「私、ケガ、しないんで」っと
手袋をしない人がいるんだな。

で、事故を起こしてくれる😫

マニュアルとか指示書とかで、
「絶対にこれだけはやること」
っと書いてあることを

ことさらに、わざと
無視する人

って、いるんですねぇ😭

インシデント報告と
内部監査報告の両方で
上がってきたのですが…。

やいやいやいやいや・・・。

頭痛でアタマが痛いわ!
その自信、どっからくるのよ。。。

自社ごとのように
胃がキリキリします。

現場ってのは優秀でなくても
ちゃんとマニュアルどおりできれば
御の字なわけですよ。

現場に考えろっていうのは
土台無理な話なわけで。

むしろ

現場は考えなくて良い。

考えずに淡々と着々と
マニュアルを守って
オペレーションを実行。

…現場が考えると
余計なことをやるので・・・。

オリジナリティを発揮しなくて
いいところでオリジナリティを発揮
ってのは一体何なんだろうか😅

当たり前のことを
バカになって
ちゃんとやる。

これが一番なのです。

そのためには

いつでも誰でもできるように
オペレーションを組んでおく

ってのが肝心なわけです。

新人でもベテランでも
正社員でも派遣社員でも
その日初めてのアルバイトでも

同じクオリティが出せるように
準備しておくってのは
マネジメント層の責任です。

その責任を放棄しておいて
現場に対して「考えろ」ってのは
無責任なマネジメントですわ😂

オペレーションを
システマチックにやるときに
ボクが必ず意識していること。

属人化させない

ってこと。

特定の誰かしか対応できない
特定の誰かしか内容がわからない

こういうブラックボックスを
徹底的に排除するっていうことを
やっているわけですよ。

標準化、ですね。

 

属人化していると
Aさんがやめたら
シゴトがオワル・・・

なんてことがおきて
会社の命運をAさんに
なんてことが起きるわけ。

でね、

それをいいことにAさんが
自分勝手なことをやり始める
なんてこともあったりするわけです。

だからこそ

属人化ってのは
徹底的に避けるのです。

バカでも誰でもできる

究極的にはこの領域です。
1日目でも10年目の人でも
同じようにできるようにする。

既得権益というか
自分の存在意義の確保のために
結構、人は複雑にしていきます。

でも、それって、会社や組織の
ためにはまったくなってないわけ。

シンプルに、シンプルに、シンプルに。

ごちゃごちゃ複雑にせずに
シンプルなオペレーションを
常に整えていく必要があるのです。

オペレーションはイキモノなので
常に変わっていくものではあります。

だからこそ

シンプルに、シンプルに、シンプルに。

継ぎ足し、継ぎ足し、継ぎ足しだと
老舗旅館の建物みたいに

わけわからん
オペレーションができあがります😂

属人化しておいて良いのは
社長のオシゴトぐらいだよなぁ…。

社長は会社と運命共同体なので。
あ、雇われ社長は別ですけども。

でも、究極的には社長しかできない
オシゴトを完全になくしていくってのは
理想ではあるんだけどもね。

そうすると事業承継とか
非常にスムーズになるわけで。

でね、

属人化させないってのは
オペレーションの部分です。

一方で属人化してもいい、
むしろ、属人化がいいのが

ホスピタリティ

の部分だったりします。

オペレーションができてからこその
ホスピタリティなんですけども。

ここは人によって個性が出て
良いところだと思うのよね。

パーソナリティが出たほうが
ファンが付くようになるので。

嫌われるってことも
反面としてはあるわけですが😅

Bさんにしかできない
ホスピタリティって
あってしかるべきです。

んでもって

ホスピタリティの中でも
オペレーション化できるものは
オペレーションに落とし込む。

こいうのも肝心なわけです。

全部が全部、オペレーションには
できないし、すると、気持ち悪い😂

現場のオペレーションを回すには
すげぇ細かい指示を飛ばす必要が
ボクはあると考えています。

もっとも客の注文が一定ではない
飲食店とかでは難しい部分も
一定数はありますが。

一定化・均質化できる部分は
めっちゃくちゃあるわけです。

製造業とか事務作業に近い部分は
思いっきり細かい指示が出せますし。

現場が考えずに、行動できる。

このレベルまではもっていかないと
現場を回すのはタイヘンなわけですよ。

When:いつ
Where:どこで
Who:だれが

What:何を
Why:なぜ
How:どのように

イメージ的には
電車の運行ダイヤね。

いつまでにどうすればいいか
個別のダイヤをつくってあげて
紙ベースで指示をする。

運転手さんが乗務行路表って
持ってるでしょ?

