思考術・仕事術

最強の戦闘力を 二項対立を超えろ

道端で落ちている荷物に出くわす
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

オフィスを出た直後に
道端に落っこちてる荷物📦

見事に、荷物。笑

うちのオフィスかその近くで
配送中に落っことしたんでしょう。

こりゃ警察じゃなくて
運送会社のほうがいいな。

荷物番号を検索すると
配達中になってましたし…。

住所があるから配達しても
良いのですが・・・

お客様センターとか
営業所に電話してもいいけども…

エリアの担当ドライバーに
直で電話してあげましたー😆

ドライバーさんの居場所を聞いて
ボクが車にてお届けです。笑

担当ドライバーさんの荷物では
どうやらなかったようですが…

しっかりご挨拶もいただきまして。

こういうときこそ
チームプレーです。

お客さんだって仲間ですから。

…これで配達先にも荷主にも
営業所にも怒られずに済むでしょう。

ナイス・リカバリー。笑

人間として正しい行動だったと
ボクは思ってますよ。

あの荷物、あとから見つけるのは
非常に困難だと思いますし。

誰も不幸にしない方法ですから。

情けは人のためならず。

人に情けを掛けて助けてやることは、
結局はその人のためにならない

って、45.7%の人は
誤解しているらしいけど・・。
(文化庁の調査による)

人に情けを掛けておくと、
巡り巡って結局は自分のためになる

と、正しく認識している人は、
45.8%でして・・・。

ほぼ、拮抗、なんだよな😅

お客と提供者という
二項対立関係で考えるのは
非常に簡単です。

でも

ボクはそうは考えない。
社会をつくってる仲間ですから。

もっとも

仲間にしたくない人と
仲間にしたい人という対立は
ありそうだけどもね。

ボクは、自分に対しては
結構ドライだったりしますが

他人に対してはドライにしない
ってことに注意はしています。

ギスギスしません?

ドライに接するって
人間的・動物的じゃない気が
非常にするわけで。

機械じゃないんだから。
AIじゃないんだから。

AIには感情がないので
all or nothing ですからね。

それに慣れてくると
人にも感情が自然になくなり
all or nothingで判断し始める。

 

でも、ボクらは人間。
人間としての大きさを出すには

ファジーに捉えて許容する

ってことが必要不可欠です。

曖昧さ=ファジー。

ファジーを許容できる。
おおらかな思考であること。

○か✕かの二項対立軸ではなく
△や▲を許容できるファジーさ。

そして、それっていうのは
強さの現れでもあるのです。

対立ではなく統合をする
ってことのほうが
よっぽどタイヘンなわけですよ。

会社でも、組織でも、政治でも。

本当は、ボクらの世界は
多様なわけですよ。

繊細なんだけど
ファジーな世界なのです。

ファジーさを許容できない
ニンゲンや社会・世界を生み出す

これがAIが創り出す可能性は
非常に高いんじゃないかなと
ボクは考えているわけですが。

荷物が見つからなかったら
盛大なクレームになってるはずです。

まぁ、正当なクレームの範囲であれば
仕方がないところではありますが。

だいたい、大きな声を出す人は
自分のことしか考えてないですからね😅

自分のことだったり
自分の利益だったり
自分のグループの利益だったり。

みんなのためにとか
言っている人ほど

バリバリのセクショナリズム

ってことはめっちゃくちゃある😂

みんなが言ってますと
言ってしまう人には

「誰と誰がどう言ってるのか?」

っと、具体的に説明を求めると
まったく具体的な説明が
出てこなかったりするわけです👀

そんなもんよ。

つまり

みんな

なっていうものは存在しないのです。
その人しか存在しないわけですよ。

虚像に踊らされてはいけない。

中島みゆきと言えば、
名曲、「糸」。これも熱唱😆

糸は、いいよねぇ。。。
映画化されたけど。

でね、この「糸」という曲は、
ボクは、組織づくりを考えるとき、
あえてかける曲、なんですよね。

縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを
暖めうるかもしれない

これですよ、これ。
縦と横。

組織とか、チームを創るとき、
ボクは

縦と横

これを考えます。

というのもね、普通、
組織やチームを創るときって、

縦のチーム

を創るわけ、ですよ。
縦割り組織、といってもいいやつ。

これはこれで強力ではある、
んですけど、組織内部的には強くても、
対外的には弱い、んです。

なぜか。

組織としての力を
最大限発揮できないから

なんですよね、縦だけだと。

というのもね、

セクショナリズムがはびこって、
隣の組織・チームのことなんか
考えてあげられなくなる。

部分解だけを追求していく
っというのには強いんですけど、

それが、全体の最適解、
会社としての最適解であるとは
限らない場合が多いわけ、ですよ。

だからこそ、

会社全体、組織全体としての
戦闘力はポテンシャルの最大までは
上がっていかないんですよね。

セクションのパワーが
競争して上がっていって、
全体の戦闘力が上がっていく

っていうことをイメージしている人が
多いんですけど、そうじゃなくなる、
んですよね。

内部で戦闘が始まるんで。

つまり、安全な環境でないからこそ、
生存競争のみを行うんですよ、
小さな組織・セクションであっても。

縦の組織・チームの戦闘状態を
解消するための手段が、

横のチーム

なんですよね。

だからこそ、最近、
会社で部活を作ったり、
運動会をやったり・・・

なんてことがあるわけ、
なんですけど。

でね、部活とかって、

あくまでも、
仕事外の組織・チーム、
なんですよね。

だから、実は、
会社の縦の組織に対抗するには
ちょっと弱いのです。

会社のルールの外にある、
こういう組織だからです。

 

