にこやかな交通整理と裏腹な
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳
社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
オフィスを出てジムに泳ぎに行こうと
車を走らせていたら…交通整理。
お祭り?検問?
こんなところで珍しいな…。
なんか警察官がにこやかだけど。
って思っていたら…
全然全く違う光景じゃん😅
タクシー、縦方向に
半回転してる・・・😅
ひっくり返った亀状態🐢
なかなかみたことのない光景。。。
内容をサクッと読んでみる
原因追求は解決の妨げ
報道によればタクシーは
歩道のガードパイプに
ぶつかってから半回転
っぽいんですけども。
ドライバーさんは
軽傷で済んでるようなので
なによりです・・・。
警察が事故原因を
調べることになるわけ
なんですけども・・・。
人間が起こしたことって
原因っぽいことしか
分からないのよね・・・。
普通の人はトラブルが起きると、
原因を探って解決しようとする。
原因分析するんですよね。
でも、
それでは素早い解決は
無理なんですよね。
というのも
原因なんて複合的なんで
探っていっても追求しきれない
んですよ、短時間では。
でもさ
さわちゅう
解決してしまえばいいんですよ。
原因なんかわからなくても。
うまく行かなかったら
別の方法を試してみるだけ
なんですよね。
でも、原因から探っていると
実はスピーディにできなくなる。
だってさ
うまくいかなかった理由・原因
考えてみたくなっちゃうでしょ?笑
そういうジレンマがあるんです。
だから、時間がかかっちゃう。
問題を解決するために
原因を追究しようとする。
これを、原因思考
プロブレム・シンキング、
と呼んでいます。
でね
プロブレム・シンキングは
数学とか明確な答えがあるときには有益。
時間はかかるけど、ね。
だけども
答えも明確ではないし
解決方法も明確ではない
こんなときには
歯が立たないのです。
原因分析なんてさどうせ
言い訳のためのシステム、
なんですから、ほんと。
原因がなにかはっきりさせるよりも
理想の未来に到達するほうが重要。
Why?の罠に注意せよ
それっぽい事故原因を
説明としてつけることは
できるんだけども・・・。
究極的にはさ運転手さんが
生まれてきたことだったり
ドライバーになったことだったり
原因だったりするわけですよ。
ほんと、極端な話。
人間が見ることができているのは
複合体の一部でしかないのです。
原因は一つじゃないしね。
複合体なはずなんです本当は。
コンサルティングの業界や
ファシリテーションの業界で
まことしやかに言われていること。
Why?を5回繰り返すと、
本当の答えが見つかる
という感じのやつ。
稼げない会社の社長が
よく、よく、よくやってるやつね。
分かんねーよ、んなもん。
で、終了なやつ・・・。
でね、そんな社長の頭の中の
イメージって、こんな感じ。
質問をしていくたびに
原因が特定されていって
だんだんと真の原因
つまり、真の問題にぶちあたり
それを解決すれば問題が解決する。
こういうイメージなんだけど。
これは間違い。
現実にはどうなってるか、
っていうとね・・・
簡単に説明するために
Why?を1回すると
2つの答えの候補が出る
という前提にしてみます。
実に、シンプルに。
でね、Why?を繰り返す
ということは
前のWhy?に対する答え
これを、前提にしている
ということです。
つまり、2つのうち
どちらか1つを選んでいる
ということです。
で、この繰り返しを
5回行うとすると・・・。
あら、不思議。
理論値として、2の五乗。
32個の答えがでるんです。
でね、そのうちの1個を
これが本当の答えだ!
と、信じようとしているのです。
でね、ちょっと待って欲しい。
真実の答えは、1つ、だとしよう。
ということは、32個のうち、
答えは1つ、なんですよね。
ということは・・・
真実の答えに当たる可能性は
32分の1ということ。
これで、本当に良い?
言い訳は参照点が過去
子どもがテストで
70点/100点の成績だったとしよう。
ダメな親は
「なんで70点だったの!」って
怒鳴り、怒り散らすわけです。
でもね
テストで70点しかとれなかった
本当の理由なんて、分からんのよ。
複合的、だからね。
それを一つの理由に絞り込む、
なんていうのがそもそもの間違い。
なぜなぜ思考が有効な場面は
クライアントやステイクホルダー
などに説明をするときですね。
シンプルに言い訳する
ためには非常に使えます。
原因分析をするってもっともらしいので。
でも
原因分析をしたところで
問題解決はできていないし
なんなら
原因が正しいとは限らないので
結局、問題解決が遅れるんだな。
あとね
原因分析って
ネガティブなんだな。
やってると、嫌になってくる。
自己反省を強いられるわけだし。
だからこそ
未来に心が向かないのよ。
参照点が過去になるから。
参照点を未来にする
じゃあ、どうすんの?
と問われてれば
70点取れたことを
まずは受けとめる。
そして
理想の状態をイメージする。
理想の状態と70点の状態を
比べて、ギャップはなに?