秒単位で乗務行路表は記載されてるけど
さすがに、秒単位ではなくて良い。

でも最低限、1時間単位で
何をどうするか・・・ってのを
しっかりと指示しておく必要があるのです。

マニュアル的なのと
ドライなのってのも
これまた違うわけで。

ドライに接するって
人間的・動物的じゃない気が
非常にするわけで。

機械じゃないんだから。
AIじゃないんだから。

AIには感情がないので
all or nothing ですからね。

それに慣れてくると
人にも感情が自然になくなり
all or nothingで判断し始める。

 

でも、ボクらは人間。
人間としての大きさを出すには

ファジーに捉えて許容する

ってことが必要不可欠です。

曖昧さ=ファジー。

ファジーを許容できる。
おおらかな思考であること。

○か✕かの二項対立軸ではなく
△や▲を許容できるファジーさ。

そして、それっていうのは
強さの現れでもあるのです。

対立ではなく統合をする
ってことのほうが
よっぽどタイヘンなわけですよ。

会社でも、組織でも、政治でも。

本当は、ボクらの世界は
多様なわけですよ。

繊細なんだけど
ファジーな世界なのです。

ファジーさを許容できない
ニンゲンや社会・世界を生み出す

これがAIが創り出す可能性は
非常に高いんじゃないかなと
ボクは考えているわけですが。

ボクは

世界・社会のファジーさを
みとることができる人は
勇気ある最強のニンゲンだ

と考えています。

ファジーさは多様性でもあり、
ファジーさをうけとめることは
非常に勇気がいることなのです。

ファジーさを否定する、
多様性を否定するほうが
よっぽどカンタンなのです。

叩いて、叩いて、叩いて、
大声で騒いで、騒いで騒げば良い。

でも、それがニンゲンとして
健全なのかと言われると
ボクには疑問なのです。

ヤフコメとかX(twitter)とか
すげぇなぁ・・・って見てますが。

彼らのことはボクは否定はしません。
彼らの存在はうけとめています。

まぁ、ボクには関わらないでね、
自分たちで好きにやってねっては
思っていますけどね。

清濁併せ持つ
清濁併せ呑む

アラフォーになってきたボクとしては
これが少しはできてきているかな?
って思う今日このごろです。

基本、清い人なので。笑

正論ばっかり言っている
正論クソ野郎なので。笑

でもね

戦闘力が高い人ほど
清濁のバランスが良い。

清すぎてもダメ。
濁すぎてもダメ。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの中には
いつも清濁が適切な割合で
しっかり存在していますか?

適切なバランスをとってないと
間違った方向に進んでいきます。

全てがYes or Noな世界って
生きにくいと思いません?

もちろん、YesかNoかしなかい
場面もたくさんあるかとは思うけど。

どちらでもよい場面や
人間として正しいのはどちらかと
問われたときなどには・・・

清濁合わせもった
ファジーな選択肢を
選択する勇気も必要なのです。

ファジーさを許容できるのは
人間としての強さですからね。

強くない人ほどなにかに偏り
他者を排除しようとする。

負けたくないから。
滅びたくないから。

でも、ボクらはそうでは
イケナイ存在なのです。

ファジーさを許容する。

マニュアルに忠実に従って
ホスピタリティを発揮できる
人間だからこそできること。

マニュアルができないのに
ファジーさを許容していては
いけないのですよ。苦笑

 

そんなことを考えながら
新人さんの無料教育に
お付き合いしているボクでした。

…有料化したいわ。笑

 

未来からの質問新人のココロはある?
本日の体重増減前日比:+0.30キロ






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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