なので、横の組織こそ、
会社の組織として組み込んでおく、
ってのが肝心なんです。

 

例えば、

経営・総務チーム
経理チーム

営業チーム
運営チーム
広報チーム

なんてチーム構成の会社が
あったりするわけ、ですよ。

で、この縦割り組織だと、
横のチームが困っていたとしても、
助けてあげたりしないわけ。

それだけじゃなくて、

自分たちのチームの利益を
最大化しようと、工作をはじめて、
内乱が常に起きるわけ、です。

特に、チームリーダーとかが
他のチームを攻撃し始める😅

 

だからね、この中に、
横のチームを創るんです。

チームA
チームB

チームC
チームD
チームE

こんな感じのチームです。

で、チームの構成員は、
縦のチームをまんべんなく
ばらして、ごちゃまぜで配分。

つまり、縦のチームと横のチーム、
それぞれに、従業員は参加、
っということになるのです。

でね、これだとどうなるか?
っていうとね、

例えば、運営チームに
所属しているXさんは、

運営チームで起こった問題を
同じチームDにいる広報チームのYさんに
相談するっていうことができる

ようになるわけですよ。
しかも、カジュアルに。

だって、同じチームですから😆

でね、こうやって、横のチームが
縦のチームをつなぐハブ機能となる
からこそ、

会社全体が一つのチームに
織り上がっていく、んです😉

縦のチーム×横のチーム
=チームワーク

こんな感じです😆

まずはプロジェクト単位で、
横のチームを作っていくと
いいんだろうなと考えてます。

ちなみに、

縦のチームのリーダーさんは、
やっぱりセクショナリズムに
毒されています😫

どうしても他の組織を
守る方向性だけに動いちゃう。
まぁ、立場上しょうがない。

でね、こういう人たちに、
横のチームのリーダーを
任せると、横のチームが死にます。

なので、横のチームのリーダーは

中堅〜新入社員

という、社歴が若かったり、
年齢が若い人に、任せるんです。

これは、将来の縦のチームの
リーダー養成の方法でもある、
んですけど、

強いリーダーでなくても
いいという組織文化をつくる

っというためにも、
必要だったりするんですよね。

強いだけがリーダの役割、
じゃないんですよ、ほんと。

必要なのは、

チームとしてのチカラを
最大限発揮できるようにする
ファシリテーション能力

だと、ボクは考えています。

これこそがグレートリセット後の
真のリーダの姿、なんじゃないかな。

でね、それが学べるのが、
横のチーム、なんですよね。

だからこそ、若手がリーダーになって、
ちゃんと学んでもらうんです。

そして、チームメンバーは、
しっかり、リーダーを育てる。
その役割を担うのです。

 

たからこそ、横のチームを
会社の内部の組織として
埋め込んでおくんです。

 

縦と横。

このチームをオフィシャルに
会社としてもっておく。
仕組みにしておく。

ぜひ、チャレンジしてみてください。
小さな会社ほど、大きな効果が
速く出やすい、ですから😉

あとは、チーム全体のデザインに
パラダイムシフトを起こすってのも
一つの手なのです。

ボクたちが組織を考えるとき、
業務内容でパカッと分けがちです。

どちらかというと

野球的組織

を作りやすいでの。

攻撃する時は攻撃する。

守るときは
自分の守備範囲飲みを
守り続ける。

ポジションを守るために
争い続ける・・・。

みたな感じなんですけども。

 

ここから先の組織は

サッカー型組織

でないとアカンのかと。

攻撃と防御を全員ができて
全員が役割を交代しながら
できている・・・

にもかかわらず

基本のフォーメーションは
崩されていない・・・。

臨機応変に対応することの
究極系がサッカー型組織だと
ボクは考えているのです。

たまーにゴールキーパーが
得点を決めたりするしね😂

まぁ、サッカー型組織だと
より与えられたポジションを
完璧にしつつ・・・

さらに+アルファで
チームに貢献するという

レベルの高いことを
要求される気もしますが🤭

 

千里の道も、一歩から。

あなたがやるべきことは
いったいなんですか?

自分のやるべきことをして
徹底的にチームに貢献する。

まずはジブンゴトでOK。
すごく重要なことですから。

でもね

ジブンゴトができたら
チームのために貢献する。

これも忘れてはアカンのです。

そして

チームは会社全体とか
組織全体のためにあるわけで。

チームの利益を確保するために
会社全体の利益を損なうってのは
本末転倒ですからね。。。

 

そんなことを考えながら
無事に荷物をデリバリーした
ボクなのでした。

無事にお渡しできてなにより!

 

未来からの質問今、チームのためにすべきことは?
本日の体重増減前日比:-0.10キロ






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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