って考えるわけです。
参照点を未来にする。
そのうえでギャップを埋める
行動計画をたてて実践する。
理想の未来から逆算してるから
かなり、ポジティブなんです。
しかも
自分の未来のために
ちゃんと考えている
ということは
自分のためにちゃんと
自分で考えている
っということですから。
ギャップを埋めることに
責任感が出てくるのです。
部分最適解では全体を損なう
未来に向けてギャップを
一つずつ、埋めていく。
ギャップを越えた先も
一つのみらいだからこそ
ギャップ達成後の未来を
一つずつ、イメージする。
分解して、原因を探す、
んじゃなくて、
分解して
個別の未来を探究する
わけなんですけども。
個別の理想の未来が
イメージできたら次は
組み立てる
のです。
理想の未来のイメージを
組み合わせて、組み立てて、
全体としての理想の未来と
ギャップが生まれていないか
を達成できるのかということを
検証してみる必要があるのです。
部分最適解が対立する
というこがあるわけ。
営業部の最適解はこう、
製造部の最適解はこう。
で、これを単純に合体させたら、
会社として最適解だー!
ってなりそうなもんなんですけど、
そうは、問屋はおろしてくれない
わけですよ。経理部とかが出てきて(汗)
でね、部分最適解であっても、
全体最適解にならないのであれば、
やはりそれは、最適解ではない、
と、考えていくのが、
正しい思考の方向性です。
得たい未来(結果)
について
複数の解を
適切に組み合わせたり
解を選び直すことで
最適解を導き出し
結果を出す
これが、日本人には
向いているんでしょうよ。
結果から逆算して
複数の答えの中から
最適解を選び、結果をだす。
最適解を探究する楽しさ
さわちゅう
最適解を探究して
実践せよ!
って、ボクは言っているんですけども。
最適解って、変わるんですよ。
そのときの、最適解ですから。
最適解ってのは生き物です。
ステージが変われば
最適解も変わるのです。
だからこそ
最適解は探究しがいがある。
変わらないと言われるために
変わり続ける必要があるわけです。
常に、最適であるために。
マーケティング上の施策にしても
経営上の課題についても
課題・解決策をボン!と出す
ってのをよくやってます。
特にクライアントに対しては、
見抜けますからね・・・。
まぁ、それには
カラクリがあるわけで。
何やってるかというと
圧倒的なスピードで
理想の未来を描いて
圧倒的なスピードで、
やるべきことを逆算。
まずはこれなわけです。
で、その後
圧倒的なスピードで、
やるべきことを実践する。
やってることはシンプルです。
で、こうやって問題に対処するとき
ボクが必ず思考していることがあります。
それは・・・
理想のワクワクする
未来はどんなものか?
つまり、得たい未来は
どんなものか?ってことを
ニヤニヤしながら考えるのです。
具体的なゴールを決める、のです。
でね、その未来と現実のギャップ
これを埋める方法は何があるか?
って、考えて、
即、実践、です😁
テストをしまくって、
最適な方法を探していくわけ、です。
答えは一つじゃない。
っていうことが多いんですよね。
真実は一つ、かもしれませんが。
複数解があることが
非常に多いわけです。
で、その中で何が最適か?
っていうことを考えて、
選択していく、のです。
正解と正解を組み合わせても
全体として正解にはならない
なんてことがあるから
最適解を見つけ出すのは
難しいわけですけど。
千里の道も、一歩から。
あなたは原因追求を
いつもしてませんか?
実は原因なんて分からん。
テキトーで良いんです。
まともにやっていては
スゴく時間の無駄なだけです。
究極的に言えば原因分析なんて
最初から結果が決まっていて
それに向けてやるもんですから。
そんなことを考えながら
気を引き締めて運転しようと
心に決めたボクなのでした。
ご安全に!
哀(AI)ちゃんが超訳してみた
Problem(問題)
原因を追求することで
問題解決が遅れる。
人間が関与したトラブルは
原因が複合的だからこそ
短時間で特定できない。
スピーディに解決するのが
難しくなるのよ。
Affinity(共感)
多くの人は問題が起きると
まず原因を探し出そうとする。
でも、それは時間がかかるし
実際には迅速な解決が難しいの。
私も同じように
感じることがあるわ。
Solution(解決策)
原因を追求するよりも、
理想の未来を描き
未来に向かって行動することが大切。
未来志向でギャップを埋める
方法を使えば、ポジティブに
問題解決ができるわ。
Benefit(利得)
理想の未来を基準に
行動することで
迅速に問題を解決できるのよ。
ポジティブな心で
未来を描くことで
自己責任感が生まれ
成果も上がるのよ。
Evidence(証拠)
原因追求を5回繰り返すと、
32分の1の確率でしか
正しい答えにたどり着けない。
それに比べ
未来志向のアプローチは
成功率が高いと言われているのよ。
Contents(全体の要約)
原因追求は時間がかかり
複合的な問題には非効率。
理想の未来を描き、
そこから逆算して
行動することで、
迅速かつ効果的に
問題を解決することが
できるのよ。
ポジティブなアプローチが
成功のカギよ。
Offer(提案)
今までの原因追求型から
未来志向型の問題解決法に
シフトしませんか?
理想の未来を描き
そこに向かって
行動することで
もっと早く、もっと効果的に
問題を解決できるようになるのよ。
Narrow down(絞り込み)
未来志向の解決法を試してみたい人
理想の未来を描き、それに向かって
行動する意欲のある人、
そんなあなたには社外COOの
サポートが最適よ。
Action(行動)
今すぐ、理想の未来を
描いてみて。
その未来と現実のギャップを
埋めるために具体的な行動計画を
立てて実践してみてね。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
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