解決はしたけどもモヤッとはする
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳
社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
某業務システムなのですが・・・
バージョンアップすると
正常動作しない・・・。
だもんだから
古いバージョンで使い続ける
という選択肢をとっていたのですが…。
まさかの方法で
バージョンアップをして
正常動作させる
っていうことを
フッと思いつきまして…。
やってみたら
できちゃったじゃなーい😆
まぁできたのはいいんだけど
非常に、非常に、モヤッとします。苦笑
どうしたかっていうと…
元のEXEファイルを
コピー&リネーム。笑
で、バージョンアップかけて…
不具合を起こしている機能を
使うときにはリネームした
EXEで起動して操作。
通常の使用のときには
バージョンアップ後の
EXEで起動して操作。
うん、DBへの書き込みも
読み取りもこれで異常がない。
問題ナッシング!
なのか。苦笑
なんだこのシステム設計。
リネームしても動作するって。
いや、そもそもEXEファイルとかに
2バイト文字(日本語)で
ファイル名つけるなよ😂
まぁ、そんな貧弱な設計だから
裏技的に解決(?)できちゃってる
わけなんですけどもね。。。
ラテラルシンキングでも
あったりしますけどねー。
普通の人はトラブルが起きると、
原因を探って解決しようとする。
原因分析するんですよね。
でも、
それでは素早い解決は
無理なんですよね。
というのも
原因なんて複合的なんで
探っていっても追求しきれない
んですよ、短時間では。
でもさ
さわちゅう
解決してしまえばいいんですよ。
原因なんかわからなくても。
うまく行かなかったら
別の方法を試してみるだけ
なんですよね。
でも、原因から探っていると
実はスピーディにできなくなる。
だってさ
うまくいかなかった理由・原因
考えてみたくなっちゃうでしょ?笑
そういうジレンマがあるんです。
だから、時間がかかっちゃう。
問題を解決するために
原因を追究しようとする。
これを、原因思考
プロブレム・シンキング、
と呼んでいます。
でね
プロブレム・シンキングは
数学とか明確な答えがあるときには有益。
時間はかかるけど、ね。
だけども
答えも明確ではないし
解決方法も明確ではない
こんなときには
歯が立たないのです。
原因分析なんてさどうせ
言い訳のためのシステム、
なんですから、ほんと。
原因がなにかはっきりさせるよりも
理想の未来に到達するほうが重要。
世の中って、単純に見えて
実は結構、裏では複雑なのよ。
パラメーターが複数になれば
複雑になりすぎて解明は無理。
トラブル原因なんて探したって
おそらく見つかりっこないのよ
根幹の部分はね。
それよりも
さっさと新しい未来を
デザインし直して
それに向けてやるべきことを
やっていったほうが良いのです。
原因がなにかはっきりさせるよりも
理想の未来に到達するほうが重要。
優先順位を考えなきゃ、
アカンわけ、ですよ。
だから、
解決した後の理想の未来、
これをまずは描くのです。
で、理想の未来から逆算して、
最適な実践はなにか?
ということを
考えて、動くのが
早いわけです。
未来から逆算して、
やるべきことをやる。
この一連の思考の方向性を
プロセス・シンキング
というわけ、なんですけど。
日本語に訳せば、結果思考。
原因を探るのではなく
解決のプロセスを考える。
だからこそ、
うまくいかなかったら、
次の選択肢を選び続ける、
っていう実践ができるように
なるわけですよ。
ボクは分析をしているけど
原因分析をしているわけじゃあ
ないのですよ。
トラブルが起きたら
まずは、具体的に理想の状況を
イメージするんです。
でね、次に
理想と過去(現実)のギャップ
これが必ず発生しているので、
このギャップはなにか?
っていことを考えるんです。
で、ですよ、
ここまでやってから
ギャップを埋めるには
何が必要か?
っていうことを考えるんです。
でね、具体的にギャップを埋める
方法・プロセスを考えて、実行する。
これが真の分析。
ボクがしている分析ね。
こうすることが
面で考えて
面で解決する
ってことなんです。
原因分析とはことなる設計思想が
大きなスピードの差になったり
問題解決能力の差になるわけです。
だからこそ
ボクは頭の中で
いっきに何が最適なのかを
逆算しつくして探します。
それでもって
最適と思われるものを選んで
実践するわけです。
見つからなければ
創造すれば良いのです。
想像できたことは
創造できる。
そんな世の中、ですからね。
常識とは人が18歳になるまでに集めた
偏見のコレクションである。
アインシュタイン
ちょっとあなたの常識を
疑ってみませんか?
常識ってのは、
結構、やっかいなわけです。
大事なことは、
君の頭の中に巣くっている常識という理性を
綺麗さっぱり捨てることだ。もっともらしい考えの中に
新しい問題の解決の糸口はない。ー トーマス=エジソン
というものも。
未来を描くときに
絶対にやってはいけないこと。
それは・・・
現状の延長線上で描く
っということ。
現状にとらわれて、こだわって、
現状の積み重ねの上に未来を描く。
これ、絶対にやっちゃダメ。
というのも、確実に失敗する。
よくね、アホなコンサルとかが、
「自社の強みを活かして・・・」
って、やるんだけどさ。
ある意味、正しいんだけどね、
事業計画としては。
でも、
正しい未来にいけるか?
っといえば、別問題です。
未来を創るには、
まずは圧倒的な未来を想像する。
既知の良さだけでなく、
未知の良さを探究する。
ボクはさ、
「アタラシイをデザインする」
ってのをコンセプトに
掲げているんですけど。
未知の良さをデザインする
っていうことでもあるんだよね。
初見では、まったく同意が得られず、
むしろ、低評価や否定されるもの
であっても、
未来に選ばれる商品
ってのを、創っていくわけ、です。
未知の良さだから、
まだ理解できないのよね。
否定されるところを見ていると
ヨシヨシ、と思うわけです😃
未知の良さを発見し、
アタラシセカイをデザインする。
これって、ボクらの、
ライフ・ワークです😘
圧倒的な未来を創るためには、
圧倒的な未来から逆算して、
今、やるべきことをやるしかない。
で、その「今、やるべきこと」とは
過去や現在の実践の
延長線上にはない
新しい実践の積み重ね
なんですよね😄
変わり続けているボクです。
努力してはいるわけ、です。
努力し続けているわけ、です。
でも、まぁ、
結果が伴わないことも
多いわけ、ですよ。
ボクは昭和のニンゲン。
昭和初期の人間か
っていうぐらい
努力の必要性を
説かれたときがありました。
頑張れ!頑張ればいい!
頑張った先に、成果がでる。努力、努力、努力。
こういう根性論で結構、
学校でも会社でも育てられてきた、
と、思うんですよ。
でもね・・・
努力は人を裏切らない
というのは誤り
だから😭
残念ながら
努力しているからこそ
努力はボクたちを裏切るのです。
…あれよ、努力していれば
常に結果がでるのであれば
世の中、成功者ばっかり。
結果を出している人
ばっかりなわけですよ。
でもね、現実、そうじゃない。
努力は人を裏切る
これが真実です。
…筋肉は、裏切らないらしいけど💪
さわちゅう
努力は裏切るから
努力し続けられる。
って、ボクは考えています。
努力したら結果が出る。
これが続いていたらさ
ボクらは努力しなくなる。
慢心や甘えが出てくる。
だからこそ、努力ってのは
ボクらを裏切って
努力させ続けようとしている。
実に、優秀なシステムです😂
だからこそ
努力していない人に
努力は裏切らない
のです😘
裏切られているのは
努力している証拠だと
考えたほうが、楽なのです。
ボクの座右の銘。
日々の努力が実を結ぶ。
なんですけど。
この努力ってのは
普通の努力じゃないんです。
努力は努力でも
正しい努力なのです。
正確な情報・正確な証拠に基づき、
科学的に正しい手法による
実践的な行動。
これが正しい努力です。
しかも、
正しい努力を大量に
実践し、実践し続ける。
これが、正しい努力、
そして、
努力は結果を裏切らない、
ということの正確な意味だと、
ボクは考えています。
努力が成果を生み出すのには、
正しい努力をしていることが
大前提としてあるわけです。
そして、
正しい努力をし続けるから
結果がでるのです。
だからね
自分なりに正しいとか、
自分は精一杯やっている、
っというのは
正しい努力ではないのです。
正しい努力ってのは
普遍的であって定量的なのよ。
千里の道も、一歩から。
あなたが問題にぶち当たったとき
いつも原因追求をしてません?
実は、原因って複雑だから
テキトーな結果になることが
まぁまぁあるんです。
すげぇ優秀な言い訳のことを
原因追求って言いますからね。笑
だからこそ
原因追求ってしなくてもいい。
より重要なのは問題解決です。
解決しちまえばいいのよ。
原因は特定が難しいから
どっちみち推測の一つでしか
ないわけですからね。
そんなことを考えながら
なんとなくちゃんと動く
システムにうーんと思うボクでした。
こんないい加減なシステム
本当に大丈夫かいな。。。
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